テラーノベル
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街の中央広場。
ユウキと六魔将ゼルグの戦いは激しく続いていた。
ゼルグの拳が振り下ろされる。
ドォォン!!
ユウキは剣で受け止めた。
地面が砕ける。
ゼルグが笑う。
「いいな」
翼を広げる。
「前より強い」
ユウキは歯を食いしばる。
「お前もな」
二人の魔力がぶつかり合う。
黄金の竜の力。
漆黒の魔族の力。
空気が震えていた。
仲間の戦い
その少し後ろ。
カイル、レオナ、レイナが魔族兵と戦っている。
カイルが剣を振るう。
「竜騎士スキル!」
青い闘気が爆発する。
「竜牙突撃!!」
魔族兵が吹き飛ぶ。
レオナが杖を掲げる。
「聖導巫女魔法!」
光の魔法陣が広がる。
「神聖回復!!」
傷ついた冒険者たちが回復する。
レイナも魔導書を開く。
「元素賢者魔法」
風が集まる。
「嵐刃!!」
巨大な風の刃が魔族を薙ぎ払った。
だが――
魔族の数はまだ多い。
カイルが言う。
「きりがねえ!」
レイナが眉をひそめる。
「増えてる」
その瞬間だった。
謎の銃声
パンッ!!
鋭い音が響いた。
魔族兵の頭が弾ける。
カイルが驚く。
「今の何だ!?」
パンッ!パンッ!
二発の銃声。
さらに魔族が倒れた。
レオナが周りを見る。
「誰かいる!」
屋根の上。
一人の少女が立っていた。
短い黒髪。
軽い戦闘服。
そして――
両手に拳銃。
新人拳銃士
少女は屋根から飛び降りた。
軽く着地する。
カイルが言う。
「子供?」
少女がムッとする。
「子供じゃない」
拳銃を構える。
「冒険者」
ニヤリと笑う。
「拳銃士」
そして両手の銃を回した。
「二丁使い」
レイナが呟く。
「珍しい職業」
少女が言う。
「名前は愛菜(あいな)」
次の瞬間。
魔族が襲いかかる。
愛菜は動かない。
パンッ!パンッ!
二発。
魔族が倒れた。
カイルが目を見開く。
「すげえ命中率」
二丁拳銃
愛菜は軽く銃を回す。
「まだ来るよ」
魔族が五体突進してくる。
愛菜は走りながら撃つ。
パンッ!
パンッ!
パンッ!
三体が倒れる。
残り二体。
愛菜はジャンプした。
空中で銃を構える。
「ツインショット!!」
パンッ!!
パンッ!!
二体同時に撃破。
地面に着地。
カイルが笑う。
「かっけえ!」
レオナも驚く。
「すごい!」
レイナが冷静に言う。
「戦闘技術が高い」
ユウキとの出会い
その時。
広場の中央で爆発が起きた。
ドォォォォン!!
ユウキとゼルグの衝突。
愛菜が目を丸くする。
「あれ何?」
カイルが答える。
「あれがボス」
レオナが言う。
「六魔将」
愛菜が目を輝かせる。
「強そう」
レイナが言う。
「危険」
愛菜はニヤリと笑った。
「面白そう」
拳銃を回す。
「援護する」
新しい仲間
愛菜は屋根へジャンプした。
銃を構える。
狙うのはゼルグ。
パンッ!!
弾丸が飛ぶ。
ゼルグが一瞬だけ顔を動かす。
弾が頬をかすめた。
ゼルグが驚く。
「……?」
ユウキも気づいた。
「援護?」
屋根の上の少女。
愛菜が笑う。
「よっ!」
銃を回す。
「初めまして!」
ユウキは一瞬驚き、そして笑った。
「助かる!」
ゼルグが不機嫌そうに言う。
「ガキが…」
翼を広げる。
魔力が膨れ上がる。
「邪魔するな」
愛菜が銃を構える。
「残念」
ニヤリと笑う。
「邪魔するのが仕事」
ユウキも剣を握る。
カイルたちも集まる。
新しい仲間が加わった。
五人のパーティー。
そして
六魔将との戦いは
さらに激しくなろうとしていた。
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