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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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続きです!!

言い忘れてましたがインクとエラーの2人の心の声が聞こえるので口調でどっちが話しているか判断してください!

━━━━━━━━━━━━━━━


エ「とりあえず出口探すぞ」

イ「そうだね!」



あれからずっっと探したがどこも出口らしき場所がない、俺たちは一旦あのクソでかい絵がある休憩場に戻ることにした

イ「ここどうなってるの〜…?」

エ「俺も分かんねぇよ早く探せ」


イ「?」

イ「見てエラーここさ…」

インクが指さした所は青い絵の具?が流れていた

イ「最初垂れてなかったよね??」

エ「すまん覚えてねぇわ」

イ「ちょっと調べてみる」

そうインクが言うと青い絵の具に触れた、あいつが後ろを向くと急に…


うわ!!!!!


エ「ぎゃああああああああああ急に叫ぶんじゃねぇよカス!!!!」

イ「エラー後ろ…」

エ「はぁ?後ろ?」

後ろに振り向いてみた。

エ「!!???」













と言う大きな青い文字が地面に書いていた、

どうせインクが書いたんだろ

エ「な、なんだよこれお前が書いたのか?」

イ「書いてないよ!」

まぁ絵の具調べてたら無理なんだけどな…じゃあ誰が…?誰が書いたんだよ

最初はこんな文字なかったはず…

イ「!」

イ「エラー!なんか文字が浮かび上がって来た!!!」

そう笑顔で伝えてきた

エ「なんて書いてんだ」

イ「えっとねー」

ひみつのばしょおしえてあげる

イ「って書いてた!」

秘密の場所?と俺が顔をしかめていると…後ろに青い足跡があった

エ「おいインクなんか足跡出てきたぞ」

インクが後ろを向く

イ「あ〜!ほんとだ!」

イ「これを辿って行けば出口に着きそうだね!」

エ「そうだな」

そう言い俺たちは足跡を辿って行った



イ「あれ?」

足跡はあの深海の魚の作品がある場所で止まってしまった、

イ「足跡無くなったと思ったら中にまだ続いてるよ」

イ「行ってみる?」

エ「まぁどうせここにいても何も無いし行こうぜ」

と、と言い飛び込んでみた

ドボン

!!! 飛び込んだが本物の海のように冷たかったがそれは一瞬だった

目を開けた先は青い廊下のような場所だった

イ「出口はなさそう、」

エ「チッ早く探すぞ」


まずは前の道を進んだがドアに鍵がかかっているようで開かなかった

イ「あれ?開かない」

エ「鍵がかかってるみたいだな」

エ「後ろの道もあったしそこさがすぞ」



後ろの道を進むとそこには2本の薔薇があった

イ「わぁ〜!きれーい!!」

とインクが触ろうとしていた

エ「ちょっと待て!!!罠の可能性もある、横に紙があるからそれでも読んどけ」

横にはこんなことが書かれていた

貴方と薔薇は一心同体、命の重さ思い知れ

エ「…」

どうゆう事だ薔薇と俺は一心同体?インクもそうか、ちぎったり枯れたりしたら俺も死ぬのか…?そんなわけない

エ「とりあえずドア開けようぜ」

薔薇の入っている花瓶はドアの目の前にあり動かさないと行けなかった。まずはこれをどかさないとな

エ「ふんっ……」



エ「くっそぉおおお!!動かねぇ!!!」

インクがくすくすと笑う。

イ「もーエラーったらか弱いんだからっ」

エ「黙れさっさと動かせ怪力ゴリラ」

イ「はいはい」

と余裕そうな顔しながら押してみたけど……

イ「あ、あれ動かない」

エ「ぷッお前も弱いじゃねぇーか」

イ「なんで動かないのぉぉおおお〜!!」


頑張ったけど動かなかったから先に僕達は薔薇を調べることにした、その2本の薔薇は青と白でとても綺麗だった

エ「俺青な」

エ「お前ソウルレスだし白でちょうどいいんじゃね?」

イ「虹色の薔薇とかあればよかったのに〜」

エ「ないだろ」

イ「エラーの青い薔薇もないでしょ」

確かに!と言う顔をするエラー

薔薇を手に取ると周りが明るくなったような気がした、まるで元気になったような感じだったこれで押せるようになった、とか……?

イ「エラー!もう1回押してみるね!」

とインクがまた押しだした



イ「動かせた!!!」

エ「よっしゃ!!!」

全く動かせなかった花瓶が動かせてものすごく嬉しくてテンション上がっちまった

早速入らないとな

ガチャ……


イ「あ!!鍵あった!!」

エ「おい待て!なんか奥にいるぞ」

エラーが指さした所には女性の絵があったそれはそれは動き出しそうなほど上手い絵でさすがゲルテナ先生…!と思った。僕はここに来る前に嫌な予感がしたからエラーが言ったように動き出そうで少し怖い

イ「でも鍵取らないと何も進まないし僕とるねー!」

エ「うぇお前よく行けるよな」

何事もなく鍵を手に入れることができた

少し絵の表情が変わった気がする……、


俺たちは青い廊下を歩いていた

地面にこんな言葉が何度も何度も大きな音を立て写った

「かえせかえせかえせかえせかえせかえせかえせかえせ」

エ「ギャアァァァァ━━━━ッッッ」

エ「何だよクソがッッッ!!返さねぇっての!!急に出てくんなカス!」

イ「あははっエラー床に怒っても意味無いでしょ?でも返したら僕達が進めなくなっちゃうから仕方ないよね」

イ「よし!着いたね」

イ「行ってみよう!」

エ「早く帰りてー」

ガチャ

━━━━━━━━━━━━━━━

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コメント

4

ユーザー

やっぱり面白い…さすがあ氏先輩!!

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