なんかいいねとコメントいっぱいきてて嬉しい、押してって(は?)
続き気になるって人居たから早めに出す(??)
『兄さんは、居るか?』
「…っ、!?!?」
「ニキっ、ドア閉めろっ!!」
『え、で、でも…?』
「良いから閉めろ!!」
必死になって僕の手の上からドアを押す燐音くんは 焦ったように汗をかいて馬鹿力で閉めた。
『あ、あれ!弟さんじゃないんすか!?』
「ニキには関係ないだろっ、」
『ても…、弟さん、なんか可哀想っす』
「可哀想も何もねェだろ、ていうか、なんで俺がここに居るってわかったんだ…?」
『さぁね〜…GPSでも付けられてるんじゃ?』
「おいニキ身体検査だ」
『はあ〜?冗談で言っただけっすよ!!』
そういいながら仕方なくシンタイケンサをしてあげると誰のものか分からないGPSが見つかった。
『あ……ええ…?』
「ぜって〜一彩だ、弟でも許せねェぞ。」
『まだ弟さんって決まったわけじゃないんすから、ほら、不審者が付けたりしたのかもしれませんっす』
「ンなわけねェだろ……」
顔を顰めながらGPSを握り壊す燐音くんを僕は肘を着きながら見た。
まぁ、GPS付けたのは僕なんすけど。
バタンっ、とドアが閉まる音が聞こえる。
『…兄さん…』
僕は仕方なくマンションの階段を降りた。
『兄さんに、あの人は危ないよ、と伝えようとしただけなのに…。』
兄さんを追いかけて都会へ来て、ある日街で兄さんたちを見かけた。
その兄さんはあの人と仲良くしてて、何かについて話してるみたいだった。
その時に僕は見た、「ほら歩けっ!」と言わんばかりに兄さんの背中を押す、その時に付けていたよね、そして僕は後をおった、
だから伝えようとしただけだ、なのになぜ兄さんは僕のことを嫌っている?僕は何もしていないよ、
兄さんたちが話していた場所へ来た、そこにはある広告があった。
『貴方も、アイドルになってみませんか?』
兄さんたちは、これについて話していたのか?
そういえば、兄さんは故郷で言っていた気がするな
『アイドルになりたい 』
と。
『なら、僕が兄さんを守ってあげないと、』
『兄さん、僕は“アイドル”になるから、安心して待っていてほしいよ。』
そうして広告に描いてある住所を覚え、その場所へ向かった。
コメント
9件
改行からの新事実発覚でほんとにびびった。。ええどう言うこと!?!?ほんとになんかもう 読んでて楽しい😻😻😻
続ききたぁぁぁぁぁぁぁ!!!✨ って喜んで読んだら………また爆弾きた(??) え一彩…ニキニキ…???まさかの人物過ぎる…()