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6 - 第6話 不審者とブルールくん

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2022年12月20日

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※今回も長い

前回のあらすじ 謎の黒い人襲来⇉家が燃える

僕はあれからママの実家に行き、こっぴどく叱られた。 「生きててよかった。けどそれはそれ、家を燃やしたこと許しませんからね。」…ということで1ヶ月発明禁止命令がでた。僕は家を恐ろしい不審者から守ったのに…!

そして今、僕はママの実家からとびだして橋の下にいる。

「はぁ〜…。威力が強すぎたのかなぁ…?」

「……………。」あれ?いつもなら『他にもあるだろ』とか言い出すのに。僕は隣に視線を向ける。

画像 「………あのライト、なんか懐かしかったなぁ。」

おそらく昨日のパトカーのことだろう。にしても懐かしいってどうゆうこと?犯罪者なの?

「えっ懐かしいの?なにが?」

「………………パチンコ。」うわ、パチンコ? ユウグってパチカスなのか…。というかパチンコってことは成人してんのか。こんな大人になりたくないなぁ…。

「…そこのメンダコとサーモンちゃん!お邪魔だからはやくどくの!」

画像 「…は?どちらさま?」なんだこの不審者。

「シェルはミシェルなの!ここはシェルのナワバリなの!」

「え、誰この不審者、」やっと目が覚めたが、ユウグ。

「さっきから不審者 不審者って、シェルは不審者じゃないのー!!!」

「うるせぇ。」「あっ、ゴメンナサイ。」

…この不審者はミシェルといい、ホームレスをしていて、この橋付近をナワバリとしている。日々こうやっていろんな人に突っかかっているらしい。迷惑極まりない。

「………シェルは汚くなった海から逃げてきたの。

でも陸での生きかたがわからないの………。」

…ふーん。そうゆうことか、、

「……………よければ家来る?」

「…えっ、いいの!?いやっ、やっぱそんな…。」

「いいよいいよ責任とるとる^⁠^ … ユウグが。」「は?」

ちょうどお腹も空いてたからミシェルを拾って3人で帰りました。意外とママはミシェルにたいしてウェルカムでした。

第六話おわり

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