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水『ついた〜!!!』

青「ふふっw」

水『最初にお化け屋敷行って〜、次はジェットコースターで〜…』

青「はやまんなwww」

水『むぅ…だって楽しみなんだもん!』

楽しみだな〜。

笑っている君の顔を見ると、どこか虚しい表情が見えた気がした。




水『ジェットコースターとか楽しかったね!』

青「だな!」

水『”最後”にさ、観覧車乗らない?』

青「いいやん!乗ろ!」



キャスト【いってらっしゃーい】



水『景色、綺麗だね』

青「頂上からみたらもっと綺麗なんちゃう!?」

水『だね!!』

君と過ごす時間が凄く大好きだった。


水『もうそろそろ、頂上だね』

青「ぉわ!!めっちゃ綺麗✨️」

窓の外を見る。

あれは水と一緒に乗ったジェットコースター。


水『ありがとね。大好きだったよ。ボソッ』



青「水も見てみーや!!」

と振り返る。

そこには誰もいなかった。

青「へ…、?」

青「み、水?」

あれは夢だったのだろうか。

いや、そこに、天使の羽が落ちている。

青「水…水ぅポロポロ」

青「ぅ゙わぁああぁあポロポロ」

俺の

俺の生きる意味がなくなった気がした。


嬉しいほど苦しんだ。

キミを想うほど涙があふれる。

この道はあっていたのだろうか。



また

会えるかな

貴方に愛されたくて生きていた。

つまらない毎日を楽しくしてくれた。

貴方の言葉が今も心から消えない。

貴方に会いたい。

お願い

そばで永遠に生きていて。

後悔の道を進んだ先で待ってて。

俺の名前を

もう一度呼んで。



何度も泣いた。

気持ちを切り替えないと、と

仕事場へ向かった。

空を見ると水を思い出す。


ファサッ

???『青くんッ!』

そこには

___がいた。



End

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