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M!LK 佐野勇斗 体調不良

______________________

「ただいまー」


『おかえりー』


「今日早く寝るわ」


『りょーかい』


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

「気持ち悪い…ハァッ、ハァ」

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

『私も眠いし早く寝よーっと』

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

-寝室-

ハァ、ハァ、

『熱っ!いつから体調悪かったの!?』


「わかんない…」


『頭痛い?』


「気持ち悪い、」


『夜食べた?』


「食べてない」


ピピピッピピピッ…38.2℃

『結構前から熱あったのかな、』


『寒くない?』


「さむぃ…」




『ここで大丈夫?もしあれだったら下で少し休んでてもいいし』


「ここでいい」


『寝れそう?』


「…一緒に寝たい」


『いいよ、少し背中さすってようか?』


「ありがと」


『吐きそうだったら言ってね』


「うん」


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

〜朝〜

『おはよ〜』


「おはよ、」


『もう大丈夫そう?』


「うん、ありがとう」


『何時に出るの?』


「準備したら行くよ」


『気をつけていってらっしゃい』


「はーい」

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

〜楽屋〜

「やっべ、酔ったかも…」


柔「おはよー」


「はよ、」


柔「大丈夫?体調悪い?」


「ちょっと酔ったかもしんない」


柔「珍しいじゃん、始まるまで寝てれば?」


「そーする」




仁「おはよー」


柔「おはよー」


仁「勇斗も大変だねー」


柔「ね、無理しないでほしいな」


仁「ちょっと顔色悪いけど大丈夫なの?」


柔「なんか酔ったって言ってた」


仁「へー、珍しいね」


柔「舜ちゃんと太ちゃんは?」


仁「別仕事があるらしくて遅れるって、だから俺達3人で先撮影する。」




スタッフ「衣装に着替えてもらっていいですか?」


仁「了解です」


柔「はやちゃん起きてー」


「んっ…」


柔「衣装着替えてだって」


「ん、」



………


スタッフ「撮影始めるのでお願いします」



佐 仁 柔「はーい!」




………



佐野さんもう少し笑えますか?


あ、OKです、ありがとうございます。



「気持ち悪い…」


「はぁ…(座り込む」


柔「えっ…!大丈夫?」


仁「勇斗っ!」


「気持ち悪い、」



スタッフ「大丈夫ですか!?一旦撮影止めましょう!」


仁「すみません、イスとかありませんか?」


柔「サスサス…吐きそう?」


「大丈夫…」


スタッフ「佐野さん座ってください!」


仁「ありがとうございます!勇斗、座れる?」


「コクッ」


仁「今どんな感じ?」


「気持ち悪くて、クラクラする…」


スタッフ「パタパタ…ちょっと暑いですかね…」


柔「あっ!舜ちゃん太ちゃん!」


太「えっ、どうしたの?」


柔「ちょっと待ってて」


柔「すみません、曽野と塩﨑の撮影を先にして、俺達の撮影後にすることってできますか?」


【いいよ、佐野くんちょっと休ませてあげよう】


柔「ありがとうございます!」


柔「仁ちゃん!俺達後にしてくれるって!はやちゃん少し休ませてあげよう」


仁「おっ!ありがとう、舜太と太智ごめんな 」

舜「大丈夫!それよりはやちゃん休ませてあげて」

太「そうそう」


仁「勇斗立てる?」


「むり、」


仁「じゃあ俺に乗って」


「ありがと、」


柔「あんまり揺らさないであげてね」




〜楽屋〜

仁「酔ったのって嘘?」


「嘘じゃない…気持ち悪かった。でも、体調悪いって感じじゃなかったから少し休めばいいと思って」


柔「そっか…」


「そしたらなんかクラクラしてきて…」


仁「ごめん、気づいてあげられなくて」


「俺こそごめん、」


柔「無理しないで頼っていいんだよ」


「うん、」


仁「他は?頭痛いとかない?」


「ちょっとだるいかも…」


仁「熱は…」


柔「なさそう?」


仁「ん?ちょっと熱いかも」


柔「ほんとだ、俺体温計取ってくる」


仁「ありがと」




仁「最近ちゃんと休めてる?」


「あんまり、」


仁「一番最近体調崩したのいつ?」


「昨日」


仁「え!まじちゃんと休んだほうがいいって」


「無理だもん…」


仁「昨日って、まさか治ってないまま来たの?」


「朝大丈夫だったけど、車乗ったらなんか酔った感じがして、それから…」


仁「そっか…」




柔「お待たせ!」



ピピピッピピピッ…

仁「あー、」


柔「ちょっとね…」

38.5℃です。


「何℃だった?」


仁「仕事続けられそう?」


「ねぇー教えて」


柔「秘密!」


仁「勇斗ー」


「教えて!!」


仁「だって知ったらもっと体調悪くならない?」


「俺はならないよ」


柔「このあと撮影続けられる?」


「頑張る…」


仁「じゃあ教えなーい。無理しないでってば」


仁「俺マネージャーさんに連絡してくるわ」


「教えてぇ〜!」


柔「あーあ(笑)」




仁「勇斗良かったね〜、迎え来てくれるって!

…〇〇ちゃんが」


「はっ!?」


「ってか撮影はどうすんの?」


柔「結構体調悪そうだったからいいって、結構撮れたみたいだし」




『勇斗ー!』


「っえ!もう来たの!?」


『なんだー、元気そうじゃん』


仁「なんか〇〇ちゃんが迎えきてくれるって伝えたら喜んじゃってさー」


「何言ってんの?違うから」


『仁人くん柔太朗くんありがとねー』


『勇斗帰ろーか』


「やだ!俺元気だし!」


『だめ!結構体調悪そうって聞いたよ』


柔「フラフラしててめっちゃ怖かった」


『ほら!』


仁「勇斗ー興奮してないでさっさと帰れよー」


『帰るよー』


「チッ、仁人許さねぇかんな」


柔「お大事にー」






〜車〜

『朝も体調悪かったの?』


「悪くなかったし」


『病院寄ってくから』


「え、」


『最近ちゃんと休めてないし、体調崩すこと多くなったでしょ?』


「大丈夫…」


『熱もあるんだし、興奮しないで着くまで休んでて!』


「してないから!」


『はい、おやすみ』


「もぅ…」

______________________

ちゃんと体調良くなったみたいです。

ご覧いただきありがとうございます!

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