不 良 勝 デ ク

セリフは覚えてないんで全部自分で作ります…

はい！どうぞ！

✄——————-‐✄

相澤｢早速だがこれを着て校庭に来い｣

出久｢何すんだろ…？｣

勝己｢あれじゃね。体力測定｣

出久｢あーなにそれ？｣

勝己｢受けてねぇやつには分からんか｣

勝己｢小学校にやってたやつだ｣

出久｢ふーん……あれか｣

勝己｢中学ろくにやってなかったからな｣

出久｢忘れてた…｣

勝己｢…アホが｣

出久｢アホではなi｣

勝己｢アホ｣

出久｢クソじゃん…ねぇあの人達って（ｺｿ｣

勝己｢あ”？アホ面とクソ髪じゃん（ｺｿ｣

出久｢だよね…ま！いっか｣

勝己｢どーでもいいだろ｣

出久｢早く行こ｣

勝己｢ん｣

──────

（校庭）

相澤｢最初はこれだ｣

相澤｢爆豪…中学のときの記録は｣

爆豪｢…67m｣

相澤｢じゃあ、個性を使って投げてみろ｣

爆豪｢ﾀﾋねぇぇぇぇ！｣

相澤｢705m｣

上鳴｢すげぇ！！｣

切島｢面白そう！！｣

相澤｢あ…ちなみに最下位だったやつ除籍な｣

A組｢えーーー！！！！？？｣

出久｢うるさっ（ぼそっ｣

勝己｢これストレス発散なるわ（ｺｿ｣

出久｢あんなにﾀﾋね叫んだらね（ｺｿｺｿ｣

出久｢ん？待てよ？俺に毎日暴言吐いてるくせ？｣

出久｢ストレスが溜まってるの？｣

勝己｢言い返すのが悪ぃ｣

出久｢理不尽…｣

相澤｢つぎは緑谷…来い｣

出久｢は‐い｣

出久（投げすぎたらダメだし…弱気で行くか）

びゅん！ﾌﾞｫｰﾝ！！

出久｢あ…｣

相澤｢えー961m…バケモンだな｣

出久｢あはは（苦笑｣

峰田｢化け物かよ…｣

出久｢やべー（ｺｿ｣

勝己｢アホかよ（ｺｿｺｿ｣

出久｢完全なアホでした（ｺｿｺｿ｣

出久｢加減ミスったー（ｺｿ｣

勝己｢本気で投げたらやべぇもんな…（ｺｿｺｿ｣

相澤｢つぎは50m走だ｣

出久｢…｣

爆豪｢…｣

びゅ…ん！

相澤｢爆豪…5秒25｣

相澤｢…緑谷…2秒03｣

出久｢あー惜しぃー｣

勝己｢03だってよ03笑｣

出久｢蹴りたい…｣

出久｢まぁいいや…君よりはいいからね笑｣

勝己｢ﾀﾋね（ｺｿ｣

相澤｢えー持久走｣

勝己…193回

出久…256回

出久｢また俺の方が上ー（ｺｿｺｿ｣

勝己｢お前に勝つ自信がねぇや（ｺｿｺｿ｣

出久｢いつもあんなに俺様系なのに？（ｺｿｺｿ｣

勝己｢あ”？｣

出久｢あ、なんでもありませーん…｣

相澤｢立場飛び｣

爆豪…無限？？？

緑谷…10m36

勝己｢これは勝ったわ｣

出久｢くっそ…｣

勝己｢残念（笑｣

相澤｢長座体前屈｣

爆豪…59cm

緑谷…65cm

出久｢これは俺だ｣

勝己｢お前無駄に柔らかいもんな｣

出久｢はい？無駄って何？無駄って…？｣

勝己｢…｣

出久｢おいおいおい…｣

相澤｢握力だ｣

爆豪…98キロ

緑谷…108キロ

出久｢セーフ…｣

勝己｢後ちょっとだった｣

出久｢…俺の方がまだ…強い…うん｣

出久｢よかったー｣

勝己｢…ﾁｯ｣

出久｢え？なぜ舌打ちをされるのでしょうか？｣

勝己｢…｣

出久｢は？｣

相澤｢上体起こし｣

爆豪…58回

緑谷…72回

出久｢上体起こし苦手なんだよね…｣

勝己｢苦手そう｣

出久｢何そのイメージ…｣

勝己｢事実｣

出久｢うぅ…｣

相澤｢これで終わりだ｣

相澤｢最下位は…峰田だ｣

峰田｢みんな今までありがとう…（泣｣

相澤｢あ…除籍は嘘な｣

A組｢えー！！！？｣

八百｢普通に考えたら分かりますわ｣

出久｢アホかよ（ぼそっ｣

────────────

（教室）飛ばして帰るとき

出久｢帰ろーよー｣

勝己｢おー｣

上鳴｢おい…お前らデクとかつきだろ｣

出久｢ん？うん｣

切島｢認めた！｣

勝己｢事実だし｣

出久｢んね｣

勝己｢事実認めねぇアホがどこにいんだよ｣

上鳴｢酷い言いよう｣

出久｢帰ろ。勝己｣

勝己｢おー行くぞ｣

出久｢はーい…｣

切島｢ちょっと待てよ！｣

上鳴｢行っちゃった｣

芦田｢ねぇ、2人とも今の聞いてたんだけど｣

上鳴｢うん、事実だ｣

切島｢中学時代のとき１回だけ話したことあんだよ｣

上鳴｢噂で気になって｣

蛙水｢じゃあ緑谷ちゃんは、無個性の不良って｣

切島｢あぁ、その通りだ｣

峰田｢待てよ！おかしくねぇか？！｣

尾白｢なにが…？｣

峰田｢無個性であんな結果出せんのかよ！｣

出久｢出せるよ…｣

A組｢え？｣

峰田｢出せねぇだろ！｣

出久｢それがなんと！出せちゃうんですよねー｣

勝己｢なんしてんだよ｣

出久｢えー？不良ってこと話してたっぽい｣

勝己｢早く帰りてぇから帰る｣

出久｢待って待って俺も行く｣

耳郎｢ちょっと待ってよ！｣

麗日｢どういうこと！？｣

出久｢俺たちはただの不良ってこと｣

麗日｢違くて！｣

出久｢じゃあ何？｣

冷たい視線が向く

無表情

目に光はない

まるで誰も信用してないかのような

常闇｢どうしてそんなに出せるんだ？｣

出久｢持ってるものが違うの｣

砂糖｢持ってるものってなんだよ！？｣

出久｢そんくらい自分で考えれば？｣

出久｢教える必要もない｣

がたっ

切島｢そんな言い方しなくてもいいじゃねぇか！｣

上鳴｢俺たちはお前と友達になりたいんだよ！！｣

麗日｢だからもっと知りたいの！｣

瀬呂｢おい！なんか言えよ！｣

出久｢んー俺はなりたくないね｣

出久｢みーんな！離れてっちゃうから！｣

A組｢！？｣

出久｢だから、なれない。なりたくない。｣

切島｢じゃあ！なんで爆豪とは！！｣

出久｢あの人は違うの。わかる。見える。｣

出久｢信用した。しちゃったの。できちゃった｣

出久｢それだけ。｣

出久｢ね？わかった？｣

A組｢…｣

出久｢それとも何？分かんないの？｣

出久｢まぁそっか。こんなへなちょこな理由だし｣

がらら

A組｢帰った…｣

✄——————-‐✄

なんか！！！！

ほのぼのにしたかったけどなんなかった！

おもんないな…