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「きゃあっ!」
あーあ。また悪者になっちゃうな…
俺は、何もしていないのに。
何故かいつも悪者に仕立て上げられるんだ
俺が…なにをしたっていうんだよ!
「…、はぁ…ごめんなさい」
「貴様…僕の婚約者に生意気な態度を
取っているんじゃないぞ!」
「あ~、、はい。」
別に生意気な態度取ってねぇんだけど
ふざけんなよ、どっちが悪いよこれ。
「ごめんなさい、貴女との婚約を
破棄させて頂きますわ…」
突然なに!?でもまぁこれは嬉しい。
こいつが執着してきて自由が全然
無かったからな。
「あ、分かりましたどうぞ幸せに。」
「こんな時も涙1つ、悲しみもせず
真顔とは…冷酷貴族の異名のまんまだな」
いや誰…
「あの、どなたですか…?」
「俺はエドワード!愛しのカローラの
新しい婚約者だ。」
あらあら愛しのカローラとか言っちゃって、てかあいつ浮気してたんかよ浮気者の分際で愛してるとかよく言えたなぁ
「あ、そうですか…さようなら。」
早く俺の前であの2人が
いちゃつきだす前に帰りたい…。
「あぁ~…もう疲れた~…」
さ、この後どうしよっかな…
今回の主人公
おんりー