START↓
〜教室〜
あ゙ぁ゙〜…ひま……(理由は3話参照)
てか、今日って何がありましたっけ…
じおる「ぁ…」
“魔法訓練”……最悪すぎる…
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はるてぃー「説明しよう!✨」
〜魔法訓練とは〜
自分の属性の魔法の力(?)をあげるスーパー助かる訓練なのだ!(?)
属性じゃない能力も使えるように練習できる!
はるてぃー「以上!(?)」
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じおる「らしいです…」
はぁ〜…最悪すぎるって…
モブA「おい落ちこぼれw」
じおる「なんなんですか?ニコッ」
モブA「うわキッショwww」
ぶっ〇すぞてめぇ(キャラ崩壊)
モブA「お前、そういや魔力なかったから魔法使えねぇんだよな〜w」
モブA「授業にも参加できねぇじゃねぇかよwww」
……そうじゃん、無理じゃん…
モブA「てことでお疲れ〜w乙wwww」
トコトコ……
やっと行ってくれましたか…
“魔法の訓練だなんて必要ない”けどな〜…
一応行くか…
〜広場〜
へぇ〜…ここで訓練するんですね〜……
???「おい、そこの落ちこぼれ」
じおる「…?はい…?」
???「なんでここに来た。お前は自習だろう?」
じおる「え…?自習?聞いてないんですけど…」
???「は?……そういうことか…まぁいい、ついてこい」
トコトコトコトコ…
じおる「え!?あ…は、はい!」
タッタッタ……
〜???〜
???「ついたぞ」
じおる「(;゚∀゚)=3ハァハァ……え?ここは…」
???「ここは、”かつて存在した幻の魔法使い”の部屋……前学園校長だな…」
じおる「え………」
???「まぁ、お前に言ってもわからないと思うけどな(((」
じおる「知ってます…そのことは……」
???「は…?世間にも言ってもいないんだぞ!?なんで知って(((」
じおる「だって……」
じおる「かつての”僕の育て親”で、”魔法の師匠”でしたから」
???「……そ、っか…そういうことなのか…」
じおる「?どういうことですか???」
???「落ちこぼれ…いや、なんて呼べばいい?」
じおる「え〜っと…普通にあだ名なんですけど…じおるって呼んでいただけると(((」
???「ならじおるくん、」
じおる「は、はい……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
???「君をボクの特別クラスの生徒として勧誘する」
じおる「は…?」
???「「は?」とはなんだ」
じおる「いや普通説明がなかったらそうなりますって」
???「ならないだろ」
じおる「なりますよ!!!だって………魔力が無い僕ですよ?w」
じおる「特別クラスになんて(((」
???「お前、ボクもその時いたんだが、魔力検査のとき、”魔力を抑え込んでた”だろ」
じおる「…………そうですね…抑え込んでましたよ…」
???「なぜ…?」
じおる「ミスっただけなんですもんw」
じおる「それより、先生。あなたの名前を聞けてないんですけど?」
???「あぁ…すまんw」
???「ボクは_____」
マグネック「元、幻の魔法使いの右腕のマグネック・サウランド、マグネック先生と呼べよ?」
じおる「は〜い…マグネック先生……」
じおる「そういえばですが…せんせ〜って性別はどっちなんですか?」
マグネック「あぁ…ボクはね……女の子みたいな見た目をしているけど、実は男なんだよね〜…」
じおる「もしかして〜……”可愛いもの”が好きだったりします?」
マグネック「……よく分かったなw」
マグネック「ボクは……そうだ、可愛いものとかが好きだな…特に人形は」
じおる「へぇ〜…そうなんですね〜」
そういえば…前に僕が作ったお人形さんがあった気が…あ、これですこれ!
じおる「あの〜…マグネック先生…」
マグネック「ん?どうした?」
じおる「お人形さんが好きとおっしゃっていたので…前に作ったお人形あげますッ!」
マグネック「…は?なぜ…」
じおる「ぼ、僕からのプレゼントでもありますし……は、初めて会った証ですしね……///」
マグネック「あははwww」
じおる「ちょ、笑うところじゃないですよ!!!も〜…///」
マグネック「いやwありがとな!生徒からこういうのをもらったことがなくってな…w」
じおる「ぼ、僕だって人と全然関わったこと無いので…」
マグネック「だからずっと敬語なのかw」
じおる「し、しょうがないじゃないですか!!!!」
マグネック「人からお人形をもらったのは___あの人以来だな……」
じおる「もしかして…師匠にもらったことあるんですか?」
マグネック「あぁ……ボクの誕生日のときにな…あのときは嬉しかった__」
じおる「……僕…人からプレゼントをもらったことがないのでわかりません」
マグネック「じゃぁお前の誕生日に渡してやろう」
じおる「…ッ!やったッ✨️」
マグネック(いやこいつすっげぇ子どもじゃん)
マグネック「じゃ、授業始めるか〜」
じおる「は〜い」
マグネック「じゃ、最初に魔力をもう一回測ってもいいか?」
じおる「まぁ……いいですよ?」
コトッ
マグネック「手をかざせ」
ファサ…
ピカーン!!!!!!!!
マグネック「ふ〜ん…やはりあの人の弟子だからか生徒会のやつらよりも魔力の量は高いな」
じおる「え〜っと…しばらくの間測ることができなかったんですが…どれぐらいでした?」
マグネック「1000000…無限だな」
じおる「あ、前より上がってる!」
マグネック「前はどのぐらいだ?」
じおる「え〜っと……大体”人間”の最高で言うと…80000ぐらいですかね…?」
マグネック「ま、”ボクとお前は違う系統”だからな」
じおる「だから怪しまれないよう抑え込んでたんですが……」
マグネック「抑え込みすぎたとw」
じおる「はい……」
マグネック「ま、狙われずにすむだけマシか…(((ボソッ」
じおる「、、、、、、、、、、、、。」
これだと…はるてぃーさん達が危ないな…
じおる「マグネック先生、」
マグネック「ん?どした?」
じおる「あの〜…生徒会長にも言っても大丈夫ですか?」
マグネック「魔力とかか…?」
じおる「はい…あの人とあなたにしか”この事”は言ってもいないし、本人にも”気づいてほしい”からですね」
マグネック「もしかして……同じなのか?」
じおる「まぁ…魔力の量から見る感じ、___っぽいですけど…」
マグネック「……あいつだけには言ったほうがいいな…」
マグネック「このことに関しては____」
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次回予告(だとおもう)
はるてぃー「みんな、集まってくれてありがとな」
うた「んで、どうした?」
はるてぃー「単刀直入に聞く…」
はるてぃー「お前らは普通の魔法使いではないな?w」
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第二章、開幕
___「彼らの活躍を、一緒に見ようではないか」
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コメント
18件
早く小説書きます
やっぱコウの小説はかっこいいが溢れ出てるんですけどっ!?!? 楽しみにしてる! 次回予告かもみたいにしてんの好きwwww
マジでこの話好き