ジェシーside
北斗が寝た後、慎太郎と2人でお酒を嗜んでた。多くは飲んでないよ?
たわいもない話をしてると2階から
北斗「うぁぁぁぁん」
泣き声が聞こえて来て、慎太郎と2人で部屋に向かう。
ガチャ
慎太郎「北斗どうした?」
ジェシー「なんで泣いてるの?」
北斗「うぁぁぁぁん」
北斗は泣いてて答えてくれないけど、たぶん樹がいなくて泣いてる。いつも一緒に寝てるから、寂しくなっちゃったね。
ジェシー「寂しかったね。でも北斗がいい子にしてたら帰って来るよ?」
慎太郎「そうそう!もう1回寝たら会えるかもよ?」
北斗「グスッ、ほんと?」
ジェシー「ほんと」
慎太郎「だからもっかい寝ような?」
北斗「ぅん、グスッ」
意外とすんなり寝てくれた北斗。
慎太郎「樹には敵わないな…」
ジェシー「だね…」
2人でちょっぴり悲しくなってると玄関のドアが開く音がした。
大我「ただいま」
慎太郎「おかえりー」
ジェシー「大我おかえり」
大我「まだ起きてたんだ」
大我にさっきの事を話した。
ジェシー「やっぱり樹じゃなきゃダメかな?」
俺らしくないけど、北斗の事だからちょっと弱気になっちゃって変な質問をした。
大我「そっか。でも、2人は北斗を笑わすこと出来るからいいじゃん」
慎太郎「えっ?」
大我「樹はあんまり笑かすような事しないじゃん?だからその分2人が楽しませて笑わせてあげれば?それに抱っことか2人はしてあげれるし」
ジェシー「そうだね!ありがとう」
慎太郎「ありがとう、きょも!」
大我に励ましてもらって、それぞれの部屋に入って行った。
やっぱり大我はお兄ちゃんだね!
・
・
・
翌日、予定通り昼に帰って来た髙地と樹。
北斗は真っ先に樹に抱きつきに行く。凄い笑顔。
でも、
北斗「じぇち!おんぶ!」
こうやって甘えて来てくれる北斗。別に樹と比べなくても甘えてくれるからいっか!
ー完結ー
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
かめ様のリクエストにお応え出来ていたら幸いです。違うかったらごめんなさい。
また、リクエストなどありましたらコメントお願いします!
コメント
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次ジェシーが末っ子で 妄想書いてくださいm(_ _)m😊🙇♀️ お願いします🙏m(_ _)m🙏m(_ _)m 内容は一緒でもいいです‼️