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翔 ………(デスクワーク中)
部下1
翔さんっ!!こちらの作戦、大まかな内容が固まったので置いておきます!
目を通し次第、添削と付け足しをお願いします!
翔
うん、ありがとう。
君最近有給使ってないよね?
そろそろ取りなよ〜?
体壊されたら僕の責任なんだから。
部下2
お疲れ様です、すみません保育園から子供が熱を出してしまったと連絡があって…
翔
わかった、早く行ってあげて?
仕事の内容はどうにかするから。
とりあえず3日くらい休みで入れようか?
病名次第では外出れないとかあるから連絡してね。
その時は在宅ワークで出勤にしとくから。
組織本部 経理兼、情報部
の日常はこんな感じ。
翔さん率いるこの課は採用面接時も翔さんが担当していて、人を見る目が肥えているのか人選センスもバッチリでおまけにホワイト上司。
勿論、人員が皆優秀なのも大きいけど翔さんの適材適所の人員配置もピカイチなのだ。
女性構成員もバチバチし合ってるのではなく、バリキャリの人が多くて自立心が高かったり、意外と子持ちの構成員も多く配属されている。
2ヶ月に1回メンタルケアがあったり、待遇も良かったりする。
いつ死ぬか分からない組織の特性上あえて待遇を良くしているのか気になったので聞いてみると
翔
上が腐ってればどんな優秀な人間が入ってもすぐ辞めるから生産性が下がるでしょ?
それに…部下は道具じゃないしね。
だから、僕は社長室たる物も作ってないし残業もできればするなって言ってるの。
実に合理的な翔さんらしい回答だけど、なんだかんだで組員を大切に思っているのが伝わってくる。
たま〜に差し入れも置いといてくれるし。
そんな経理兼、情報課にはたまにミドリ君が来る。
翔さん曰く自身の恋人だとか。
ミドリ君は礼儀正しいし、必ず菓子折りを持って現れる。日持ちのする焼き菓子であることが多いのでその点も好感度が高い。
あれ…?翔さん、ミドリ君に連れてかれちゃった…
(仮眠室にて)
ミドリ
その…翔さん?
翔
ん?なぁに?仕事中だから、事は早く済ませてね?
ミドリ
あのぅ…ポッキーゲームしてくれません?
翔
事が早く済みそうな事だしいいか。
そう言うとミドリ君はポッキーを咥えて早くしろと目をキラキラさせて来た。
僕はそのポッキーを咥えると少しづつ食べる。
唇スレスレで食べるのをやめてミドリ君を見つめ、勿論最後まで食べて口付けをした。
ミドリ
んぅ…それだけですか?
翔
ふふ、仕事が終わったら付き合ってあげるから今はこれで我慢してくれる?
ミドリ
はぁい……////(ムスッ)
涼しい顔をして翔さんは戻ってきた。
その後滞りなく仕事を終えて7時には皆帰るようになっていて、ラッシュからずらしつつ早く帰れる様にしている。自分はサッと帰ってしまうが翔さんは最後に掃除して帰るとの事らしい、その理由が気持ちを落ち着かせているからとの事。
そうして翔さんの仕事を見守り、早く続きがしたいので掃除を手伝って一緒に帰宅した。
夕飯を食べてデザートで剥いた林檎を食べ、紅茶を淹れてもらい、個包装の焼き菓子が入ったお皿と食べ終わった少しクリームの着いたお皿を持って僕に質問をした。
翔
さて、ミドリ君?
このお皿には何が乗ってたでしょう?
ミドリ
ぼ…ぼくは…なにもしりませんよ?
翔
目が泳いでるぞ〜?
ふふ、正解は…ケーキでした。
これ僕が楽しみにしてたケーキだったんだけど…まぁ半一人暮らしだからって油断した僕の責任でもあるね。
食べ物の恨みは本当に怖い。
ミドリ
あの…すみません…
翔
ううん、いーの。
このケーキ異様に甘くなかった?
ミドリ
その…翔さんに勉強を教えてもらった直後で脳が糖分を欲していたからあまり気にしなかったけど言われてみれば凄く甘かったような…
翔さんは甘ったるいお菓子は好みませんし…
翔
そこだよ、ミドリ君流石に気付こう?
ミドリ
ふぇっ?あ…なんか…?
身体が…熱く…////
翔
ね?分かった?
ミドリ
(コク)
翔
前回、僕は何を要望したっけ?
ミドリ
…翔さんを、襲うこと…
翔
覚えてくれててよかった。
その前にケーキについて話しておこうか?
楽しみにしてたって言ったけど僕はケーキを2つ買って置いてその内1つには媚薬を盛った。
2分の1のロシアンルーレットを自分でやったの。
ミドリ君を脅したのは単にからかいたかっただけだからさ?ふふ、驚かしてごめんね?
さて、どうするかは、分かってるよね?♡
上目遣いで僕に愛を超えた狂気と期待に胸を膨らませていると言った目付きと表情でニコッと見つめると僕を抱き寄せて耳に吐息を吹きかけた。
翔
(耳元)
この場で僕を襲っても良いし、ベッドまで運んでからシてもいいし、好きな方法で僕を襲ってね?
僕はミドリ君のもの…♡
だから、満足するまでいっぱい抱いて?
やっぱり翔さんは据え膳上手だ…♡
顔が美しくて、性格は冷静沈着で掴み所が無いし隙もない。
そんな人が僕にだけ蕩けた顔で愛して欲しい、抱き潰して欲しいと言ってくる。
媚薬が回って思考が鈍って目の前の恋人が愛おしくて堪らない。
気が付けば翔さんをお姫様抱っこして寝室に運び、シーツの波に放り込んで壁に追いやっていた。
翔
その顔、とっても素敵…////
もう我慢出来ないって雄の顔してさ…?
シャワーなんて浴びさせて貰えずにこのまま襲われちゃうんだろうなぁ…♡
ねぇ、まだぁ?はやく…♡
翔さんの額に軽い口付けをし、コートの中に手を滑らせると、んッ♡と甘い声を出した。
感じやすいのか、ただ緊張しているのか。
1枚、1枚、丁寧に服を脱がせて髪を解き、翔さんを無防備な格好にした。
僕も翔さんの前でいやらしい素振りで服を脱いで翔さんに股がると翔さんの手には小瓶が握られていた。
翔
ふふ、いっぱい盛り上がって楽しみたいから…
えいっ♡♡
ミドリ
んんッ?!
翔
ほらっ、イッキ♡イッキ♡
ミドリ
ぷはっ、なにのませるんですかぁ?♡
翔
理性が消し飛びそうでしょ?
ミドリ
はい…////
翔
それでいい、それがいいの。
もう我慢出来ない、美味しそう…♡
なんて、考えてるんでしょ?
翔さんには全部お見通しだよね…
そんなの分かりきってた。
お預けはもういい。
しょおさん…♡♡はやく襲わせて?
翔
我慢するミドリ君が可愛いから焦らしてたけどもう良いかな、限界でしょ?
ほら、おいで?
ミドリ
(フルフル)
翔
どぉして?
ミドリ
壊しそうだから…////
翔
そんなのどうでもいいでしょ?♡
立てなくなるまで犯して?
ありったけの媚薬を盛られて理性が飛ばないなんてさすがミドリ君だ♡
ぼくは、ミドリ君だったら骨までしゃぶられても良い、全部暴かれても良い、そう思ってる。
だから、激しく抱いて?
正直ココでゾクゾクッ…♡と欲求が溢れ出て止まらなくなった。
ミドリ
わかりました…////
僕が満足するまで離しませんからねっ♡
僕は蕩けた顔をした翔さんに舌を差し出され、誘われるままその舌を食むと、ほんのりと紅茶の味がしてあまくて蕩けるような味のディープキス。
翔さんにとって、後ろは壁、右手は恋人繋ぎ、左手首は捕まれて体重をかけて跨られている。
絶対に逃げられない構図であり、僕は思うままに翔さんの口内を味わう。
翔
んふっ…////もっとぉ…♡
翔さんの激しいキスを真似てもっとと言う要望に応える、いつも身を任せる側でいざする側になると難しくてどこかぎこちない動きになってしまったが、それでも翔さんは気持ちよくなれてそうなので少し安心した。
翔さんの口内を味わうのに夢中だと言うことに気が付いて慌てて口を離すと
翔
もぉ終わりにするのぉ?♡
ミドリ
その、本番も有りますし…?
翔
僕が襲う側でもそんな遠慮しないでしょ?
ほら、まだキスしよ?
(耳元)僕をシーツの上に組み敷いて、押さえ付けるの、そう、そしたら、僕の気持ちは考えなくていい、欲望のまま舌を絡め、唾液を飲ませ合って、更に深く舌を口内にねじ込んで隙も与えずに激しくするだけ。
ミドリ
ッ…♡
翔
クスッ…♡
まだ生易しいよ。
僕を喋らせる余裕を無くせば及第点かな。
翔さんはこんな調子で全然余裕がある。
そりゃそう、僕にいつも意識が飛びそうな濃厚なキスをお見舞いするから慣れているのだろう…
僕はそんな翔さんを気持ちよくさせて満足させられるのだろうか?
翔さんとの行為を終えたあと、色々相手を気持ちよくする為のテクを調べて勉強したし一人でシて実践出来ることはやり尽くしたつもり。
どうしたらいいんだろ?
翔さんは相手の事考えるな、自分の欲に従えと言うがイマイチ理解出来ない。
セックスって相手を考える物だと思っているから。
そんな自分の中の固定概念を壊さないと翔さんは満足してくれないのか…
翔
イマイチ自分の欲に従って相手を貪る事が分かってないでしょ?分かった、本当はやるつもり無かったけど理性が飛ぶ様な事してあげるね?
翔さんはねっとりとした誘うような耳舐めと軽いキス、首を甘噛みしたりキスマークを付けたり。
たったそれだけの事。
考える事をやめるってこういう事なんだ…
目の前のご馳走を目の前にしているような気分で何もかもがどうでも良くなってくる。
ただ深く繋がりたい、ひとつになりたい、この人全部暴いて何もかもをめちゃくちゃにてしまいたい、そう思った。
翔さん、やっぱり貴方は凄い人…♡
ミドリ
ッ…♡
ようやく分かりました…////
これが理性を無くすって感覚なんですねっ♡
それに翔さんの気持ちがよぉく分かりました…
貴方にしかこんな素顔は見せたくない、自分が愛されてるってもっと知りたい、想いあってるって確証が欲しくて、相手にとことん触れて自分のものだと確認する為に、翔さんは気が済むまでたっぷりと僕を貪るんだって…♡んふふ…
翔
僕の気持ちをしっかり理解してくれて嬉しいよ♡
さ、僕を貪る?
ミドリ
はいっ♡
翔
ん、ミドリ君が自分の欲に素直になってくれて嬉しいと思うよ♡
僕に沢山触れて、貪って、自分のものだって証明してね…♡
ミドリ
(コク)
はい、喜んで…////
僕は目の前にいる翔さんのことが愛おしくて堪らなくなる、普段は艶やかな狂気を孕んだ瞳がまた違う輝きを放ちながら深い愛情を持っていること。
そんな魔性な目付きは誰であろうと虜にしてしまう魔法でも掛かっているのかというくらい翔さんは人を惹き寄せて掌で踊らせる才能がある。
素を隠すような白手袋も僕の前でだけ外してその白い手…本来の自分をさらけ出してくれる。
ミドリ
ずっとずーーーっと、不満だったんです…
翔
満足出来てないことあったの?ごめん…
ミドリ
いえ、そうではなくて…
翔さんのやる事なんて汚いと嫌悪していたのに楽しそうに戦闘へ身を投じて血に濡れた貴方が綺麗だと感じてしまったんです…♡
でも、他人の血で濡れるのが不満でした。
僕の血で濡れてほしいんです、僕だけを!!
ぼくだけを…見ていてほしいんです。
翔さんの一番になりたくて、翔さんの…
翔
僕の…なぁに?
ミドリ
ッ…翔さんの、傍にずっと居たいんです。
翔
そう…じゃあずっと居て?
僕も傍にいて欲しいから。
付き合うまでは一等お気に入りの玩具だった。リアクションも可愛いしね。
お付き合いを始めて、たっぷりミドリ君に触れて愛し合ってさ、僕も君に自分を晒さないとって思ったの。
ミドリ君には僕の何もかもを暴いて自分のものって言ってもらいたいの。
壊れるまで抱き潰してもいいし、キスをしてもいい。
僕は何をされても悦んじゃうド変態だから♡
ミドリ
ッ…♡翔さんっ…大好きです♡
ずーっと、愛し合いましょうね♡
僕は翔さんに噛み付くようなキスをした。
甘い鳴き声を上げあい、吐息を溢れさせて熱いキスを交わす。ぎゅっと抱きしめ合って交わす心の底から愛を確かめ合う口付けに心がとろける。
本能が疼いて、甘い痺れが身体を駆け巡った。
ミドリ
はぁ…////ふふ…♡
可愛い顔してますよ、翔さん…♡
これ、媚びるように舐めて下さい…♡
気持ちよく…させられますよね♡
(耳元)これから気持ちよくしてもらう為のご奉仕、翔さんなら悦んでシてくれますよね?♡
翔
ッ…はい、ご主人様ぁ…♡
僕の要望通り、媚びるような、だけど幸せそうに僕のソレを撫でると先端に優しくキスをした。
わざとらしくリップ音を鳴らすと粘液たっぷりの口内を焦らすように見せつけると舌先で優しく舐め始めた。
少しづつ口に含み口内でねっとりと絡みついて温かくて気持ちいい。
ミドリ
ッ……♡上手ですね、翔さん…♡
喉奥で気持ちよくなれちゃうド変態さん、もっと深く咥えてくださいな♡
翔
んぶっ…♡んんっ…////
ミドリ
あ゛ッ…♡ん゛んッ…♡♡
指示を出したのは、僕なのに…イッちゃう♡
そろそろイきそ…♡なので…
一滴も零さず受け止めてくださいねっ♡
イ゛ッく…♡う゛ぁ゛ッ……////
翔さんは僕の欲望をこぼさず受け止めた。
それをゴクッと飲み口を開いて白濁色の液体が絡んだとろとろな口内をアピールしながら幸せそうにしていた。
翔
ミド…いやご主人様…♡
僕の首に、いっぱい跡を付けてください♡
ミドリ
良いんですか…?
翔
欲が赴くまま、好きなだけ付けて?
ふふ、ミドリ君にだって牙があるんだから僕への執着と狂気を見せて?
僕は言われるまま翔さんのはだけたシャツの襟元を開いて少し汗ばんだ白い肌に思いっきり噛み付いた。血が出てしまうほど強く、深く。
翔
ん゛ぁ゛♡♡すごぉい…♡
翔さんの普段聞けない情事中僕を攻めるときとはまた違う色をした甘い声。
そんな声に興奮してまた別の場所を噛む。
愛おしくて噛みたいって気持ちがよく分かった気がした、ほんのり甘くて柔らかくて…下手をすれば噛みちぎってしまいそうなほど繊細で緊張もした。
一通り軽く付け、本番中盛り上がっているところにまたお見舞しようと考えて控えめにした。
翔
ねぇミドリ君?
やっぱり…禁欲終わってから…
いっぱいひとりえっちしたでしょ?
僕を悦ばせるためにね?
ミドリ
(コク)
翔
努力してくれて嬉しいよ?
だからさ…
(耳元)
気分変わっちゃった♡
また僕の下でたっぷり鳴いてもらっちゃおうかな?♡
ミドリ
え…?
(数時間後)
ミドリ
あ゛あ゛ッッッッ♡♡
ごべん゛な゛ざっ……!!!
翔
え〜?
なんて言ってるのかわかんなぁい♡♡
ミドリ
ごべん゛な゛ざい゛ッッッ♡♡
これ、い゛じょ、されたらっ
ほんとに゛、ごわ゛れ゛り゛ゅ゛ッ♡♡
翔
へぇ?
僕、なぁんにもしてないよ?
ミドリ君がただ勝手に腰ヘコヘコさせて気持ちよくなってるだけだよ?
ミドリ
ふぇ…♡?
翔
だからといって抜く気はないけど♡
ミドリ
ひどい……♡♡
いじわる♡
翔
いじわる?
そのいじわるで思いっきりヨくなってるのはミドリ君でしょ?
(耳元)
突かれたら気持ちよくてビクビクしちゃうもんね?
もう突かれたくないんでしょ?
なら望み通り僕は動くのをやめてあげる。
ミドリ
それは、やぁ…♡
翔
嫌なの?
わがままだね〜♡
可愛いからいいけどね♡
ほら、僕のソレ好きにしていいから自分で気持ちよくなって?
僕は自分がいいと思うまで動かないから♡
ミドリ
う゛ぅ…♡
あっ…♡
翔
あー…逃げるの?
クスクス…♡♡
僕は必死に逃げようとしてシーツの並を這ってなんとかベッドから離れた。
翔さんの笑みが、僕を嘲笑うようで屈辱的だった。
翔
がんばれ♡がんばれ♡
逃げたって構わないよ♡♡
その先に…
逃げ道があるか分からないけどね?
ミドリ君はヨロヨロとドアへ向かった。
ドアノブに手をかけて出られてしまうと思ったのに、自分から僕の元へ戻って来た。
ミドリ
やっぱりやらぁ…♡♡
いじめて…♡♡
翔
まったくもぉ…
それ相応のお仕置きはさせて貰うからね?
ミドリ
こわして…♡
もっと、しあわせになりたいの♡
そのてで、ぼくのことかわいがって♡♡
翔
そんなに言うなら…
仕方ないなぁ…♡
(耳元)
僕のおもちゃとして、たっぷり…
いじめて可愛がってあげる♡
イかせるのも我慢させるのも思いのまま♡
そうして、僕は初めて入る部屋に連れて行かれた。
翔
ふふふ…♡
ここはね…僕の秘密の園。
調教部屋さ。
ついこないだ木馬でたっぷりと遊んだね?
蜘蛛の巣にかかってもらったりした部屋さ。
さぁ、たっぷり遊ぼうじゃない♡
また知らない拘束をされた。
弱点丸出しだ。
ただの台に乗せられ、腕だけ括り付けられた。
ミドリ
な…なにするき…?
翔
フェラするの♡
僕のお口に、たっぷりびゅーびゅーして?
ミドリ
いゃ…♡
そんな、ぐちゃぐちゃなのに…
つつまれたら…!!
ふぁぁぁ〜〜ッッ♡♡!!
翔
まだダメ…♡
(10分後…)
ミドリ
も゛ぉやらぁぁ〜〜ッッッ♡♡!!!
イ゛きだぐな゛イィ゛♡!!!
翔
まだでるよね?
あと1回♡
僕はミドリ君をたくさんイかせて楽しんでいた。腰をよじっても僕からは逃げられないのに懸命に快楽から逃げようとしていて…
いじらしくて遊んであげたい気持ちの方が強くなってしまった。
ミドリ
あっ♡
はぁ、はぁ…♡♡
翔
あぁ♡
ミドリ君が汗まみれ…♡
舐めてあげる♡
ミドリ
ひうぁっ♡♡
翔
何しても甘い蜜が溢れて…♡
本当に最高♡♡
どうしたの?そんな物足りなそうにして…
ミドリ
…りない…♡まだ、たりない…♡♡
しょおさん…////
もっと…ふかいあいが、ほしい…♡
翔
僕の深淵を見ても尚、欲深く求めるなんて…
なんて貪欲で…愛しいの?
生憎…もう僕はこれ以上ドロッとした愛は持ち合わせてないんだ?
ミドリ
んぅ…////
翔
そんな泣きそうな顔しないで?
この話には続きがあるの。
ミドリ君の…
血肉、骨、魂までもを喰らったから…
もう奪い取るものは無いのさ。
ただ、僕の…
ミドリ
しょおさんの…?
翔
(耳元)
覚悟があるのなら…
僕の言語化は不可能な愛を喰わせてあげる。
どうしたの?そんな泣きそうになって
ミドリ
…いです…
翔
……?
ミドリ
ぼくは、しょおさんのこと、きらいです…!
翔
え……?
ミドリ
きらい、きらい…!
だいっきらいです…!!
好き過ぎて、とってもくるしいんです…!!
翔
へぇ……
嫌いって言われて傷付いた僕の心は…
どうやって癒してくれるの?
ミドリ
……////
翔
びっくりしたよ?
急に嫌いだなんて言われたから。
別れようって言われるかと思ったんだから。
ミドリ
あがっ?!♡
僕の口の中に翔さんの指が入ってきて、舌をつまんで引っ張って指の腹で撫でたりこねくり回してみたり。
翔さんの調教と開発によって性感帯と化した舌は嬉しそうに自分の意思とは関係無く可愛がる指に絡みついた。
そうすると不満げに指を引き抜き、唾液の絡んだ指を舐めると。
翔
クス…ミドリ君ったら…
器用な舌だねぇ…
普段からそんな媚びるような舌使い出来るならやって欲しいな?
ミドリ
だっ…だって、しょおさんの…
しょおさんの…////
べろちゅーは、その…////
翔
(ニコ)
ミドリ
のうが、とろけちゃいそうだから…
そこまであたま、まわんない…♡
翔
まったく…
無意識でやってるのなら…
それ、僕への立派な興奮剤だよ?
ミドリ
ま、まっれ…!!
いま、みみかまれたら…!!
ほんとにりゃめなのっ♡
翔
だめなの〜?
ミドリ
うんっ、ほんとにらめっ…♡
翔
(耳元)
それでやめる僕なら、それは僕じゃない。
ミドリ君がだぁいすきな本物の僕は、そのとろとろな顔で興奮して止まらなくて…
もっと掻き乱したくていじめるはずさ。
さて、この調教部屋にはちゃあんとベッドがあるよ♡
二人でゆったり出来るクイーンサイズものがあるのさ♡
ミドリ君を調教台から解放してベッドに転がす。
初めての夜を過ごした時に付けた跡がくっきりと残っていた。
いずれ消えると思っていたのに。
翔
なんて愛しい傷跡なの?
ミドリ君の首筋にかぶりついた時に、甘くて柔らかくて強く噛みすぎて痛い思いをさせた時の傷…
僕の物って印…
ミドリ
ゃ…♡
翔
その傷口…
(耳元)
思いっきり抉って…
熱くて甘いその血を…
もう一度…
喉の乾きが癒えるまで啜りたい♡
ミドリ
そんな…吸血鬼みたいな…♡
翔
そんな期待した目で見ないで?
耳も思いっきり噛みたい♡
白くて、真っ赤な、柔い耳…♡
僕、改めて思ったけど…
すっごく危険な人に本気で好かれちゃったんだなぁ…♡
傷跡をなぞりながら興奮したようにねっとりと行為の思い出を語っていく。
翔
これは、恋人としての務めを果たして貰うために付けた傷、こっちは喧嘩後に仲直りえっちした時の…
ふふ…♡
愛しい傷跡だねぇ…♡
柔らかくていい匂い…誰の手にも触れさせたくない白くて可愛いミドリ君…♡
ミドリ
やっ…♡
そこ、なめないで……♡♡
翔
どうして?
こんなに甘い蜜が溢れてるのに…♡
もったいない…♡
腰を引いて…逃げようとしてるの?
それは、だぁめ♡
ミドリ
やら、きもちよすぎる♡
こわれちゃうからぁ♡
翔
(耳元)
そんなに嫌がるようであれば…
僕を受け入れてくれないのなら…
ミドリ
………?(期待)
翔
(耳元)
僕、ミドリ君のお耳に本気べろちゅー…
気絶も許さないくらい激しいの…
たぁっぷりお見舞いしちゃうよ?
ミドリ
みみ、ほんとに、らめっ♡
いやぁ…♡ちかづかないで…♡♡
翔
はぁ…
そこまでして、お仕置きされたいんだぁ…
ミドリ君そういう趣味あったんだ?
ふぅん…えっち…♡
まぁいいや、右耳借りるね♡
ミドリ
あぁ…♡
やぁっ、いき、かかる…♡
翔
(耳元)
そぉいえば…
ミドリ君ってさぁ…
彼女いたんだってね?
ミドリ
な、なんでそれを…?
翔
(耳元)
僕とお付き合い1ヶ月になるまで二股してたのぉ?
ひっどぉい…♡
それで?どうやって別れたの?
ミドリ
ふ、フラれ、た…♡
でも、やじゃなかった…♡
翔
(耳元)
へぇ…♡
僕の方がよかったんだ?
さいてーだね♡
でも…僕を選んでくれて嬉しい♡
初めての相手を僕に選んでくれて…ね♡
ミドリ
えへへ…♡
翔
(耳元)
で、も…♡
二股されてたのは嫌だなぁ…
たまーにあまのじゃくになって僕のこと弄ぼうとしたり…
わざと他の人と歩いて僕の嫉妬心を煽ったり…
ついこないだも…
一惺と手を組んで歩いちゃって…
あぁ…だからか…
ミドリ
ふぇ?
翔
(耳元)
初めての時も、素直に身体を差し出さなかった原因…元カノに気持ちがあったから?
ミドリ
ちが…その…
もう、ぼくのなかに、あの子なんて…
いないから…
翔
それはそれで女の子が可哀想だけど…
あんな我儘な女の子は捨てて正解だよ♡
ミドリ
…♡
翔
(耳元)
僕だってわがままだけど…
それ相応にちゃあんと一途に愛してるし…
ミドリ君の事幸せにできるようにめいいっぱい努力してるつもりなんだけど…
ミドリ
しょおさんのほうが、いいもん…////
翔
(耳元)
そーだよねっ♡
あんなドケチでわがままで極めつけにお金と物足りなさからパパ活始めるような阿婆擦れなんかより…
甘やかしてくれて優しくてちょっと意地悪だけど一途な僕の方がいいもんね?
ミドリ
や、やぁ…♡
また、まけちゃうぅ♡
翔
(耳元)
ふへへ…♡
すぐまけちゃうのぉ?
ざっこ…♡
なんてね…♡
女の子をそう仕向けたのは僕さ。
ああいう生き物はお金と顔が良い人間を寄越せば満足するような奴だから、ミドリ君を手中に収めるためにミドリ君に飽きてもらうようにしたまで。
ごめんね、ミドリ君…
でも僕、そうしてまで自分のモノにしたかったんだ?
ミドリ
も、やらぁ…////
みみ、はなしてよぉ…♡
翔
(耳元)
だぁめ…♡
よわよわなお耳を満足するまでいたぶらないと気が済まないんだもん♡
女の子みたいな高い声で鳴いてぐしゃぐしゃ泣くミドリ君が愛おしくてさ♡
ミドリ
しょおさん…♡
ぼく、すきなせめられかたあってね?
翔
うん、そうなんだ?
ミドリ
あまがみされながら、ちゅーってされるの…
きもちよくて、すきなの…♡
翔
そっかぁ♡
甘えるように噛み付いて、食んだその耳を引っ張られるのが堪らない快感なのだ。
翔さんの熱を受け止める本番の時も耳朶に吸い付いて来るのが可愛いと感じている自分がいる。
ただ、ねっとり舌を這わせて奥まで掻き回されるあの感覚も捨てがたい。
翔
ミドリ君の肌は真っ白で…
柔らかくて、ほんのり赤くて…
甘くて美味しいの。
クス…
僕をこんなにも本気にさせたのは君が初めてなんだよ?
ミドリ
んっ…///
翔
(耳元)
最初は…嫌がって僕に嫌いまで言って…
あれやこれや、僕とのセックスを拒んだ。
僕にとってセックスを拒まれるのは自分の愛を拒絶されたも同然。
ミドリ
ふぁっ…♡
翔
(耳元)
僕は…こうやって物理的に愛してあげないと実感が持てないんだ?
ねぇ、さっきからずっと僕の隙を伺ってるみたいだけどさぁ…
勝ち目なんてあると思ってる?
ミドリ
(バレちゃった…)
翔
(耳元)
顔に出過ぎだよ?
まったく…
勝ち目なんて…ないよ?
そもそも、僕はそんな事させる隙がないように尻尾出さないしね。
ミドリ君が仕掛けて負けるのって尻尾出てるからだよ?
そう、隙だらけなのさ。
だぁかぁらぁ…♡
ミドリ
ひゃんぅっ♡♡!!!
翔
(耳元)
こーやっていっぱいいじめられちゃうの。
気が済むまでたっぷりとね?
あーあ…
こんなに蜜でびしゃびしゃに濡らして…
えっちなんだから♡
ミドリ
あっ…あっ…♡
ま、まっひぇっ?!♡
ん゛ぁ゛ッッ♡
(翔さんの口が、耳からあそこに…♡
だめ、舌からめちゃ…♡
そこやらぁっ♡♡
しょんな、すっちゃらめぇっ♡♡)
翔
んふふ…
たくさんちょうだい?
ミドリ
んぁぁっ♡!!!
イ゛ッぎゅっ…♡♡
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡!!!
翔
んはぁ…♡
こーんなにだして…
たまってたの?
ミドリ
しょんなぁ…♡
ひとりでしてたのにぃ…♡
翔
あはっ♡
もぉだめかもぉ…♡
もっといじめて楽しみたかったけど…
我慢できなぁいっ♡♡
ミドリ
ゃ…♡
ほぐしてないのに、こんなおっきぃの…
はいらない…♡
翔
そのセリフ、もう聞き飽きた。
慣らさなくたって受け入れるんだよ?
ミドリ君の身体はもう、僕に侵食されているんだから、僕を覚えてるんだから。
受け入れられて当然だよね?
ミドリ
(ふるふる)
翔
もう…
僕のも、この薄っぺらいお腹で受け止めてるの分かる?
どんなに酷く突かれても、中にたっぷり出されても壊れない、頑丈な肉体。
何度も身体を重ね合ってるから大丈夫な筈だよ?
ミドリ
いやぁ…♡
そんな、ひどくしないで?
翔
それは…聞けないお願い、かなっ♡♡!!!
ミドリ
お゛ッ……♡
そん゛な゛、い゛っぎに…♡♡
翔
(耳元)
はぁ…♡
あったかい…♡♡
とろっとろでさいっこぉ…♡
この一撃で僕の抗う気力は底を尽きた。
されるがまま可愛がられる。
翔さんなりの愛情表現として、深いキスや耳や首を甘噛みしたり、キスマークをそこらじゅうに付けてみたり。
腰の動きは激しいのにそこから上は僕に甘えるようにくっついてくるのだ。
ミドリ
んぁっ♡はぁっはぁ…♡
翔
かぁわいい…♡
ほんと愛しいなぁ…♡
ぎゅ〜〜っ♡♡♡
ミドリ
んっ…///
あったかい…♡
翔
さて、お風呂にいこっか♡
温かいお風呂の中で意識が朦朧とし始める。
次に目が覚めたらベッドの上で、外は明るくてお互い全裸で布団の中に居た。
せめてシャツの1枚羽織りたかった…けど翔さんに抱きしめられててうごけない…
ミドリ
んぅ…///
うごけない…
翔
おはよ♡
お互いありのままだね♡
もっと触れ合いたいから…
服着るのはもうちょいあとで…
ミドリ
やぁ…♡
恥ずかしい…♡
風邪ひいちゃいますよぉ…♡
翔
嬉しそうにして♡
しょーがないなぁ…
僕は朝ごはん作ってくるからミドリ君はゆっくりしたりして服着て待ってて?
僕のパーカー着ていいからさ。