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ニヤニヤ止まらんw( ⌯֊⌯)
すごいくらいにやにやしてます笑 これは続き気になりますねぇ🤦♀️💙
〇〇side
体育祭当日
なかなかの猛暑な中
私たちの体育祭が始まった
私たちが出場する借り物競走は
1年から3年の順番だった
私に書かれたお題は
『めがね』
〇「めがね持ってる人いませんかー?」
って聞いたら近くにいた女の子が
貸してくれたおかげで
無事に2位でゴールできた
そして次は深澤先輩の出番だった
始まってお題の紙を見るなり
きょろきょろして
ぱちっと目が合った
と思えば
先輩はこちらに走ってきた
〇「っえ、」
辰「〇〇ちゃん、一緒に来てくれる?」
〇「え、あ、はい」
辰「ふは、なんでそんな緊張してんの笑」
〇「だって…」
辰「ん?」
〇「や、なんでもないです」
辰「気になるじゃんか笑」
そう言って先輩は私の手を握って
ゴールまで走った
突然繋がれた手は細くて
でも男の人らしくて
握られている部分が熱かったし
心臓はドキドキしっぱなしだった
無事に深澤先輩は1位でゴールした
ゴールしても繋いだ手は離れなくて
というか離してくれなくて
司会者が1位の人へのインタビューで
深澤先輩に
司「お題はなんだったんですか?」
と聞いた
そしたら
繋いだ手をぎゅっと握って
私を見つめて
辰「好きな人、でした」
って
私の大好きな優しい顔で
ふにゃって笑った
next……
…どうです?にやにやしてます??笑
もう少しお付き合いください😉💜
p.s
なんとこちらが記念すべき100ストーリー目
だったということで
皆様にこれからもきゅんきゅんを
お届けしたいと思います(?)