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ジンペイ「つまりこんな事をしたのは、病気の母ちゃんの代わりに
学費を稼がなきゃいけなかったから……そういう訳か?」
メラ「ああ…」
ジンペイは、そんな親の事を思うメラの気持ちに感動し、
ダバダバと涙を流す
そして、倒れているメラを起こしてその肩をがくんがくんと激しく揺さぶり(←)、
鼻を啜った
ジンペイ「グスッ、学費は俺が何とかする!」
コマ「ジンペイ君、そんなお金あるの?」
アゲハ「そうだよ…なかったら申し訳ないよ?」
ジンペイ「ない!ないがアゲハが何とかする!」
みんな「「「え?えぇぇぇえ!」」」
コマ「いやいや!今さっき俺がってたじゃん!」
ジンペイ「?そうだったか?俺は困ってる奴を見捨てることなんて出来ない!
それが例え…馬の糞であろうともな!!」
マタロウ「いや…馬の糞って……;」
マタロウ「それより!それとアゲハさん関係ないじゃないか!」
アゲハ「アハハ…」
マタロウは突っ込み、アゲハは苦笑している
そんな中、メラは感動の涙を流し大号泣
メラ「あぁ…あぁ……ジンペイのアニキ―――っ♡」
マタロウ「もうアニキなの――ッ??」
ジンペイの腰にヒシッと抱き着くメラを見て、マタロウがすかさず突っ込む
アゲハ「っていうか、メラ先輩ってこんなキャラではないような……」
アゲハがメラのキャラが迷子になっていることを心配していると、
背後から獅子黒がヌンッと現れた
「「わぁああ!!」」
アゲハ「びっ…びっくりした……」
獅子黒「親分のアニキは、俺のアニキ…」
先程戦っていた時とまるで態度が違う
獅子黒はジンペイに一礼する
ジンペイ「アゲハ、お金の件はごめん(m´・ω・`)m 」
アゲハ「?いいよ別に、実際、お父さんに頼めば何とかなるから」
「「「「え?えぇぇぇえ!」」」」
マタロウ「そりゃ一体どういうこと?」
アゲハ「あれ?言ってなかった?」
「「「「ウンウン」」」」
アゲハ「えっと…説明お願いします!」
みんな「誰に言ってるの?」
説明しよう!
アゲハは、昔ながらの貴族なのだ!
それは何年にもわたり、今や世界有数の財閥の五本指に入るのだ!
つまり、お金がたくさんあるということだよ(/・ω・)/
アゲハ「つまりそゆこと」
みんな「なるほど~ヾ(*´∀`*)ノ」
マタロウ「って!さっきの誰!」
みんな「さぁ~(∩´∀`)∩」
マタロウ「みんな~!戻ってきて!」
みんな「は!俺/僕 たちは何を…」
マタロウ「よかった~戻ってきた~(´;ω;`)」
アゲハ「そういうことだから、メラ君!お金の問題は解決したよ(o^―^o)」
メラ「…(´;ω;`)あ、あ、姉御~!!!!」
マタロウ「えー!!!!!Σ(゚Д゚)」