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#ヘタリア好きと繋がりたい
めーし
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泉 水仙(テスト期間多分…)
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この話ではヘタリアのキャラが直接菊様に悪口を言います⚠️
病み表現、いじめ表現ありです⚠️
最近、菊さんの様子がおかしい。
僕が心配になって話しかけても、菊さんらしくない笑顔を見せる。
『菊さん…』
「はい!どうしましたか?マシューさん。」
ニコッ
『ッ…』
「マシューさん?」
菊さんが心から笑ってないのはわかってる。
でも、その訳が分からないから。
どれだけ蔑まれても笑顔でいる菊さん。
あんなに辛そうなのに。
少しは頼ってくれてもいいのに…
僕に頼りがいがないのかな。
ごめんなさい、力になれなくて。
「君が平均点を取るなんて珍しいじゃないか。」
クスッ
「君も落ちたものだね。」
「言ってやるなよ!」
クスス…
「”どうせ”わざとなんだから。」
今までは、私に構うなんて時間の無駄だと言いたげだった。
けれど、私に弄りがいが出来た瞬間揶揄われる。
やっぱり、私は暇つぶし程度の人間なんだ。
だから、私は今日も笑う。
自分を守るために。
誰にも頼ることができないから。
ニコッ
『それがどうかしましたか?』
「なんだか気味が悪いんだぞ…」
「っち…興ざめしちまった。」
「行こうぜ。」
ほら、笑えば解決するじゃないですか。
それから、私は笑い続けた。
どれだけ酷いことを言われても、どれだけ痛い目に遭わされても。
そのうち、本当の笑顔がわからなくなった。
鏡の前で微笑んでみる。
歪な自分の顔が映るだけ。
『こんなんじゃ…ダメなんです…』
『もっと…笑わなければ…』
次第に視界が滲み、頬を冷たい何かが伝った。
あれ…私…
『泣いてるんですか。』
悲しくもないのに涙が止まらない。
いや、悲しくないんじゃない。
悲しいなんて感情、とっくに捨てたんでした。
涙を無理やり拭い、微笑んでみせる。
“まだ”私は笑える。
笑わなければいけない。
『君が平均点を取るなんて珍しいじゃないか。』
クスッ
『君も落ちたものだね。』
「言ってやるなよ!」
クスス…
「”どうせ”わざとなんだから。」
また言いすぎてしまった。
別に言い訳したい訳ではない。
でも、アーサーも根は悪いやつじゃない。
きっと自分のした事に後悔しているはずだ。
俺だって…
ニコッ
「それがどうかしましたか?」
え?
一瞬呆気にとられてしまった。
いつもなら、泣き出しそうになるか、黙って逃げ出す。
なんで笑っていられる?
こんな状況で…?
俺ならそんなの耐えられない。
俺なら…
俺だったら…
いけない、菊とアーサーを放って考え事をしてしまうところだった。
俺は咄嗟に言葉を捻り出し、その場を去ろうとした。
けれど、俺の口からは彼を侮辱するような、傷つけるような言葉しか出てこなかった。
「なんだか気味が悪いんだぞ…」
違う、俺はそんなことを言いたいんじゃない。
取り繕いたい。
でも、そんなことを言ったところで、彼は聞いてくれるだろうか。
今まで彼を沢山傷つけてきた。
そんな俺に、彼に言い訳する権利なんてあるのだろうか。
「行こうぜ。」
『…そうだな。』
アーサーも少し怪訝な顔をしていた。
思い切ってアーサーに自分の気持ちを打ち明けてみる。
『なぁ、アーサー。』
『俺、菊に謝りたいんだ。』
「…は?」
「なぁ、アーサー。」
「俺、菊に謝りたいんだ。」
『は?』
咄嗟に声が出てしまったが、確かに、俺だって菊には悪いことをしたと思っている。
でも…
でもな…
『謝ったところで、許されるわけないだろ。』
「そんなの分かってるさ。」
アルフレッドとは小さい頃から一緒だった。
此奴のこんな真剣な顔、久しぶりに見たかもしれない。
『俺も謝りたい。』
『でも…』
「でも?」
不安げなアルフレッドを見て申し訳なくなる。
でも、謝る前に知りたいことがあった。
『俺たちって、なんで菊を虐めてたんだっけ…?』
「覚えてないのかい…?」
「あの噂だよ。」
コメント
5件
んぅ続きありがとうございます😭😭 台風のせいで読むの遅れました😢本当に文才ありまくりすぎます!!!!アルとアーサーも謝りたいとかまじ癖に刺さってて土下座なんですけど??!!ゆっくり進めてくださいね!絶対見ますから!!
第4話、読み終えました…。 菊さんが無理に笑いながら「笑えば解決する」と自分に言い聞かせるシーン、胸がぎゅっとなりました。加害者側も「なんで虐めてたんだっけ」と自問し始める展開に、誰かの痛みを考えさせられます。アルフレッドの謝りたいという気持ちに、アーサーが「許されるわけない」と返すのもリアルで。キャラそれぞれの内面が丁寧で、引き込まれました。続きが気になります🌷