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「 泥 」
りょつぱ
「 ねぇ若井 」
「 ん ？ 」
「 僕が若井から離れても若井は僕のことずっと好きでいてよ？」
「 何それ、当たり前 ＿ｯ 」
「 僕が変な男に腰振っても変な女に挿れても浮気してもヤってもだよ？
僕は若井から離れていくけどずーーーーーーっと僕のことだけだよ？
ずーーーーーーーっと僕だけ。僕しか考えちゃダメだからね？
僕以外見たり触ったりしないで。僕だけ愛してて？
僕以外いらないよね若井は。
僕しか愛せないもんね？
僕がいちばん若井のこと好きだもんね。僕以外考えられないもんね。笑
変な男に僕は騙されるけど若井は変な男に騙されたりなんかしちゃだめだよ？
ね？笑 」
「 … どーしたの、？急に 」
「 へーーー … 当たり前って言えなくなったんだ。笑
てことは僕の愛の重さにキモイって思ったんだ？へーーー、
僕しか見ないって前は言ってたのにね。行為中の勢い？他の女とか男にも腰振って言ってたの？好きだよーーって鳴いてたの？
へーーー、その手で僕のこと抱いたの？
あーあ、若井もその程度なの？
愛重い方が好きって言ってたのに？若井が僕のことこうしたんだよ？
どーせ飽きたらポイなんだ。酷いよね、笑 」
「 ねぇ、待って 、 」
「 そこは違うよ。でしょ？俺は涼ちゃんのことしか見ないよ。涼ちゃんの為なら死ねるよ。でしょ？
僕の為なら死んでくれるよね？ 」
「 ね、ｯ 涼ちゃん 、 」
「 … はーぁ 、つまんな。僕の問いかけに答えなよ。死ねるの？死ねないの？
僕が変なやつに媚び売っても僕のことだけ愛せるの？愛せないの？
白黒つけてよ。めんどくさい 」
「 …死ねる。愛せる 。 」
「 何その間。愛せないんでしょ？本当は。 」
「 愛せる。 」
「 ふーん、元貴と浮気してる馬鹿が言うんだそれ。 」
「 は？浮気？ 」
「 前元貴と歩いてるとこ見たの。ラブホ街だったね。笑
GPSつけてあと付けてたんだ。
僕を誘わずにサシ飲みなんかするからだめなんだよ？
ほら、兎は寂しくしたら死んじゃうって言うじゃん。それと同じ。
僕も寂しくなったら跡つけてその後死にたくなってリスカする。
一緒でしょ？」
「 あれは道迷ってラブホ街行っちゃっただけ。あの後普通に抜けてコンビニ行って帰ったよ。 」
「 … ほんと？ 」
「 ほんと。涼ちゃん迷ったとこで苦しくなって帰っちゃったんでしょ？
わかるよ。そんくらい。
ほら、おいで？ 」
「 … ん、あいしてるよ。 」
「 … 俺も 、♡」
セリフだけだね今回。セリフだけが1番楽なんじゃい！！
ちょっと過激な内容あるのごめんちょ。
共依存パロみたいな？藤澤さんが壊れていくのを愛おしそうにする若井さんみたいな感じ。
一番の理解者は俺だからね。見たいな。
それでは！！
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