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MGA 短編集 🍏

15 - #15.「 お昼寝 」

♥

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2025年07月21日

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「 お昼寝 」


りょつぱ

※ 付き合ってます

めちゃくちゃほのぼの




藤澤side 


「 涼ちゃん  、涼ちゃん 」


両手をばっと広げてソファに座っている僕に近づいてくる若井。


「 んふ 、はい 、おいで? 」


「 ん … っ 、 」


膝の上にぽすんとハマってぐりぐりと頭を胸に押し付けてくる若井。

頭を撫でてやると猫のように手に擦り寄ってくる。


「 … もう猫ちゃんじゃんか 、笑 」


「 涼ちゃん の手 あったかくて 気持ちいいから … 」


「 … 笑 なにそれ 、笑  かわいいね 」


「 ん … 」


何度も、何百回も言ってきた可愛いね、という言葉にまだ耳を赤くしてしまう若井が可愛くて仕方ない。


「 若井 ?笑 」


「 ん 、ん、 … “ 」


コテコテと胸から離れては落ちてくる若井の頭を再度撫でて、顔を覗き込む。

顔がほわほわと赤くなって眠そうにしている若井の頬を撫でると、手を取ってもっと、とねだってくる。


「 んふ 、眠いんでしょ ?昨日 夜遅くまで収録あったのに そのあともギター練習するから …笑 」


「 だって … ん ~ …” 」


顔を顰めて目を開け、此方を見てきたと思えばまた目をつぶる。



「 姫様 ~ 、ベット行く?笑 」


「 ん、… 」


同意してるのかも分からない様な唸り声をあげた若井をお姫様抱っこで抱き上げる。


「 ちょ、重くないの …? 」


「 重くない よ、笑 」


「 ん … じゃあいいや … 」


ちょうど僕の肩ら辺に顔を埋めてすやすやと眠り出す若井をベットに横にさせ、僕も隣に寝転がる。


「 おやすみ … 」


「 ん、おやすみ、笑 」


午後3時だって言うのに、僕たちは眠りについた。 




藤澤さんを書きたい病になってる。今。

てか最近ペア画してる人多くない??なんなの??リア充なの??

私もしてーーなーーって思ってみたり…((



この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

リクエストいいですか? フェ1の若様(攻め)フェ2の若様(受け)のやつ書いてくれませんか?えっrrrrシーン書いてくれたら嬉しいです別にかけなくても全然いいですよ

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