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深影と入れ替わったハルくんが深影の良いところを探す話
含まれる要素
入れ替わりネタ 受けの体でオナニーする攻め 攻めの♡喘ぎ
注意
ネタの性質上、リバっぽさがかなり目立ちます。ご注意ください。
前略、ハルと深影が入れ替わった。
「どうしましょうか、これ」
「うーん 困ったねえ」
いつもより確実に高い目線で、自身の姿を見下ろす。目の前のハルの見た目をした深影は、普段であればしないような、悠々とした態度で、少し困ったような顔をしていた。
「入れ替わりなんて・・・ドラマや映画でもあるまいし」
「現実問題起きてしまっていることではあるんだけど・・・うーん」
「それにしてもこうすると、目線がいつもとかなり違うというか。」
「あ、多分慣れないうちは色んなところにぶつけると思うから気をつけてね」
その言葉を聞いた途端、ハルはスっと椅子に腰掛ける。そのまま思考を巡らせることにしたようで、あまりのスムーズさに深影は吹き出す。
「なんでそんなにスルッと移動したの」
「億が一にも深影さんに傷をつけたりする訳にはいかないので」
「ふふ、ありがと」
「いや、すいません、むしろ僕今日あんまり動きたくないです。動くと億が一に引っかかる予感がします」
「ほんとに面白いね」
「僕は真剣です」
深影はスマホを手に取り、そのまま今回の事象について調べ物をしている。ハルの見た目で、深影のスマホを触るその姿は違和感で、時折深影のスマホを覗き見たくなる葛藤を抱えている身からすると、ムズムズするものがある。とは言っても、所作やら佇まいはやはり深影のもので、自分とはやはり少し違う感覚がする。
「そういえば俺気になることがある」
「気になることですか?」
「ハルってどこが気持ち良いのかなって」
危うく飲んでいた水を吹き出すところだった。確かにハルも深影の身体になって、考えたことが無いわけではなかった。
「せっかくだから探してきちゃおうかな・・・♡」
「え、」
「しばらく俺の部屋に入らないでね♡」
「えっ、あの、僕も調べても良いですか、深影さんの気持ち良いところ」
「いいよ♡じゃあまた後でね♡♡」
そう言って鼻歌混じりに深影は自室へと戻って行った。ハルもハルで、リビングの戸棚の奥の奥にしまってある、リビングで玩具を使って致す時用のブツを幾つか持ち出して、普段とは違う身長に手こずりながらも、興奮を隠せないままに自室へと戻った。
「あっ♡♡ん゛ん・・・♡♡」
初めての感覚に戸惑いながらも、ハルは深影の良いところをじっくりと探していた。ローションをナカに注いで、指で掻き回せばぐちゅ♡♡と音がする。自分の体から鳴っているという事実が強烈な違和感ではあったが、そのままじっくりと慣らす。深影の後ろはハルの開発のお陰で、前立腺以外でも感じる名器になっていた。メスしこりを直接触るのは何となく怖くなって、いっその事玩具で逃げられないようにするべきだと確信したところであった。
「ん゛・・・」
ローターを後孔に宛てがって、つぷ・・・♡♡とゆっくり飲み込んでいく。その感覚だけでナカがヒクヒク♡♡と痙攣して、冷たい無機物をぎゅう♡と締め付けた。奥へと迎え入れれば、前立腺が刺激されて、甘い声が漏れる。何となく罪悪感があって、声をできる限り抑え込む。それでも恋人が感じている快楽を実際に肌身で受けるのは、それはそれで興奮を覚える。戻ったあと、どうやってグズグズにするかを考えながら、ハルはローターのスイッチを入れる。
「う゛ぁ!?♡♡♡♡ん゛♡♡♡♡んゥ゛♡♡♡♡♡♡♡♡」
甘い電撃が全身を駆け巡る感覚がする。目を見開いて、何とか快楽を逃がそうと、自身の体を抱きしめる。
「あ゛♡♡♡♡これ♡♡♡♡やばい゛っ♡♡♡♡♡♡♡♡」
そのまま押し流されて、あっという間に吐精する。そのまま慌ててローターのスイッチを1度切る。
「は゛っ♡♡♡♡う、♡♡♡♡」
息を整えて、自分(厳密に言えば恋人のものだが)の身体に起きたことを考える。出た結論は、
「深影さんの身体・・・余りにも快楽に弱すぎる・・・」
深影を抱いている側として、うっすらと感じていたことではあったが、今回の件で確信に変わった。勿論、ハル自身、深影を開発した自覚はあるし、たくさん気持ちよくなって欲しいとは思っていた。ただ、ここまで暴力的な快楽に晒されているとは思っていなかったわけで。言ってしまえば、初夜ではそこまで快楽に溺れている感覚も(ハル視点は)無かった。警戒心とプライドの高い彼が、ここまで快楽に弱くなっているとなると。
「深影さんって僕のことほんとに好きなんだな・・・」
嬉しさが込み上げてきて、心が満たされる感覚がする。当初の目的をすっ飛ばして浮かれてしまいそうになる心を押さえつけて、次の工程に取り掛かる。
「うわ、」
ディルドを取り出して、その大きさを改めて確かめる。深影に挿入ることはあれど、まさか使う日が来るとは思っていなかった。いや、大枠で言えば深影に使う、ではあるのだろうが。兎も角、幾ら深影の良いところを探すためと言えど、緊張と恐怖を拭いきることは出来なさそうだった。生唾を飲んで、後ろへ宛てがう。そのままゆっくりと力を抜いて、飲み込んでいく。
「う゛・・・♡♡♡♡♡♡は、ぁ♡♡♡♡♡♡」
張形が前立腺を掠めて、軽くイキそうになったのをぐっと堪える。許可を取ったと言っても好き勝手している罪悪感から、思わず声を抑える。じわじわと快楽が上がってきて、強請るように腰を動かす。
「あっ、♡♡♡♡ん・・・♡♡・・・ッふ、ぅ♡♡♡♡♡♡」
ヘコヘコ♡♡と腰を振って、快楽を貪る。良いところを刺激する度にとぷとぷ♡♡と精液が漏れる。身体が甘イキを繰り返して、声が抑えられなくなってきた頃。勢い余って、ディルドにぐり♡♡と思いっきり前立腺を押し付けてしまう。
「んゥッ!?♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡あ゛♡♡♡♡♡♡イグッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
そのまま前から白濁が飛び散って、自らの腹を汚す。息が上がったまま、快楽に押し流されて、ずるずると力が抜けていく。これが深影さんが好きなところか、と考えて、自分の記憶との食い違いが無かったことに安心する。自分が声を出せば深影の声がすることも興奮材料で、いい気分だな、と考える。そのままディルドの先端がゆっくりと奥の奥まで入り込もうとしているのに、ハルは気づかなかった。
ごちゅ♡♡と音がして、とんでもない快楽が背筋を走った。
「あ゛ッ!!!?!!!?♡♡♡♡ッは♡♡♡♡♡♡♡♡なに♡♡♡♡♡♡なにこれッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
力が抜けて、それでもなお快楽を貪ろうとする身体は奥にディルドを迎え入れようとしていて、そのままあっさりとディルドを飲み込む。今度こそずっぷり♡♡と奥まで嵌り込んで、きゅうきゅう♡♡としゃぶりつく。その度にバチバチと視界が明滅して、暴力みたいな快楽で頭をぶん殴られる。
「あ゛♡♡♡♡♡♡奥ッ♡♡♡♡♡♡♡♡深影さんが♡♡♡♡♡♡弱いとこッ♡♡♡♡♡♡」
そのままぷしっ♡♡♡♡と潮が漏れる。人の体で、初めて潮吹きを味わってしまった。しかし、深影の激弱である結腸は決して玩具を離そうとしなかった。それどころか、ぴっちり♡♡と張形を締め付けていて、出るはずもない精を求めて収縮を繰り返している。
「みかげさんの♡♡♡♡おく♡♡♡♡よわ、よわ゛い゛っ♡♡♡♡♡♡♡♡またくるっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ぎぃ♡♡♡♡♡♡♡♡」
2回目の潮が出て、床に水溜まりを作る。先程と違って、1回で終わることはなく、ブシャブシャ♡♡♡♡と噴水のように潮が出続けていた。
「と゛、とま゛って゛ぇ♡♡♡♡♡♡お゛かしく゛なる゛♡♡♡♡♡♡♡♡よ゛わ゛♡♡みかげさんのからだっ♡♡♡♡よわ゛、いぃぃ♡♡♡♡」
快楽の波は収まらず、声を抑える事も最早できそうになかった。逆に声を出すほど興奮は増していくばかりで、箍はとっくに外れてしまっていた。
「お゛ッ♡♡♡ほ♡♡♡♡♡♡♡♡♡すき♡♡♡♡♡♡お゛くッ♡♡♡♡♡♡♡♡だいすき゛っ♡♡♡♡♡♡もっと♡♡♡♡♡♡はるっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
今ならどんなことだって深影に言わせることが出来た。低いオホ声も、行為中の愛の囁きも思うがままで、ぶち抜かれた結腸で感じる快感との相乗効果で、もう止まることなど出来なかった。
「あ゛♡♡♡♡あ゛〜ッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
そのままこれまででいちばん大きく潮を吹く。ゆっくり勢いが失われた後に、じょぼ・・・♡♡と黄色い液体を漏らす。それすらも快楽に変わって、何度目かも分からないメスイキを享受する。
「み、深影さんのからだ、快楽によわすぎる・・・♡♡♡♡」
ずるり♡♡と後ろからディルドを抜いて、床へ倒れ込む。ああ、深影さんの身体でなにをしているんだ僕は、と頭を抱える。良いところを探すだけならまだしも、すき♡♡だの、失禁だのをしてしまった故に、申し訳なさが重くのしかかってきた。それでも本来の目的は達せられて、戻ったあとしつこく奥を責め続けてみようか、もしくは前立腺を前戯で一時間くらい捏ね回そうか、色々なことを考えながら、ハルはいそいそと惨状の片付けと謝罪の準備を始めた。