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短編小説

2 - 第2話 君の退部を望む私。

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2023年10月26日

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本編どーぞ
















君の退部を望む私。

リスカ表現ややあり



 お前のせいで私がなくなったのは夜の音楽だけが知る。

おはよー!ビジュいいねー!

こんなことを思ってもない。いつから明るくならなきゃと言う考えが生まれたんだろう。

私 練習いってくるわー

友 熱心だねぇ

私 w

ほんとはしたくもない。前まではしなくても私が一番だった

愛を守って歪み始める。

全てそう。人間関係も、

ほんとは誰とも関わりたくない。

相違って音楽室の重い扉をあける、

誰もいない金属の匂いが残った暗い音楽室

落ち着く。

メトロノームを片手に楽器を持ち、楽譜を開き電気をつける。これが私のルーティーン。そして音を出す寒くて出ない。しばらく楽器に息を入れ暖める。

そうすると友達がうじゃうじゃ蟻のようにやってくる。

私 おはよー!一緒に練習しよー!

独りは嫌い、1人は好き

この大きな違いは私にしか理解できない。

大きな傷が残ってる腕をかくして自分も隠す。

こうして部活の時間。

基礎練習をして曲の個人練、パート練。

そうして合奏。

あいつの方が音がデカイ。

ムカつくからわざと音を大きくしてあいつの音をかきけす。

いい気持ちだ。あいつがいなかったら、ね

終った。

私 みんなバイバーイ!

友 バイバイ

私1人の音楽室。

彼の楽器に石で傷をつける。

私は笑顔で帰る。

そして朝早く来てあいつの上靴にカメムシを入れる。

なぜカメムシなのかっていうと、あいつが一番嫌いなものだから、

最低かも知れないけど。あっちが最低だもん。

こうしてあいつが騒ぐ。

五月蝿い。

でも今日で終わり。

私は学校をやめた。自分で1人で

         音楽を創るんだから。

私は不登校になった

嘘だけど…

END


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