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本編どーぞ
君の退部を望む私。
リスカ表現ややあり
お前のせいで私がなくなったのは夜の音楽だけが知る。
おはよー!ビジュいいねー!
こんなことを思ってもない。いつから明るくならなきゃと言う考えが生まれたんだろう。
私 練習いってくるわー
友 熱心だねぇ
私 w
ほんとはしたくもない。前まではしなくても私が一番だった
愛を守って歪み始める。
全てそう。人間関係も、
ほんとは誰とも関わりたくない。
相違って音楽室の重い扉をあける、
誰もいない金属の匂いが残った暗い音楽室
落ち着く。
メトロノームを片手に楽器を持ち、楽譜を開き電気をつける。これが私のルーティーン。そして音を出す寒くて出ない。しばらく楽器に息を入れ暖める。
そうすると友達がうじゃうじゃ蟻のようにやってくる。
私 おはよー!一緒に練習しよー!
独りは嫌い、1人は好き
この大きな違いは私にしか理解できない。
大きな傷が残ってる腕をかくして自分も隠す。
こうして部活の時間。
基礎練習をして曲の個人練、パート練。
そうして合奏。
あいつの方が音がデカイ。
ムカつくからわざと音を大きくしてあいつの音をかきけす。
いい気持ちだ。あいつがいなかったら、ね
終った。
私 みんなバイバーイ!
友 バイバイ
私1人の音楽室。
彼の楽器に石で傷をつける。
私は笑顔で帰る。
そして朝早く来てあいつの上靴にカメムシを入れる。
なぜカメムシなのかっていうと、あいつが一番嫌いなものだから、
最低かも知れないけど。あっちが最低だもん。
こうしてあいつが騒ぐ。
五月蝿い。
でも今日で終わり。
私は学校をやめた。自分で1人で
私は不登校になった
嘘だけど…
END