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👻🔪も記憶喪失になっちゃう話
👻🔪×🐙🌟 ( 🐙🌟×👻🔪 )
↑正直どっちが左でどっちが右か決めてないですごめんなさい!!
👻🔪→自殺?表現有
VTA時代の表現あるかも
不穏
伏文字無
今回はまだ👻🔪は記憶喪失になってないです!
長編作品です
あと今回短い!!!ごめん!
「 小柳 」 『 星導 』
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小柳side
相棒が記憶喪失になった。
「 星導 、 ? 」
『 誰 … でしょうか 、 ごめんなさい 、 覚えてなくて 、』
「 そっか 、 いいの 。 俺は小柳ロウ 。 」
『 俺達の関係は 、 なんだったんですか ? 』
「 知りたいの 、 ? 」
『 そっちの方が 仲良く出来るかもしれないので 、 』
「 俺は 、 お前の相棒 。 そして お前は俺の相棒 。 」
『 そうですか 、 ごめんなさい 。 』
「 謝らないで 、 しょうがない事なんだから 。 」
少し星導と話をして、俺は帰って行った
ゆっくり歩いて帰っていると海が隣に見えた。
海 … ここは 、
昔星導と来た気がする。
「 ひさしぶりだなぁ 、 」
「 なぁ 星導 、 どこいったんだよ 笑 」
「 ね 、 また 一緒に海に来ようね 。 」
「 いつでも俺は待ってるから 、 」
「 好きだったよ 。 」
そう海に向かって呟き、歩き始めた 。
俺はあの頃星導が好きだった。
なのになんで気持ちを伝えなかったのだろう。
きっと、彼が記憶喪失になるなんて思ってなかったからだ
嫌われるのが怖くて、関係を壊すのが怖くて、
だから気持ちを伝えなかったんだろう。
いや、伝えなかったんじゃなくて、伝えられなかったんだ。
ずっと、ずっと。怖くて。
もっと早く気持ち伝えられれば良かったな。
ごめん、星導。
今のお前をまた好きになれるか分かんねぇけど、明日には俺の事思い出してるはずだよな。
きっと、ね。
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