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バレちゃいけない関係。 第七話、よろしくお願いします
-🎲の部屋-🎲side
朝起きて、思い浮かぶのは昨日の出来事。昨日は…辛かった…。こんなんで会社行けんのかな…。あ、待って…俺…
🎲「会社…終わった…。」
🔫「あ…。」
今回は、お前も対策してないんかい!!!
俺たちは急いでスーツに着替えて、電車に乗り会社へと向かった。
-当社-🎲side
上司「なんで、叶くんは今日から復活なのに遅刻してるの!! そして、葛葉くん——」
上司からの叱責をされたあと、俺たちはチームとして仕事を始めた。
🔫「葛葉先輩、この資料どうですか?」
🎲「後で見るわ」
と言い、パソコンにある資料に集中する。
上司「葛葉くん、叶くん、社長から直々に来て欲しいそうよ、叶くんは最近頑張ってるし、出世じゃないかしら!?」
🔫「どんなに上に上がっても先輩は尊敬してますからね」
上司「お世辞が上手いわね〜」
🔫「ありがとうございます。」
と目が死んでいる叶。絶対めんどくさいんだろうな…
🎲「よし、じゃあ叶、行くぞ」
🔫「では、失礼します。」
上司「いい知らせ待ってるわ!」
エレベータに乗る、すると叶が手を繋ぎ出した。
🎲「ちょ…、監視カメラ…っ」
幸いだれも居なかったけど、監視カメラが少し怖かった。
🔫「死角に決まってますよ」
確かに、壁ドンされてるし、見えないかも…って俺から見えてるんだわ!! 監視カメラが!!
そう思っていると、最上階の社長室までついた
-社長室-🎲side
入ると、社長は紅茶を飲んでいる
社長「よく来てくれたね、叶。と…」
え…?お前が呼んだのに? と少しムカついた。まぁ、ペアだから呼んだというのも俺は納得できないけど、上司が推しているのでなんとなく理由が分かったような気もする。
🎲「葛葉です。」
というと、あー、と言った。やっぱコイツ終わってんな。←心なら何でも言えることをいいことにバチボコに言っている。
🔫「で、なんですか “社長”。」
と不貞腐れてる叶が言う。
実際は、親子なのにこう見ると何もかも違う。髪色だって社長は黒髪なのに、叶は茶髪だ。茶髪は、母親譲りなのかななんて思ってしまった。
社長「イベントの主催者を君たち二人に任せたい。」
と社長はニコッとした。
ファイルを見て
社長「あのイベントを成功した葛葉くんもいるし、、ね?」
社長「イベント タル・パナの主催者で無事成功。機械工場社長の竹内様にも、目に留めてもらえて、この会社をビッグにしてくれた優秀な葛葉くん」
なんかい言い方ウザいけど、ちゃんと俺のこと見てくれてるんだな…と思い少し感心した。
社長「でも、そのあとのイベント カナマスティスは失敗しちゃったみたいだね、期待していたのに残念。」
あ…。と思わず声がこぼれてしまう。
社長「下がっていいよ。」
🔫「では失礼します。」
俺はイベント タル・パナを成功させ、その後のイベント カナマスティスを失敗した。
-エレベータ-🔫side
さっきから、葛葉先輩元気ないけど…大丈夫かな? さっきの父さんの言葉が響いているのかも、時に父さんは氷のような鋭く、冷たい言葉を刺すことがある。中学生の時、初めてそのような言葉を言われて、今でも心の奥に突き刺さっている。と錯覚するほど。
🔫「葛葉先輩大丈夫ですか?」
と顔を覗き込むと、先輩は青白かった。やっぱり、父さんの発言が…。
🎲「ごめん、今は…話しかけてこないでくれ…」
と突き放された。無理は禁物。そう教えてくれたのは葛葉先輩だ。だから…葛葉先輩の笑顔がないところは見たくない。できれば僕と一緒に悩みを解決したい、
🔫「悩みですか? なら聞きますよ…」
🎲「余計なお世話だ…っ」
とエレベーターは目的地に着き、先に行ってしまった。
この胸がキュッとする。思わず、胸を手で握る。
“恋人”なんだから、一緒に悩みを打ち明けたい…。僕は、僕はどうするべきなのか…
まだ、失敗したことない僕には分からない。
-当社-🎲side
叶と喧嘩して、約一週間。ぶっちゃけ、すごく長く感じた。いつもならすれ違ったら微笑んでくれたり、手振ってくれんのにな…。ってなに期待してんだよ、まず俺は…叶のこと好きなのかまだ分からないわけ…で…(付き合って欲しいと言ったのはこの人です。)
あー!! もう、仕事に集中できねぇ…。
上司「葛葉さん? 今日の二時から叶さんとペア売りじゃなかったっけ?」
とニコニコ顔の上司が行ってくる、今の時刻一時四十五分。歯磨き出来るかな…と焦り出した俺は急いで洗面台へと向かった。
そこには、同じく歯磨きをしている叶がいた。
気まずいし…後からにしたろ…。
🔫「へんはい? (先輩?)」
と手を掴まれる。は、何のようだ
🎲「まず、口の中のもの処理しろ」
というと、急いでコップに水を溜めうがいをした後、俺のところへと来た
🔫「今日、話したいことあります。僕の家に来てください」
…へ、も、もしかして…俺たち
無事、契約は成功に終わった。でも、叶とは気まずいまんま。
今は帰りのタクシー
🎲「今日、無事に終わってよかったな」
と話しかけると
🔫「そうですね。」
と呆気ない返事をされた。やっぱり…別れるつもりなんだろうな…。
-事業後-葛葉side
叶と久しぶりのメールをした後、叶の家に行き、サプライズの食事をするため店へと向かった
🔫「あの…僕たち…」
🎲「それで、話って何だよ」
と無意識に唾を飲み込む。嫌だ、怖い、離れたくない。と負の感情が、心の奥から湧き出てくる。
🔫「仲直りと付き合って一ヶ月記念の…」
と言われた瞬間、心が落ち着いた。なんだよ…俺の早とちりかよ…と少し落ち込む。でも、仲直り…その言葉を聞いて、嬉しくなる。
🔫「何悩んでいるんですか?」
小悪魔のような笑顔で言った
🎲「お前に俺好きって言われてねぇし…。」
一週間前のことを引きずっていて、面倒くさいって思われる…。
🔫「あれ? 言ってませんでしたっけ? じゃあ言いますよ」
🔫「先輩が思ってる何倍も好きですよ」
と言われてキスされた。一週間ぶりのキスは、なにか特別なものがあった気がする。
店員「こちら、焼肉セットでーす!!」
と若い人店員さんが入ってきた瞬間、俺たちはすぐ離れた。
-家-叶side
はぁ…先輩可愛かった、こっちが持たなくなる
今日ヤるつもりだったのに
🎲「あほか! 明日も仕事なんだぞ!」
としっかり可愛いお怒りを受けた。先輩にもタイミングというものがあるらしい。
それよりも…そろそろ一ヶ月ってことは
父さん『お見合いは一ヶ月後だ』
父さんの言っていた通り、多分見合いされる。
そして、僕の気持ちなんかガン無視で段取りよく婚約者にされるんだろうな…。
休日取るくらいなら、先輩とイチャイチャしたかった。せっかく仲直りしたのに…
よし、僕も成長しないといけないとな
next⇨♡510
終わりです!
今回少し短めです
六日連続でランキング載ってるの嬉しいです。
来週からテスト勉強するので投稿できません! それでは〜
2/20までには戻ってきます。
-訂正-
・R07/03/31
p.s.
八話をなくして、こっちに丸々つけました。文字数が二つとも少なかったので…。
ライ
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