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#大人ロマンス
篠原聖人は検査をした。
記憶喪失、トラウマ依存性、
過去に何かが起きたのか、
「奈緒さんの旦那か?」
「はい、矢野先生、何とかならないですか」
脳整形外科の矢野幸治と江口朋大は学生以来の友人だった。
「医大病院に移すか?」
…
しの…ぶ…
「そろそろ時間が来ましたね」
診察室のランプが切れた。
ドアが開き、
椅子に立ってた息子の翔平と母親の奈緒さんが待ってた。
「息子さんか?似てきたな笑っ奥さんご主人大丈夫ですが…少し様子を診て見たい」
父親譲りの息子の顔…
病室の篠原聖人の布団の中で携帯電話がなってた。
「まだ診療室なのかしら…」
紫~
義理の姉の理美が
支度しなさいよ。
「杉野さんと会うんでしょ?」
見合いを勧められた。
相手の杉野理文、北大の法学部に進んでた。
今は医大の研修医になってた。
あれから3ヶ月過ぎ、
27歳になってた理文、
スーツ姿のあこがれの人になった。
親父…
「目立つかっこするなよ!…」
「理文は地味過ぎるから…」
「勝手に決めるなよ…」
TOYOTAのヴォクシーに乗った三人、
運転手は兄の正嗣(まさつぐ)
「お前も柔らかくならないと、いつまでも子供みたいだよ」
27歳になった兄は既婚者で一児の父親になってた。
「琥太郎元気か?」
今は年長になったからな来年小学生になるよ。
「そうか、会いたいから連れて来いよ」
学芸会で忙しくしてるよ親父とおふくろ見に来いよ。
「着いたよ理文」
「サンキュー兄貴…」
一方、
外回りしてた篠原翔平は
「かっこいい車だ…」
TOYOTAのヴォクシー、
兄貴~待てよ!
携帯電話と財布を置いてた。
ボケ!
「あれ…彼奴公園で見た男だ…」
「駄目だ!仕事中だった」
北海道新聞社に出向いた。
雑誌掲載の書類を持ってきた。
編集長に会いに来ました篠原と申します。
「おう!篠原さんの息子だな元気にしてるか親父さん」、
「今病院に入院してますよ」
「病院?どうした?」
「急に3日前に倒れて検査入院ですよ」
そうだ…聖人が大学の時に奈緒さんと拗れたんだよな。
その時、誰かに押されて頭を打った。
「え…!初耳ですが」
歩道橋で押されて、救急車で運ばれた。葛西?
「お前一緒に居たよな?…」
相手も男女居て、篠原さんが怒ってましたよ。
奈緒さんを帰した後でしたからねぇ。
「あの…しのぶと関係あります?」
さぁ…
「同期だった矢城編集長と葛西さん
分かりました。この件宜しくお願いいたします!私これから又仕事がありますので失礼いたします!」
「似てきたな…葛西」
「聖人にそっくりですよ笑っ」
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