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▷▷家
休日、
丈くんと私で暇してます。
七瀬「丈くんー、なんかすることある?」
藤原「んー、」
藤原「あ、そや、映画見よや、今日オフやし、長いのも見れんで、」
七瀬「おっけー、何にしよか、」
七瀬「あ、これええやん、忌○島!」
藤原「ぇ、忌○島….?」
七瀬「そうそう、怖い系のやつ、」
七瀬「怖いの、苦手?」
藤原「いや全然…見よ」
鑑賞中、ずっと私の手を握っている丈くん。
向こうは気づいてないかもしれないけど、めっちゃ震えてる。
七瀬「丈くん、大丈夫?」
七瀬「めっちゃ震えてるけど、」
藤原「ん、大丈夫」
七瀬「やっぱ、怖いの苦手やった?」
藤原「っ、別に、」
急に冷たくなる丈くん。
めっちゃ強がってる..
そして忌○島が終了。
藤原「ほのか、怖いん苦手ちゃうん?」
七瀬「うん、ホラー系は得意」
藤原「へぇー、すげぇな、」
七瀬「丈くん、怖いの苦手やってんやろ?」
藤原「なに、」
七瀬「なんか、可愛い….笑」
そう少し笑うと、
藤原「俺、男やねんで、」
藤原「可愛いじゃなくて、かっこいいがいいねんけど、」
七瀬「うん、もちろんかっこいいよ、」
そう言うと、丈くんには適当に聞こえたのか、
藤原「そんな、簡単に言わんといて、」
藤原「本気やから」
七瀬「ごめっ、」
藤原「まぁ、ええや、」
藤原「それだけ、覚えといてや、」
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