TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

この世界には第二の性があり、α、β、Ω に分けられている。最近はΩの貴重性が重視されている。Ωは年々、数が減っていき



今では人口の1%未満だ。減った理由はΩを犯して殺す変態が多くなったとか?



本当かどうかは僕も知らない。でも、僕の身に起こっていることは夢であってほしい。



青「僕がΩだなんてッ...」



学校のバース診断書で気付いてしまった自分のバース。 (僕がΩ…⁉いやだっ…)



胸が苦しい。息ができない…過呼吸になる自分を落ち着かせることなどできなかった。


皆が互いにバースを言い合う中、僕だけがβだと偽った。


クラスの話題はΩばかり。


嫌気がさした。僕は嗚咽混じりな声で早退してしまった。


家に帰るなり、母にチョーカーを買ってもらう始末。


父は呆然とそれを眺めていた。


次の日は重たかった。何というか、物理的に。


抑制剤を持たされ、チョーカーがつけてある首。


「チョーカーは制服に隠れて見えないから。」と母につけられた。


桃「どうしたの?気分悪そうだよ?それと俺αだったんだ!✨」


仲のいい桃君が心配してくれているからまだ頑張れそうだ。


青「桃君w撫でてもらうの期待する犬みたいw」


桃「w」


青「それとαってすごいね…」


桃「だろ~」


青「僕は…


ドクンッ…


今日はここまでです。結と申します。こっちの投稿も頑張ります!

歪な僕は今日も番に堕ちる

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

630

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚