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紫桃
日本語おかしい
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天使しの(死) 中学生の時に自殺 人間を1人殺すことが天使としての役目 だけど何も考えずにずっとれむにまとわりついてる
学生れむ (生) いじめられっ子 高校2年生
天使と生身の人間が触れると 生身の人間が死んでしまう
れむside
暗い部屋に1人 手元には大量に転がった薬
学校では他人の欲求不満の解消のために意味もなく体に傷を重ねられて あと1年どう過ごせばいいのだろうか。
いつになったらまた会えるのか いつまで妄想に浸るんだろうか
数年前に失った親友の元に行きたいのに まだ出会えない
あの時 れむが守っていれば
こんな考えも終わりにしたい 誰か救って欲しい
そんなこと考えている時、光が見えた気がしたんだ
幻覚かな、やっと薬効いてきたかな、なんて考えていると 微かに声が聞こえた気がしたんだ
「れーむー…」
『…っ?!』
顔を上げて、手元から目線をずらした先には
はっきりと死んだ親友の姿が写ってた
『ぇ、え、しの?!』
「えっ?!見えてる?おれ?!」
『ぁ、え?ぇ、?』
「え!しのだよ!!しの!!」
霊とは思えないくらい元気な声で喋るしの
中学生の時、自殺してしまった親友がそこに居たのだ。
『ぇ、いや?、え、てかなんでここにいるんや』
「ぇずっといるよ?!俺死んでからずっと住み着いてる!!」
『うそや、ぁえええ』
前みたいに無邪気なままで 生き返ったような気がした
アホみたいな会話が続いたあと、薬のせいなのか すぐに寝てしまった
数日後
しのside
れむに俺の事が見えるって気づいてから、
れむに抱いている感情が少しずつ変わってきたような気がした
どう頑張っても好きなんだ。
俺だけのものにしたい、他は見ないで欲しい
そんな感情がずっと湧いてくる。
俺はれむと同じ次元に存在する訳では無いから 触れることなんて一切できないけど
そんなことを考えてるうちに れむが半泣きで学校から帰ってきた
何があったのか そんなの知っている
俺が知らないれむはもう居ない
いつものようにれむがベットにきて俺を探す
「こっちだよ」
『っ…!』
一声かけるだけで一気にれむの表情が明るくなった気がした
でも、目を合わせて数秒 すぐに泣き出した
今までの積み重ったものが今一気に来たのだろうか、いつもより酷く泣いている気がした
『…っれむ、っもう何したらいいか分かんなくて、っ…(泣)』
「…俺と一緒にいればいいじゃん」
一番最初に出てきた言葉がこれだった
俺は無自覚にれむに触れようとしていた
俺の頭にはれむでいっぱいなんだ
れむさえいてくれれば周りのヤツなんてどうなったっていい 生涯を俺で終えて欲しいんだ
『…でも、れむ死んじゃうんじゃ…っ』
「れむは…、俺といれれば十分でしょ。」
『…っ!』
震えながらこっちに伸ばすれむの手をぎゅっと握った
やっと一緒になってくれる、これで永遠に過ごせる、俺だけを見て生活してくれる でもそんな思いも束の間
人間の暖かみを少しずつ感じ始めた瞬間すぐにれむは倒れて 意識を失ってしまった
死ぬ事なんて分かってた それでも俺は正解だと思ってれむに触れたんだ
れむとはもう話せない 魂がどこにいるのか分からないから
でも、れむの体と居れるだけで幸せを感じるんだ
考えているうちに天使としての任務を果たしたことに気づき、自分の意識も怪しくなっていく。
これで一緒だなあ。笑
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