TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

さて、どうしようか。

一覧ページ

「さて、どうしようか。」のメインビジュアル

さて、どうしようか。

3 - 第3話

2024年10月31日

シェアするシェアする
報告する

どうしようかな…ここでこの子に財布を預けてさっさと実家に向かうのも全然ありだからな…。でも、もしこの子が盗みをする悪い子で財布が盗られたりしたら、持ち主困るだろうな。どうせ急いでいるというわけでもないし。

「じゃあ、他の人に連絡取ってもらってもいいかな?」

そういうと、少女の表情は明るくなった。

「いやぁ、お客さんは久しぶりで…皆喜ぶと思うな」

どういうことだろう。少女は携帯電話のようなものを取り、ボタンを押す。「のようなもの」というのも見たことのない形のものだったからだ。丸い玉が2つに割れた。それが連絡を取る機械らしいことは、ボタンを押した直後

「ただいま、お繋ぎします。」

と、その機械から聞こえてきたからだ。

この作品はいかがでしたか?

0

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚