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みなさん你好、パオズです。今回は第7話です。ご覧いただく際には、以下にご注意お願いします。
⚠️人名呼び
⚠️時系列分かりにくい
⚠️赤面描写あり
⚠️多少の下ネタ
⚠️人によっては他カプ要素あり
⚠️フェリちゃん若干キャラ崩壊
フェリシアーノ(今日は火曜日、米英お付き合い作戦まであと1日…あ、そういえば)
フェリシアーノ「ねぇ、アーサー、アーサー!(小声)」
アーサー「ん、なんだ?」
フェリシアーノ「アルフレッドの好きな人見つかった?(小声)」
アーサー「それがまだなんだよな…」
フェリシアーノ「そうなんだ、俺が言ったことチェックしてみた?」
アーサー「んー、なんか俺が歩いてたらあいつどっか行くから上手く調査できなくて本人に直接色々聞いてみようとしたんだけどな?挙動不審だし声震えてるしでよく分かんなかったんだよな」
フェリシアーノ(嘘でしょわかりやす!鈍すぎでしょアーサー!)
フェリシアーノ「そ、そそうなんだ〜、残念だな〜…」
ルートヴィッヒ「ん?それはアルフレッドがアーサーの事を好いているという事ではないのか?」
フェリシアーノ「え”っ」
アーサー「え…」
フェリシアーノ(あぁあまた空気読めない子が…!)
フェリシアーノ(助けて菊ぅ〜…)
(アイコンタクト)
菊「?はっ…(察し)」
菊「カキカキカキ…(筆記音)」
フェリシアーノ(なんでーっ!?さっきまで何も書いてなかったじゃん!これが日本式のバリアなの!?)
フェリシアーノ(フランシス兄ちゃ…は無理か、遠いな…)
フランシス(ん?なんかフェリシアーノとアーサーが…あ、もしかして!)
フェリシアーノ「アーサ…」
アーサー「ま、まぁ、あいつなんか俺見るたび顔赤くしてるし?そうなのかもな?あと…あ、え……そう、なのか…?///」
フェリシアーノ(あこの反応、本気で気づいてなかったんだ…)
ルートヴィッヒ「フェリシアーノ、俺何かよくないことを言ったか?(小声)」
フェリシアーノ「いいよもう…」
ルートヴィッヒ「そうか…」
アルフレッド(アーサー可愛いなぁ、あれ、顔赤くなってる…いつものツンデレか あ、こっち見た…?)
アルフレッド「ん、ふふっ」
アーサー(え、笑…!?//)
アルフレッド(あ、やば…思わずニヤけちゃうんだぞ…)
アーサー「あ、えじゃあアルフレッドがあれならあのキスもなのか…!?//」
フェリシアーノ「え?それってどういう…」
アーサー「えなんかアルの部屋でそういう雰囲気になって、んで息が××××になるほどのディープキスでそれでアルの×××が俺の×××を×××××して音が変わってきたらゴムがなくなるまで××××××」
フェリシアーノ「ちょ、もういい!もういいから!///」
フェリシアーノ(待ってこれルートに聞こえてるんじゃ…)
フェリシアーノ「ルート…」
ルートヴィッヒ「…っ…//」
フェリシアーノ「あ…の、…」
ルートヴィッヒ「そ、そういう…破廉恥な話は…会議中にするな…//」
フェリシアーノ「は、はい…」
アーサー「ん、俺よくないこと… 」
フェリシアーノ「もう、黙ってて!//」
フェリシアーノ(はぁ、なんかもう暑い…///)
フェリシアーノ「で、どうなのアーサー。というかアーサーって男も行けるタイプなの?」
アーサー「いや、まぁ…人による…」
フェリシアーノ「あーそうなんだ…(あーよかった、万が一のことがあったら…)」
フェリシアーノ「で、アルのことはどうなの?笑ニヤニヤ」
アーサー「はぁ!?あ、え、アルは…その…元兄弟で…今まで、その…可愛がって、きたから…あの……さ、察しろばかぁ!!/// 」
フェリシアーノ「ふ〜〜ん、そういう感じなんだぁ〜〜〜」
アーサー「んだよ、その反応…は、恥ずかしいだろばか…」
フェリシアーノ「ヴぇ〜」
フェリシアーノ「ぐっ( •̀∀•́ )b (やったよ菊!)」
菊「ほっ…よかった…(やりましたねフェリシアーノくん!)」
フランシス(え、ちょ、なになに俺も混ぜてよ〜何があったの〜…)
アルフレッド(なんか騒がしい気が…アーサーとフェリシアーノが何かしたのか?)
アーサー「…」
アルフレッド(えなになに、なんかアーサーがめっちゃ睨んでくるんだぞ…)
アーサー「見、て、ろ、よ!」(口パク)
アルフレッド「?わ、か、っ、た」(口パク)
ツーツーツートントン トントントンツーツー トンツーツーツーツー(モールス信号)
アルフレッド「!?!?///」
アルフレッド(は、え、どどういう意味…!?えそのまんまの意味なのか…?嘘だろ…勘違いしちゃうぞ?いいのかアーサー)
アルフレッド「アーサー…」
アルフレッド(あ、そうだ…)
カキカキカキ…(筆記音)
パラ、カサ…(紙を折る音)
ヒュッ(飛ばす音)
アーサー(なんだよ…)
『I will misunderstand for that』
アーサー「……///」(頬杖をついてそっぽを向く)
アルフレッド(はああ〜可愛すぎるんだぞなんだいあの生き物!飼いたい!)
ー 会議は終わり…
アルフレッド(今回の会議…)
いろいろと情報過多過ぎたんだぞ!!アーサーがこっち向いて顔真っ赤にしてたりアーサーが頬に手当てて照れてたりアーサーが俺に意味深なモールス信号してたり……全部アーサーのことだ…
フランシス「アルいたぞ!(小声)」
フェリシアーノ「よぉ〜し、作戦実行だー!(小声)」
菊「アーサーさん、このチケットを持って、なるべく上目遣いでアルフレッドさんを誘ってくださいね」
アーサー「お、おう…」
菊「では、行ってらっしゃい」
フランシス「頑張ってこいよ〜w」
フェリシアーノ「Buona fortuna〜!*」
*Buona fortuna(ボナ フォルトゥーナ)とは、イタリア語で「幸運を祈る」という意味です。
タッタッタッ…(小走りする足音)
アーサー「あ、アル!あの…」
アルフレッド「え、アーサー…!?//」
アルフレッド「あれ、それは…?」
アーサー「フランシスの野郎がさ、新しいショッピングモール開くとか言って、招待状よこしてくれたんだよ…で、気になる映画があるんだけど、見る相手いないからさ…」
アーサー「あの…一緒に、映画行こ…?」
アルフレッド「え…?」
はい。以上です。少し短めでしたね。ごちゃごちゃで情報量が多い中、最後まで見てくださりありがとうございました。いいね、ご感想お待ちしております。次回は第8話ですのでぜひご覧下さい。では、みなさん再见(ザイチェン)、パオズでした。
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