テラーノベル
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小さい頃、gnはずっと僕のそばに居てくれた。幼稚園生の頃には、僕がどこに行くのにも着いてきて、gnがどこかに行く時には僕を必ず連れていった。
僕がそばにいないのに気づいた時には、僕の名前を何度も呼びながら泣いていた。
僕はその時小さいながらも、この子は僕がまもらないと、僕がそばにいてあげないとって、直感的に思った。
そう思った理由はその時わからなかったけれど、今では鮮明にわかる。
それは、僕の初恋だった。
小学4年生で、そう気づいた。
気づいたきっかけは友達に好きな人聞かれたことだった。
その時、好きな人の定義がわかっていなかった僕は、その友達に聞いた。
そうすると、手を繋ぎたいと思う人だったり、まもりたいと思う人だったり、ずっとこの人と居たいと思う人だったり。
僕はすぐに頭の中にgnちゃんが浮かんだ。
何度もしつこく聞かれるもんだから、gnちゃんだと返した。
笑われた。
気持ち悪いだとか、罵詈雑言を浴びせられた。
その場を落ち着かせるために冗談だと嘘をついたが、そこで初めて、僕はまわりとちがうことを知った。
一般的に、同性同士、その上、血の繋がりがある人を好きになるのはおかしいと認識されていることが多いらしい。
そんな事を知って、早十数年。
今の今まで、この感情全てを隠してきた。
二人で一緒に実家に帰省し、隣ではgnがすやすやと眠っている。
今、gnちゃんは、誰の夢を見ているの?
昔のまもりたいとか、そんな可愛いものじゃなくて、僕のものだけでいいとか、僕以外見ないでとか、そんなのをゆうにこえた独占。
もう僕は、昔の僕には戻れない。
ずっとこの重たい感情を、持って生きていく。
これを全部吐き出せたら、なんて考えるけど、gnを撫でる手に、全てをとじこめた。
文おかしいと思うんですけど、とにかくこう言う重たいの大好きです
いつか続きかくかもしれないです
コメント
3件
いいですね〜…!!私、そう言うの大好きです…! 続き出してくれるんですか?!是非見たいです…! もし続きじゃなくても見たいです! 主さんの事、陰ながら応援してます!!