テラーノベル
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Reina_0130 🥞🎀
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曲パロ いかないで
「去華っ…」
『どうしたの? 優裙』
「ぁ、嫌何でもない」
何でもないと口を噤んだ
『そっか、』
ホントはちょっと足を止めたくて
だけどもきみは早足でずっと前を行くから
( まだ、一緒に居たかったな
ぼくはそれを見つめている
『じゃ、最終便だから行くね』
「うん、」
最終便 きみは乗る ぼくを置いてって
『じゃあね~!』
「…行ってらっしゃい 」
はしりだす ゆっくりと 地面がずれていく
(泣いちゃだめ 泣いちゃだめ
泣いちゃだめ 泣いちゃだめ
(いかないでよっ…
でも本当は言いたいよ 「いかないで」
( もぅ、遠くに行っちゃった
遠くへと消えていく ぼくを置いてって
「もう随分みえないな」
もう随分見えないよ 夜が崩れていく
泣いちゃだめ 泣いちゃだめ
でも本当は言いたいよ
「いかないでっ…」( 泣
終
コメント
3件
読ませていただきました…「いかないで」、胸がぎゅっとなりました。最終便に乗るきみを、ただ立ち尽くして見送るしかできないもどかしさが、短い行の一つひとつに詰まっていて。走り出す地面や夜が崩れる、という比喩がとても印象的で、泣きそうになるのをこらえる心情が痛いほど伝わってきました。曲パロの空気感、素敵です🌷