次の日
桃「。。。。。。?」
あれ?見知った顔が2人、うちの目の前にいるんだろうか
桃「(しかもチョー目立ってるしッッ)」
俺のアパートの前に止まる見慣れない外車にガヤガヤしている周辺の人達
桃「やめてくれよッッ俺はあまり目立ちたくないのに!!」
とにかくこのままじゃきっと家凸されるだろう
え。俺逃げ場なくね?
こうゆう時に母親いないし
そうこうしてるうちに
ピンポーンとインターホンがなる
桃「居留守使うか、、、」
紫?「いるの分かってるぞ桃。開けろ」
赤?「開けないと無理やりこじ開けるぞ紫が笑」
紫?「なんで俺やねん」
桃「ヒッ」
拒否権って普通こっちにあるもんじゃないの!?
桃「(クソαめッッ)」
さすがに扉をこじ開けるとかされたら母にも迷惑がかかるし開けるしかないか、、
桃「いますいますなんなんですか?」
赤?「何って迎えに来たんだけど?」
紫?「とりあえず一旦軽く身支度整えて来い。逃げられないからな?」
桃「(え?脅迫!?)」
えーっとこれがイケメンの板挟みってやつですか
されるが流されるがままに支度をして乗り込んだ車に乗るや否や左右にイケメン双子である
桃「(これが女の子だったら天国なのだろうが)」
あいにく昨日の出来事の今日なので若干気まづいし
あの後改めてこの2人のことを調べたらまじもんの社長双子だったし
紫「そういえば俺らのこと知ってると思うが俺は紫な?」
赤「んで俺は赤」
桃「ッあはい。存じてます」
2人いっせいにこっちを見ないで欲しい
俺を蜂の巣にする気か?
桃「ところで今どこに向かってんですか?」
目的地何も言われないまま車走ってるけど
紫「ん?どこって会社だけど?」
桃「は?え、俺面接してな赤「採用だって昨日言っただろ」えあれガチだったのか((ボソ」
いやまぁ嬉しいけどさ
でもまた昨日みたいにΩだとバレたらまたあんなこと、、
紫「桃を昨日襲った奴はもう解雇したから安心しろ」
ポンポンと頭を撫でられる
エスパーなんだろうか考えてることドンピシャに当てないで欲しい
ビックリするわ
桃「てかいつまで頭撫でてるんですか?そろそろ離してください紫様」
赤「紫ずるーい俺のことも様いらねーからな桃♪」
するっと腰に回してくる赤さん
桃「ッひ」
あまりにも自然なその行為に身体は自然にぴくりとはねる
桃「わ、分かりましたからおふたりとも離れて貰っても?」
これ以上はやばい
αの匂いがΩを惑わす
桃「(だって、、、抑制剤飲んできてな、い)」
あ、と思った時にはもう遅い
“ブワッ”
赤/紫「!?!?!?」
桃「ッはぁ、、だぁ///から離れてっていったのにぃぃッ///(涙目」
身体中が熱くてたまならい
目の前のαが
桃「(欲しい、、だなんてッッ)」
きっとこの時の俺の顔は蕩けきってるんだろう
赤「ッお前その顔反則ッ(チュ」
桃「んんぅッ!?(ビクッ」
舌が熱い
とけそうだ
紫「桃俺もいること忘れんなよ(耳元&低音」
桃「ひゃう、?♡」
桃「(耳舐めないでッ)」
赤「桃、もっと舌出せ」
桃「む、むい(無理)(グイ)ッんあ///」
赤「チュクレロォ」
紫「ハムッレロォ」
桃「ンッ…///(ビクッビクッ」
自分が自分じゃないみたいだ
溺れそう
桃「もッ//やめてくらぁさ//(涙目」
赤/ 紫「ゾクゾク///」
赤「桃ーそれ俺らを煽るだけだからさ余計に」
紫「桃、次こっち向け(グイ」(低音)
桃「えッ///(チュクチュんんんッ!?////」
次から次へと刺激が強すぎる
それに合わせて俺の身体は甘い匂いを出す
赤「会社着くまで意識飛ばすんじゃねーぞ桃(首元レロォ」
桃「ッッんあ///む、むりッ( ビクッ)」
俺の両手は2人に繋がれて上はいつの間にか脱がされされるがまま
桃「(し、死んじゃうって)」
赤/紫「桃、俺たちの番になってよ/なれよ」
嗚呼、逃げ場なんてない
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