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あわ.
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読み終えました!ぬる湯さん、第1話からもう熱いですね…! 政略結婚に巻き込まれるrb(星導)と、それを奪還しようと動き出すru(小柳くん)たちOriens。最初の甘々デートムードから一転、mb親子の理不尽な権力で引き裂かれる展開が胸に刺さりました。特に「俺が我慢すればみんな幸せになる」と自分を犠牲にするrbが切なすぎる…。一方で、ウェンの「取り返す」宣言からの、全員が連れ戻す覚悟を決めるラストは熱くて震えました。次の話が待ちきれないです!
rurbのジュンブラのやつです!
察して!
【注意】
・mb出ます
・mbとrbが政略結婚させられます
・文おかしいかもしれませんが心は元気なのできっと大丈夫でしょう!
・センシティブはセクハラくらいしかないよです!!!!
・kyng、hsrbどちらも全ての配信やボイスを聴けている訳では無いため多分どっかしらで解釈不一致が産まれます、あとご本人には全く関係ありません
・hsrb愛され要素あります
rb
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最近やっと小柳くんと付き合えた
一目惚れした彼から告白された時はそれはもう本当に嬉しくて心が舞い踊るような気分になったのを覚えている
少し、VtAの時代の自分が好きで変わりに俺と付き合っていたのならどうしよう
という不安もあったが小柳くんがしっかり否定してくれたからきっと大丈夫だろう
連絡があり急遽本部に行くことになった
小柳くんから告白を受けて初めて本部に行く
スマホから短いバイブ音が鳴り通知を見ると丁度小柳くんからだった
【L〇NE】
『迎え行くから一緒に行かね?』
rb「いいよ、どのくらいで着きそう?その前に少しだけヘアアレンジとかメイクとかしちゃいたいし」
ru『別に俺が家着いてからやれば良くね?』
rb「そういう事じゃないんだって!」
ru『どういうこと??』
rb「このノンデリワンコ!つべこべ言わず早くこっち来てください!」
ru『なんかよく分からんけど分かった』
ru『急ぐから少し待っとけ』
はぁ、と小さくため息を着く
あのノンデリめ、好きな人には可愛い姿だけ見せたいの!まぁ小柳くんならきっとどんな自分も愛してくれるのだろう、けどそれとこれは違うもんだ
ある程度メイクが終わりヘアアレンジに入り始めた頃家のチャイムが鳴る
rb「オトモー今手が付けられないので変わりに出てください!」
多分きっと伝わったであろう、家の鍵を短い足?で器用に開ける
ru『よぉ、何やっとんの?』
rb「この前イ〇スタで見たヘアアレンジ試して見てるんです!あともう少しで出来ますからリビングで待っててください」
ru『んー、むり』
rb「…へ?なんで?」
rb『いーや?俺の為に頑張ってくれてるのかぁいいなーって思って』
ぶわっと顔が暑くなる、きっと今の俺は茹でダコと同じぐらい真っ赤だろう
rb「ッぃあ、!」
ru『は!?え、おい!』
どうやら集中を切らしてしまってアイロンで指を火傷してしまったようだ
小柳くんが火傷した俺の指を冷やしてくれた
ru『なにしてんだか…指は?もう大丈夫か?』
rb「うん、ごめんね迷惑かけて」
rb『頑張ってくれるのは嬉しいけどちゃんとしろよ?まぁその…いや、やっぱ何でもねぇわ』
rb「え、何それ気になるじゃん!なになに!教えてくださいよー!」
ru『うるせぇうるせぇ!髪終わったんならさっさと行くぞ!』
何を言おうとしていたのか気になるが、まぁ無理強いするのはそこまで好きじゃないから引いてやろう
そそくさとアイロンの電源を切り小柳くんの後をついて行く
ru
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
トテトテという効果音が鳴りそうな足取りでこちらに星導が着いてくる
少し速度をあげると驚いてアイツも必死に追いつこうとする姿が可愛くてつい小学生男児のような意地悪をしてしまった
rb「小柳くーん!待ってくださいよー…」
ru『あぁ、ごめんごめん可愛くってつい』
rb「もぅ…小柳くんって恋人になるとそんな甘くなる人なの?」
ru『まぁそうだな白狼、というか狼は一生に1匹しか番を作らないからソイツに一生を捧げるんだよ、それと同じくらい愛も重くなるわけ』
rb「ふーんそうなんだ、犬もそうなの?」
ru『いや俺犬じゃないて』
気づいて無いのか知らんけど俺もお前を手に入れるのに必死で付き合う前からずっとアプローチしてんの知らねぇのかよ
この鈍感が
rb「あ、そうだ小柳くん」
ru『ん?なんだよ』
rb「えっと…もし嫌じゃなかったらね?今日皆で飲みに行こうかなぁ、なんて…もちろん!小柳くんも一緒に!」
ru『え、嫌だけどお前酔った所襲われたらどうするんだよ』
rb「それは、小柳くんが守ってくれたり…?あと、付き合いましたっていう報告も」
ru『よし行こう、もちろん報告したら帰るからな』
今のうちにマーキングしておかないと絶対に誰かに取られる、折角あいつらの中から恋人という立場を勝ち取ったんだ
折角だし見せつけてやろう
rb「あっ、ごめん…」
トンッと手がぶつかり合い星導が顔を赤くする
手を繋ぎたいのだろうか、俺の手元をチラチラと見てから手を引っ込めようとしたため、それを掴み取る
ru『なに、手繋ぎたかったん?』
ru「…うん、えっと周りの目とか気にする様だったら別に良いから!」
ru『星導はそうなん?』
rb「…いや、うれ、しぃ」
ぷいっとそっぽを向かれるが耳が赤くなっていてとても可愛い
そろそろ本部に着きそうだ、思いっきり見せつけてやろう
rb
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
本部について否や、やっぱり恋人繋ぎをする俺達は好奇の目で見られる物だ
案内された部屋に二人で入り用意されていた席に座る
どうやら今日はお偉いさんと一緒に会議をするようだ
会議を終え、お偉いさんに挨拶をしてから皆に飲み会を誘おうとすると突然腕を引かれる
mb「パパ!この子ボクのお嫁さんにしたい!」
【TU-A】
『……は?』
mb父「おぉ、そうかそうか!やっと婚約したい人が出来たか」
mn「いや、え?mb父さんそんな簡単にお嫁さんなんて決めていいんですか?」
ru『そうですっ!第一、星導からの許可が降りなければ!』
mb「えー!やだやだ!ボクこの子と結婚したいの!」
rb「す、すみません、女性だと勘違いしていませんか?俺男で」
mb「お願いお願い!それでもいいの!ボクと結婚したら将来安泰だよ?ずっとお家に居てもいいし、気持ちいいことだって沢山…」
自分の尻をスリスリといやらしい手で撫でて来る、それがとても不快で堪らくて小柳くんを見る
ru『っおいいい加減に!』
こんな怒った顔初めて見たな、俺の為に怒ってくれてるところも大好き
mb父「何かね?君達はヒーロー連合のいわば奴隷、私たちはそれに比べて貴族のような物なのだよ」
ru『それがなんだって言うんですか、』
mb父「お前をもう一生、紫髪の彼から離すように命令だって出来るのだよ
それに俺の息子がその奴隷の1人を貰ってやろうって言っているんだ、誇らしいことだろ?」
ru『奴隷奴隷って、昔じゃ』
rb「小柳くん、俺は大丈夫だから、ね?」
mb父「おぉ、君は分かってくれるか…それじゃあ私達は婚約の手続きをするからな」
mb「わーい!それじゃぁ星導…いや、ショウくん!行こっか」
そう言って脂ぎった腕を俺の腰に回してくる
これが小柳くんの腕だったらどんなに良かったことか…
でもいいよね、皆になにかあるよりかは俺が我慢すれば
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あれから2週間、mbさんの家で過ごす日々はとても苦痛だった
mb「そうだ、ショウくん!明日お出かけ行かない?」
お食事中にmbさん、いや旦那様から声をかけられる
口に食べ物を含んだままぺちゃくちゃと喋るその姿はとても下品で、到底ご子息の方とは思えない
小柳くんならそんなこと…
mb「ねぇショウくんったら!」
rb「すみません、まだ食べ物が口に含まれていたもので…」
mb「そうだったんだね!明日お出かけ行こうよー!ね?いいでしょ?」
rb「…はい、勿論ですちなみに何方へ?」
mb「そうだなぁ…あ!そういえばショウくんお洋服見るの好きでしょ?明日プレゼントしてあげる!」
rb「よろしくのですか?ありがとうございます」
mb「あとね!結婚式用の衣装案出したやつのドレスフィティングとかもあるし!」
rb「え…?」
mb「あれ、言ってなかったっけ?」
rb「結婚式挙げること自体も聞いてませんし、ドレスの案なんていつ出したんですか?」
「それに、ドレスが完成するのもあまりにも早すぎます!」
mb「あれ言ってなかったけ?ごめんね!ドレスに関しては安心して!生地もしっかりしてるし」
rb「返答になっていませんっ、もういいです…」
mb「あれれ…?なにか気に入らなかった?ごめんね、明日服何着でも買ってあげるから機嫌直して!」
この通り、俺の知らない所で勝手に物事を決めて知らぬ間に進んでいることが多々あるのだ
返答も的外れ。あの時キッパリと断りを入れていたらと今更思ってしまうが、やっぱり大好きなみんなに手を出されるのは嫌だ
俺が我慢すればみんな幸せになるなら……
ru
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
星導がアイツらに連れていかれてから3週間が経った
任務中でも誰も活気が無く落ち込んでいるようだった
今日も任務だ、星導に背中を預けられない任務は苦痛だが市民を敵から守らなければならない
鎖のように重い足を必死に動かし任務へ向かう
akg「あぁロウくんか、やっほ」
ru『お前あんま元気ないな』
akg「そりゃあ好きぴ取られたら、ねぇ?」
akg『そう、だな』
akg「勝ち目ないじゃん、あんなの」
最初は明るかった声もどんどん暗くなっていく
いつもなら吹っ切れているのにそんな素振りすら出来ないだなんて大分心がやられているのだろう、俺もそうだが
それからは淡々と任務をこなしていき気づいた頃にはもう夕日が登っていた
akg「もうあれから3週間だね」
ru『そうだな』
akg「それしか言わないじゃん…悔しくないのかよ」
ru『悔しいに決まっ待てんだろ…!』
akg「……ロウきゅん皆で集まるよ、Oriensの拠点の方が皆位置的に近いからそっちね」
ru『…は?なにかすんの?こんな時に』
akg「作戦会議だよバカわんこ」
それからウェンと二人で拠点に移動し、星導以外の全員を待った
akg「全員揃ったね」
星導が居ないこの空間は最悪で、全体的に空気がピリピリしていた
全員活気は無さそうで、特にマナはウェンが口を開くまではずっと俯いていた
ri「…なんだよ、この忙しい時に急に呼び出して」
kgt「アカギ、なんで呼び出したん」
tt「ウェンくんの事だし気分転換に遊ぼうとか?ま、流石にないよなぁ…」
akg「無いに決まってんでしょ、るべしょう居ないのにそんなのやる元気無いって」
「そんなことよりもっと大事な事話そうと思ってて」
mn「……もしかしてやけどアレの事?」
ずっと虚ろな目で少し顔を上げているだけだったマナが口が開いた
ru『アレ、って何だよ…』
mn「全員ポストとか見てへんの?」
rt「すまん、見る気力すら無くて見てないわ」
akg「結局、アレってどれだよ」
nn「…これ、招待状」
ru『は?なんのだよ』
tt「見るからに結婚式とか…?」
mn「多分、そうやと思う……」
ri「はぁ?意味わかんない、俺らに結婚マウント取ろうって?」
「星導は俺らの事を思って婚約したくせに、何?星導は俺の事を選んだとかでも思ってんのかよアイツ」
akg「ライ落ち着いて、そんなにイライラしたって変わらないってば」
ri「だって!……ごめん、そうだよね俺がここでカレコレほざいたって何も変わりやしないよね」
更に空気が重くなる感覚がした、そこから数分間誰も口を開けなかった
tt「結局さ、ウェンくんは何を言いたかったの?」
全員の視線がウェンに向けられる
ウェンは何かを決意するように大きく息を吸う
akg「取り返す」
「「「え?」」」
kgt「なんやそれ、めっちゃ良いやん早くやんぞ!」
akg「るべしょうが自分から喜んでアイツの所に行った訳ないでしょ?」
mn「……せやな」
ri「だから俺らが迎えに行くと……」
tt「でもどうするの?相手はお偉いさん、警備とか絶対ヤバいって……」
akg「だから今から作戦を立てる為にここに集めたってワケ」
ru「だからって正面から行っても…」
akg「そ、でも一日だけ隙を突くの」
kgt「それって何時なんよ」
akg「結婚式当日で、人が多くて気が1番緩む時かな」
「そこならきっと連れ出せる」
ru「……」
ri「こや、どうしたの?」
ru「…いや」
「絶対に連れ帰ってみせる」
放った言葉は自分でも今までにないくらい強いと思った
ri「まぁ、俺もあんなヤツに星導を渡す気はないよ」
tt「僕も」
kgt「絶対助けような」
rt「…だな」
誰からともなく頷きが返ってくる
それほど全員星導を愛しているということだ