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ウィィィン
ガガッッ
骨の削れる音がする。
サイコパスさんも殺られたんだ。
俺を守ってくれた変人さんも死んだだろう。
もうピクリとも動かない。
床に倒れて血に埋もれている。
俺が生きていなかったら変人さんは死ななかったのかな?
あの時死ねていれば…。
いや、そんなこと考えてても変人さんは生き返らない。
俺がいかりさんを何とかしないと…。
少し不安が残っていたけれどみんなと協力すればなんとかなるよね?という気持ちだけで挑もうとした俺がバカだった。
だって、顔を上げたらみんな死んでいたから。
チャライ 「えっ…………….?」
視界に広がるのはみんなが呆然と立ち尽くす様子ではなかった。
床に倒れて、赤い液体に埋もれていた。
最初、赤い液体が何なのか分からなかった。
いや、分かりたくなかった。
だって………………。
チャライ 「ガハッ!?」
えっ?口から何か出てる。
なんだこれ?
真っ赤だ。
背後から声が聞こえた。
いかり 「死ね」
ウィィィン
ビチビチビチ