🍆視点
おんりーちゃんがさらわれた今
後悔の気持ちでいっぱいだ。
自分がもう少しはやくおんりーちゃんが
居ないことに気づけば。
あの場所にむかえたら。
後悔しても現実は変わらない。
そんなの分かってる。
分かりきってる。
何度も何度も
目の前で大切な人を…。
🐷「手止まってますよ。」
と1言声をかけられた。
そうだまだ助かる可能性はある。
過去は変えられないが
未来は変えられる。
自分のこの手で。
絶対に助けてみせる。
待っててねおんりーちゃん。
🐷視点
ぼんさんに1言だけ声をかけた。
暗い顔をするのもわからなくはない。
自分も後悔している。
助けらた可能性が0ではない。
あの爆発音からの数分が脳裏にうかぶ。
“ドゴォォォォン”
この爆発音が全ての始まりだ。
音が聞こえた方に向かえば
もとは木がはえ草や花が自由に咲いていた
場所が一面真っ黒の荒れ地になっていた。
そしてそこには血を流し倒れる
おんりーちゃんと昔の仲間達の姿。
こちらに気づいたのか
[ずいぶんとはやい到着で。
この子ちょっと借りてくわ。]
と声をかけおんりーちゃんを連れ
消えていってしまった。
血を流し倒れるおんりーちゃん
目の前にして何も出来なかった
自分に嫌気がする。
絶対救う。
そう心に誓った。
🍌視点
目が覚めれば真っ白な空間にいた。
体中は痛く
所々に処置が施されている。
正直記憶がなく
なにが起こったのかわからない。
怖くて怖くて涙がこぼれる。
[本当人間って弱いよねぇ。]
と声が聞こえ振り向けば
妖精さんがいた。
『…ごめん、なさい、。』
そう返せば
[もう、私が泣かせたみたいじゃん!!]
とハンカチを押し付けられた。
[ここどこなのって顔してるから
教えてあげるけど
ここは私が作り出した想像空間よ。]
2000♥↑
みなさんがいいっていうので
2000♥にしました。
ありがとうございますぅぅぅ🙃🙃🙃
今回はおまけつき!!
今後投稿予定のものの
題名を公開いたします!!
これだけで内容が読み取れてしまったら
もうやばいですよね(((
コメント
12件
妖精さん不思議な方ですね… 優しいのにたまに優しくないと言うか…なんだかミステリアス感合ってそこがお話に曖昧に響いてる部分凄い続きの話を楽しみにさせられます…✨ ほんと最高です!!!✨
🍌チャン大丈夫かな… 妖精さんに裏がありそうで怖いッ!
2000失礼ー!!なんなら5000でも()毎回おしてあげるわよ🥰 ずっといつかな〜って投稿されるの待ってた😇