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「景さん!!」

「またお前かよ」


こいつ、夢宮翔に告られてから毎日のように追い回されている。


「景さん、景さん!俺明日誕生日なんスよ!」

「へぇ〜おめでとー(棒)」

「っ!ありがとうございます!」


こうやって、いつも自分自身についての紹介をしてくる。

そして分かったことがこいつは2年。俺は3年だから、一個下。いわば後輩だ。

それから、兄と妹がいるらしい。


このようにどうでもいいことばかり教えられる。



「景さん!付き合ってください!」


告白も毎日のようにしてくる。


「あぁー!もう!無理だと言っているだろ!」

「なんでですか!」

「俺は!女が!好きだ!」

「今彼女いないじゃないですか!」

「あ!お前言ったな!居ないんじゃなくて!作ってないんだよ!」

「じゃあ、お試しで俺とどうですか?」

「お、お試し?」

「はい!」



また、こいつは……変なことを言い出す

しつこい後輩と付き合ってから結婚するまでの話。

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