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玲奈

「おはよ〜」


モブ

「あ!玲奈おはよ!」


モブ

「昨日はめちゃくちゃ助かったよ〜!」


モブ

「もう苦手な部分出てきてさぁ…」


玲奈

「お役に立って何より!」


玲奈

「パチッ」←目が合った


シャークん

「パチッ」←目が合った


シャークん

「あ…」


玲奈

「…(フイッ」


シャークん

「…」


玲奈

「今日も勉強会する?」


モブ

「するー!」


モブ

「今度うちのカフェおいでよ!」


玲奈

「あぁ!モブ美ちゃんの家カフェか!」


モブ

「そうなの!」


モブ

「新しいメニューの味見もお願いだって!」


モブ

「絶対食べるわ…」


モブ

「お願いしまーすw」


玲奈

「どんなの?」


モブ

「確か…ジュースとサンドイッチ!」


モブ

「どんなの?!」


モブ

「今言ったら楽しみなくなるじゃん!w」


玲奈

「じゃあ今日の放課後集合ね〜!」


モブ

「どうする?制服着替える?」


モブ

「そのまんまでいいんじゃない?」


モブ

「どうする?案内しようか?」


モブ

「いや、モブ美ちゃんの家で集合する?」


玲奈

「場所わかるの?」


モブ

「あ」


モブ

「www」


モブ

「案内するよw」


モブ

「お願いしまーす…w」


玲奈

「じゃあ決定!」


シャークん

「…はぁ」


きんとき

「避けられてんね〜w」


きりやん

「なんかしたの?」


シャークん

「いや…特には…」


Nakamu

「何?告白したの?w」


Broooock

「え?マジ?w」


シャークん

「告ってはないけど…」


スマイル

「Zzz…」


きんとき

「…じゃあ、なにしたの?」


シャークん

「…いや、なんにもしてない」


きりやん

「え〜?嘘だぁ」


Broooock

「嘘だなぁ」


シャークん

「何だその言い方…」


Nakamu

「まぁ、言いたくないなら良いけど…」


きんとき

「…」

________


中間休み


きんとき

「んで、なによ」


シャークん

「いや…シンプルに相談…」


きんとき

「珍し」


シャークん

「俺だって相談する時くらいあるわ」


きんとき

「だって…あのしゃけが…()」


シャークん

「とりま一旦おいといて…」


きんとき

「へいへい…」


シャークん

「本題だよ」


きんとき

「どうしたん?悩みって」


シャークん

「女って、隠したがるもんか?」


きんとき

「…はい?」


シャークん

「いや…」


シャークん

「前に空き教室に呼び出してさ」


シャークん

「俺が聞きたかったこと話したんだけど」


シャークん

「そしたら」


シャークん

「そいつ、いつもの笑顔無くて」


シャークん

「怒ってて…」


シャークん

「俺…なんかした?」


きんとき

「…もうちょっと内容詳しくお願い」


シャークん

「わかった…」

________


きんとき

「なるほどね〜…」


きんとき

「まぁ、しゃけは間違ってないと思うよ」


シャークん

「あ、マジ?」


きんとき

「まぁ、その玲奈っていう子が」


きんとき

「ずっと笑顔なのに違和感持ったのね?」


シャークん

「おう…」


シャークん

「前の事件の時も」


シャークん

「無理して笑ってて…」


きんとき

「まぁ…たしかにね…」


シャークん

「だから…どうしたらいいかなって…」


きんとき

「…まぁ、何度も聞いてみたら?」


きんとき

「それしか無いと思う。俺は」


きんとき

「まぁ、押し続けろってことじゃね?」


シャークん

「なるほどなぁ…」


きんとき

「…てか、しゃけって女の子にそこまでやるっけ?」


シャークん

「いや…なんとなーく…」


シャークん

「なんか、助けたいって思ったから…」


きんとき

「…ははーん」


シャークん

「?なんだよ…」


きんとき

「いや…なんでもw」


シャークん

「?」


きんとき

「…(しゃけもそう思うようになったかぁ…)」


きんとき

「(今後が気になるなぁ…w)」

笑っていたいだけなんだよ

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