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Nakamu
「ねぇ､きんとき」
きんとき
「ん？どしたー」
Nakamu
「シャケは？どこ行ったん？」
Broooock
「そういや…今日あんまり見ないね…」
きんとき
「なんで俺に聞くの？ｗ」
きりやん
「よく喋ってるから？」
きんとき
「確かに休み時間相談されたけどｗ」
スマイル
「相談…？」
きんとき
「まぁ詳細は言わないけど」
きんとき
「なんか相談されて」
きんとき
「今頃､多分…」
＿＿＿＿＿＿＿＿
シャークん
「なぁ」
玲奈
「…なんですか？(ﾆｺｯ」
シャークん
「…はぁ」
シャークん
「深くは聞かないけどさぁ」
シャークん
「なんで､笑っｔ」
玲奈
「しつこいですよ」
玲奈
「もう､やめてくれない？」
シャークん
「…笑いながら言う事？」
玲奈
「…関係ないでしょ？」
玲奈
「さっさと､どこか行ってくれない？」
シャークん
「…無理」
玲奈
「…」
シャークん
「理由。聞くまで無理」
玲奈
「…しつこいなぁ」
玲奈
「いい加減にして？」
玲奈
「こっちも怒りたくないのｗ」
玲奈
「ねぇ､いい加減しつこいよ？」
シャークん
「…じゃあさ」
シャークん
「どうして､しつこくするかわかる？」
玲奈
「知らないに決まってるでしょ」
玲奈
「もう､やめてくれない？」
シャークん
「俺さ」
シャークん
「昔､小さい頃だけど」
玲奈
「…？」
シャークん
「事故に巻き込まれてさ」
玲奈
「…」
シャークん
「そんで､後遺症あるんだよな」
玲奈
「ぇ…」
シャークん
「これ」
玲奈
「…右腕…傷が」
シャークん
「…まぁ､今は大丈夫だけど」
シャークん
「その小さい頃に」
シャークん
「一人の､女の子が居たの」
玲奈
「ぇ…？」
シャークん
「俺と､おんなじ年の」
シャークん
「昔過ぎて､名前も覚えてないんだけど」
シャークん
「その子とは､引っ越した以来会えてないんだよな」
シャークん
「…まぁ､この話はお前には関係ないとして」
シャークん
「話戻るけど…」
玲奈
「…あいことば」
シャークん
「…？」
玲奈
「あいことば､ずっと仲良し」
シャークん
「ぇ…それって…」
玲奈
「…知ってるでしょ」
玲奈
「私の小さい時に仲良くしてた」
玲奈
「男の子とのあいことば」
玲奈
「…本当に､翔…なの…？」
シャークん
「…ホントに､玲奈…？」
玲奈
「…なんで､ここにいるの」
玲奈
「私､引っ越して」
玲奈
「結構遠くに来たのに」
玲奈
「ねぇ…ｗ」
玲奈
「どうして…？ｗ(泣)」
シャークん
「…会いたいから」
シャークん
「…ねぇ」
シャークん
「笑ってる理由。教えてくれない？」
玲奈
「…」
玲奈
「…最初は､同姓同名かと思ったけど」
玲奈
「本当に､あの頃の翔なら」
玲奈
「ごめんだけど」
玲奈
「余計に､言えない」
玲奈
「もう。関わらないで」
玲奈
「もうあの頃の私は」
玲奈
「居ないの」
玲奈
「だから､翔なのは分かったけど」
玲奈
「ほっといて」
シャークん
「ｯ…」
…やっぱり､駄目なのか
俺じゃ､ずっと
駄目…なの…？
＿＿＿＿＿＿＿＿
きんとき
「まぁ､押し続けろってことじゃね？」
＿＿＿＿＿＿＿＿
シャークん
「…まって」
玲奈
「…何？ｗ言い忘れたことあるの？」
シャークん
「そうだよ。ある」
玲奈
「…？」
シャークん
「俺は､ほっといてとはお前に言われたけど」
シャークん
「諦めてないからな」
シャークん
「なんで､無理に笑ってんだよ」
玲奈
「…しつこいなぁ」
玲奈
「幼馴染だからこそ…」
玲奈
「言いたくないんだよ」
玲奈
「いい加減分かってよ…ｗ」
シャークん
「…お前は」
シャークん
「”あの時の事故”が1つの原因か？」
玲奈
「！」
玲奈
「…さぁね」
シャークん
「…やっぱり」
シャークん
「なぁ､もう言えよ」
シャークん
「俺だって､心配してるんだよ」
シャークん
「本当の事､言ってくれよ」
玲奈
「…じゃあ」
玲奈
「貴方はなんでしつこいの？ｗ」
玲奈
「どうして､そこまで聞くの？」
玲奈
「なんで､私のことばっかり聞いてくるの？」
玲奈
「なんで？」
シャークん
「…そりゃ」
シャークん
「あいことば､ずっと仲良し」
シャークん
「それに幼馴染だし」
シャークん
「…それに､＿＿＿＿(ﾎﾞｿｯ」
玲奈
「…ははっｗ」
玲奈
「ずっと仲良し。そう言ってた時もあったね」
玲奈
「もう､いいんだよ」
玲奈
「もういいよ」
玲奈
「だから､お願い」
玲奈
「本当に､関わらないで」
シャークん
「…」
玲奈
「…翔？だからさぁｗ」
玲奈
「い”っ！？」
シャークん
「しつこいのは」
シャークん
「お前の方なんじゃね？」
玲奈
「…は？ｗ」
シャークん
「俺が何度言っても」
シャークん
「言ってくれない」
シャークん
「お互いに､しつこいんだよ」
シャークん
「なぁ､言ってよ」
玲奈
「…ははっｗ」
玲奈
「まいった」
玲奈
「しゃーないなぁ…」
玲奈
「無理に笑ってる理由？」
玲奈
「山ほどあるから言ってやるよｗ」
シャークん
「…」
玲奈
「いいよｗこの際､言ってあげる」
玲奈
「この狂って壊れた」
玲奈
「無理矢理､笑ってる」
玲奈
「一人の女子生徒の人生を」
※なんか終わりそうな雰囲気なんで
｜終わらせようと思います()
｜じゃあまた次回で
｜ばいあと
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