この作品はいかがでしたか?
186
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少し時間を飛ばしてます(?)
あと太中が少々イチャコラしてます
誤字、脱字、口調崩壊等があるかもしれないです
それでもいいよ!って方はどうぞ!
中也視点__
寸刻前__
?何か先刻から上の階の呪力が強ぇな
上は確か……釘崎だったな
………呪霊が気配沈めやがったな
チッ彼奴確か田舎生まれだったよな?
ならヤバイな……
俺も昔痛感したが地方と都会じゃぁ
呪霊のレベルが違いすぎる
「おい、えーと…虎杖」
悠「?どした?」
「釘崎ん方行くぞ」
悠「え、なんで?
まだ全部見終わってねぇぜ?」
「良いから
其れに本命は釘崎ん方だ」
悠「まじか!でも釘崎なら大丈夫じゃね?
経験者だろ?」
「……彼奴ぁ田舎生まれだろ
地方と東京じゃぁ呪霊のレベルが違いすぎる」
悠「!なら早く行こーぜ!」
「壁ぶっ壊していくぞ
その方が早ぇ」
悠「うっし!壁ぶち破んぞ!」
釘崎視点__
(決まったぁ…ふふふ…)
ガタガタバタンッ(物が倒れる音)
子供「うっうぅ……」
(子供?
遊びで忍び込んで呪いにってところか)
「ほら、もう大丈夫」
子供「うっうっ……」
「おいで」
子供「フリ(( ¯-¯ )( ¯-¯ ))フリ」
(えぇ〜っ!)
「んんっ!
子供は美人に懐かないってのは本当みたいね
虎杖呼ぶか」
子供「待って!
置いていかないで!
うわぁっ!うわぁっ〜!」
呪霊「けひひっ」
(!人質?)
子供「ひっ!」
(この呪い、知性がある!)
「クソックソックソー!クッソー!」
(この呪い!全然大したことないのに!
4級!せいぜい3級の下の下でしょ!
それを自覚してるんだ
それゆえの…人質作戦!
落ち着け私…
私が死んだら…そのあと子供も死ぬ
子供が死んでも…私は死なない
合理的に考えて…私だけでも!
助かった方がいいでしょ!)
(釘とトンカチを放り捨てる)
「丸腰よ、その子を逃がして」
呪霊「ニッヒッヒッヒッ…」
(私の馬鹿!
ほら〜逃がしてくんねぇじゃん!)
呪霊「ヒッヒッヒー」
「最後に…沙織ちゃんに会いたかったな…」
中也視点__
バコッドカッバゴッ
馬鹿そうだとは思ってたが馬鹿力だとは思ってなかったわ…
まぁ俺もできるっちゃできるけどよ!
手前最近まで普通の高校生だっただろうが!
ドッカンッ(壁から拳が突き出る)
お、貫通したか?
悠「あれっ?外した〜?」
バゴンッ(壁を1部破壊する)
呪霊「ガヒッ!」
!チッ呪霊の人質作戦かよ!
まぁ俺にゃぁそんなん関係ねぇけどな!
中「おっいい感じに破壊してくれるじゃねぇか!
重力操作!」
呪霊「じゃこっ!ゴッゴッ」
(呪霊を少年から引き離す)
中「大丈夫か?」
子供「うんうん!」
外傷も見た限り首を少し切られた程度か
これなら応急処置程度で済みそうだな
呪霊「ニッヒヒヒヒヒ」(壁の外へ逃げる)
悠「あ!逃げるぞ!」
中「なっ!彼奴擬態系の呪霊かよ!」
釘「逃がすか!
中原!彼奴の身体の部位なんかない!?」
中「はぁ!?」
待て待て呪霊の身体の一部なんて何に使うんだよ!
まぁ_
中「さっき引き離した時に取れた(?)腕ならあるが…」
釘「ならそれ貸して!」
中「おうよ!って……」
子供「藁人形?」
悠「陰湿……」
釘「『芻霊呪法 共鳴り』!」
呪霊「ケヒッあぁ〜あーうっ」
中「陰湿にしては強ぇな…」
つかまず戦法が陰湿なんだよ
なんだよ釘とトンカチって大工か
釘「はぁ……勝った…」
悠「だぁ〜から言ったろ?
『1人は危ねぇ、真面目にやれって』って」
釘「『1人は危ない』なんて言われてないわよ!」
悠「言って…なかった?」
「似た様なことは言ってたが
『1人は危ねぇ』なんて言ってなかったな」
釘「つーか!何食って育てば
素手で壁ぶち破れんのよ!」
悠「鉄コンじゃなかったんだよ!」
釘「鉄コンじゃなくてでも無理よ!普通!」
子供「あっはは……」
旗からしたらヤバイ者同士の会話だなこりゃぁ
つか子供にも呆れられてんぞ
悠「普通って……しかしさぁ
俺もしこたま聞かれたけどさ
お前なんで呪術高専来たんだよ?」
釘「なんでって…
田舎が嫌で…!東京に住みたかったから!」
中&悠「はぁ?/はぁ〜!?」
悠「あああっ…」
「はぁ……んで金銭関係を気にせず上京するには
呪術高専に入るしかなかったってことか」
自由だな。てか夜蛾学長に問われた時も同じこと答えたのか?
問われたかは知らねぇが
釘「ええそうよ」
悠「えぇ……そんな理由で命懸けられんの?」
釘「懸けられるわ
私が私であるためだもの
…そういう意味では、あんたらにも感謝してる
私が死んでも、私だけが生き残っても
明るい未来はなかったわ
ありがと!」
彼奴……
素直に感謝言えたのか…(失礼だよ中也さんや)
悠「まぁ…理由が重けりゃ偉いわけでもねぇか」
「まぁそれもそうだな」
釘「はいっ!お礼言ったからチャ〜ラ〜
貸し借りなーし!」
其れが目当てかよ!
まぁ手前が素直に感謝するなんて可笑しいしな!(失礼ですよ中也さーん?)
悠「なんだぁ?こいつ」
「知らん。というかさっさと戻るぞ」
悠「おう!」
数刻後__
釘「あたし、お腹減ると機嫌悪いの知ってた?」
中&悠(不機嫌じゃない時あんのか?)
五「お疲れサマンサー!」
太「おつかれ〜!
子供は送り届けてきたよ〜」
五「今度こそ飯いこうか」
悠「ビフテキ!」
釘「シースー」
五「まっかせなさーい!」
太「え〜私は中也と一緒にイチャコラしたいのだけれど」
「黙れっ!///(股間蹴」
太「うっ……中也………
其処は駄目だよ……
中也の中に挿入できなくなるではないかい!!?」
「手前ほんと黙れっ!(腹踏」
太「ぎゃぁ!?」
五「はーいイチャコラしないの(引離」
太「いっててて…
あっ五条先生、私達はそのまま帰るんで〜(中也を引寄」
「はぁ!?」
五「え〜ダメだよ
これから晩餐するよ!晩餐!」
太「そんなの知らないもーん
それじゃーね!」
「太宰!離せっ!おい!」
太「はぁ……そんなに抱き潰されたいの?(耳元」
「なっ///………るっせぇ!///
早く帰るぞ!///」
太「はぁ〜い♪」
コメント
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次はいちゃいちゃが待っている...!? 照れ中也ご馳走様です...