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は、初ノベルです………!
ちゃんと書けるかな…
智ヤマ書きます!忘バの!
なんか智ヤマってメンヘラって感じしません?
後、智将&恥将は儚い感じで好きだな
人格ってことはいつか消えるから
それまでの期間限定の恋…みたいな感じですね(???)
なんか期間限定パフェ思い出しました…食べたいなぁ…
智将が今まで野球と葉流火に執着してたからヤマちゃんとの距離がバグってメンヘララになるみたいな……
ま、監禁系書きます!
自分結構やばい好みがあるんですよね…
頑張って何したらやばいかとか何をしたらどうなるかとか医学的なことも調べて書いてますがおかしい所あるかもです
書くのに何週間かかったことか…
◤◢◤ ◢◤⚠️WARNING⚠️◢◤◢◤◢
・監禁
・暴力表現あり
・血あり
・智将×ヤマ(めちゃあり。)、二遊間×ヤマ(たまにあり)、藤堂×千早(一言だけ)
・主がたまにコメントを残してます
・下手
・まじほんのちょっとネタバレあり
・愛が歪みまくってます
・よければpixivも見てください
◤◢◤ ◢◤⚠️WARNING⚠️◢◤◢◤◢
要(智将)視点
俺は、やっと消えることができると思ってた
なのに、主人のせいでまた野球に戻ってきてしまった
クソ喰らえだと思ってた
だけど、野球以外に、葉流火以外に気になるものが増えた
それは、今同じチームの山田だ。
あいつは可愛い
俺に覚えられてるだけで倒れたり緊張したり、あんな可愛い生物誰もが好きになるだろう
俺も倒れそう
こんなかわいいやつに毎日会えるなんてこのチームメイトたちは幸せだな
しかも主将
毎日「今日も頑張ろう!」って練習前に言ってくれるから、励みになると主人もチームメイトも言っていた
可愛すぎてたまにいじりたくなりいじるチームメイトもいる
現にそれを遠くから見ている
葉流火「ヤマもキャッチャーやってたなら俺の球とれるよな?」
山田「えぇ?!確かに入学初日にとったけど…要くんがバッテリーなんだからかなめくんと練習してきたら…?」
葉流火「と・れ」
山田(要くんの気持ちが分かる…確かに怖い( ´・ω・`))
山田「もぉ~…要くんにとってきてもらいなさい」
背伸びして手を挙げるが頭に当たらず)
藤堂「あ、届かないのか…w」
山田「藤堂くん?舐めてる?^^」
藤堂「スンマセン」
背伸びしても届かないためお腹チョップ)
(お腹チョップ???)
藤堂「やっぱ届いてないよなぁ…」
山田「うるさいなもう…」
愛嬌のある仕草だ
俺もされたい))))
もう俺のものにしたい
ぶっちゃけ監禁したい
付き合いたい
なんてこと言えるはずないけどな
(ヤマちゃん背高くね?自分が低いだけか)
要「ちしょーってさ、恋してるよね」
要(智将)「…………は?」
要「…………え?図星?あってたの?アニメで見たから真似しただけなんだけど」
要(智将)「いや、してないが」
大嘘、しまくり
要「うーん…ま、そーゆことにしといてあげる♡」
要(智将)「お前のそのキモさは俺譲りでは無い天性のものだな」
要「は?」
要「そんなこと言うなら好きな子好きにさせる方法教えませーん」
それは困る
というかこいつに頼っても無駄だろ
恋愛面に関しては
恋愛経験0だぞ
要(智将)「俺は別にいいけどな」
要「ちしょーそんなに知りたいんだ!そうなんだ!じゃあ教えてあげる!」
要(智将)「いやちが…」
要「思いをぶつけてみよう!はいおわり!」
要(智将)「だから興味ねぇよ」
要「酷い🥺」
思いをぶつける…ねぇ。
ま、告白して無理だったら監禁して俺のものにすればいいだけだし
やってみるか
帰りに2人きりになって告白するか
なれました☆
冬休み前です
山田 「そういえば、智将の要くんのことはなんて呼べばいいかな?智将って呼ぶのもなんか”友達”なのに上の存在みたいだし…あ、いや確かに上だけど…」
要(智将)「そうだな…主人が要なら俺は圭でいいかな。」
友達………
山田「合わせて要圭…」
要(智将)「ふはっwほんとだな」
あ、やばいやばい
会話が楽しすぎて本題を忘れていた
山田「~~~~!」
山田「圭…はどう思…」
\ドンッ/(智⇒山 壁ドン)
山田「………?///」
圭「山田、好きだ。付き合ってくれ」
山田「……へっ、?////」
山田「ぼ、僕?!////でも僕男だし可愛くないしなんの取り柄もないし…//」
山田は俺から目を逸らして照れながら早口で喋る
照れ顔、可愛いな
圭「山田が俺は好きだから、だから付き合って欲しい」
山田「………こんな僕でいいならよろしくお願いします…!/////」
圭「………!」
おーけー…ってコト?!
山田「え、えーっと…」
圭「( ゚∀ ゚)ハッ!」
圭「こちらこそ、よろしくな、太郎」
山田「なんか犬みたいだから山田でいいよw」
圭「山田がそう言うならそうするw」
山田「ニコニコ」
圭「幸せそうな顔だな…」
そして照れた残骸も残ってる可愛い
(照れた残骸が1番の謎)
圭「というか、このこと部内に言うか?」
山田「…うーん。多分千早くんは察しそうだし清峰くんはそもそも気づかなそうだし藤堂くんは勘で分かって対応に困ってあわあわしてそうだなぁ…。言わないでおく?」
圭「ま、そうするか」
~別れ際~
山田「それじゃまたね。圭!」
圭「あぁ、またな。山田」
オテテフリフリ
可愛すぎる
コロスつもりかあいつ
可愛すぎて変な顔してなかったか心配だ
付き合えてよかったな。
告白してよかった
でも、付き合ってさらに…増した想いがある
可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い俺だけのものにしたい俺だけのものにしたい俺だけのものにしたい俺だけのものにしたい俺だけのものにしたい俺だけのものにしたい俺だけのものにしたい
(目チカチカしてきた)
数日後
冬休み前日
山田「圭~!」
圭「山田、!」
千早「あの二人付き合ってんな…((ボソッ…」
藤堂「なんか言ったか千早」
千早「いえ、友達がリア充になっている姿を見る気持ちが分からない藤堂くんには話しても分かりませんから」
藤堂「*リア…なんて?*」
千早「アホですね」
藤堂「あぁん?」
千早(俺も藤堂くんとリア充になれるかな…)
(伏線来ましたね)
2人きりになりました☆
圭「山田、ちょっと前を歩いてくれないか?」
山田「?いいよ!」
圭(スタンガンを取出”山田の首元に使
山田「ぁッ”_?!バタン」
(⬆懐かしいなこの表現)
(いっつもピグパの人外也でこういう表現使ってるんですよね。またすとなりしたいよ。ちゃんとルールは守ってますから)
圭(ヤマを家に運
(今日はババァ(笑)はいません。というか別の家だと思ってください(?))
圭「…可愛いな♡」
鎖と手錠を付ける)
圭「これで起きても大丈夫だろ 」
山田サイド
山田「ん、んっ~…」
目が覚めると薄暗い部屋に居た。
どこだここ…知らない場所だし
危なそうだから出ようとしたら足に鎖が付いてるし手錠も付いてるしで出れそうな状況だった。
圭「もう起きたのか。早いな」
僕はびっくりした
だって僕の彼氏の要圭が立ってるんだもん
山田「あ、圭!お願い出して!」
圭「それは無理なお願いだ」
山田「…え?どういうこと?出してよ」
だって彼は鎖一つついてないし、動ける状態のはず…なのに。
圭「戸惑ってんなwやっぱり可愛いな。山田」
山田「今はそんなのいいから出してよ、!」
圭「まだまだしたいことあるし、それ終わったらな」
山田「したいこと、?」
圭「あぁ。色んな山田を見たい。そして、俺だけのものにしたい」
………え、?どういうこと、?
僕は確かに彼の恋人だ。
だからといってその人のものになるのか?
でも付き合うってそういうこと、?
山田「どうしちゃったの要くん…」
圭「は?要?」
ついつい間違えるんだよな…
要じゃだめかな?
圭「なんで今あいつの名前呼ぶんだよ。」
山田「ごめんごめん!つい癖で…」
(なんか山ちゃんに暴行できなくなってきたどうしよう)
圭「…はぁ。」
圭(腹蹴
(⬆よく使ってたわウィンブレで。やたらと腹蹴る癖辞めたい。でもそこしかないのよ(?)後みぞおちもよくあったな。懐いわ)
山田「ぃッ”_?!ケホッケホッ…」
ものすごく勢いよく蹴られた。
痛いなんてもんじゃない
圭「…可愛い」
呑気かよ。ドSの域超えてるってば
圭「ま、ちょっと待っとけって」
いや待てるか
山田「待っ……」
行ってしまっまた
状況的に圭が僕のことを……
とりあえず出ないと。話はそれからだ
鎖には重りがついてて動きずらいな…
…ん?あれ?窓の鍵が開いてる!
こっから出られるはず!
出れたー!
鎖重すぎてやばすぎたけど…
まずは誰かに助けを求めなくちゃ…
こっから近いのは……清峰くんの家だけどグルだと困るから藤堂くんちに行こっと…
鎖重っ…そこそこ遅い時間だし人が少ないからよかったけど…
あと首痛いなぁ…気を失う前になんかやられて…
お腹痛いし…
こわっ…
圭どうしたんだろ…
( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
あ、ついた
…といか、お姉さんたちいるよなぁ…ダメだよなぁ…
行き先変更しy…
藤堂「や、ヤマ?!」
山田「ひぇえっ、?! 」
藤堂「うぉおっ、?!」
山田「と、藤堂くんか…」
藤堂「ていうかこの格好どうしたんだよ…」
山田「Σ(・ω・;)ギクッ」
藤堂「う、うーん…。………ま、話してみ。家入るか? 」
山田「でもお姉さんたちがいるんじゃ…」
藤堂「運良くいねぇよ。姉貴の友達んとこ行った」
山田「そっか…」
藤堂「ま、家入れよ、鎖外すし話聞くぞ」
山田「ありがとう…」
にしても、どこもかしこも家の人いないじゃん!大丈夫?!
入りました☆
藤堂(外しながら喋
藤堂「手錠は無理だなこりゃ。鍵が必要だわ」
山田「あ~…」
藤堂「で。どした?」
山田「…実は」
付き合ったこと
今起こったことを話した
藤堂「…は?」
山田「…僕ビックリしちゃって」
藤堂「多分GPSつけられてるぞ…バレるのも時間の問題じゃね、?」
(鎖外れかけてます
(ゴリラだなぁ)
山田「…そっか。」
藤堂「いやいや…そっかって…」
バレたらきっと藤堂くんにも危害を加えると思う。
でもどうしたら…
あそこには戻りたくないしバレたら何をされるか分からない…。
山田「…僕だって何すればいいか分かんないし…何が正解かわかんない…」
藤堂「…要が戻ってくれればなぁ 」
山田「だね…」
藤堂「にしても頑固な鎖だな…」
山田「鎖はもう諦めよ…」
藤堂「いや、できるところまでする」
山田「そっか。ありがと」
藤堂くんってやっぱり優しいよな…
親切で、優しくて、
一緒にいると落ち着くし
距離感バグってるけど
藤堂「後蹴られたところ手当しとくから見せろ」
山田「あ、うん!ありがとう!」
藤堂「どうってことねぇよ!」
優しいな…気が抜けるぐらい暖かい
藤堂「ヽ(・ω・`)ポンポン」
山田「…ふふっ」
バンッ
山田「ビクッ(涙目)」
藤堂にひっつく)
怖い怖い怖い怖い
藤堂「うぉっ…?!」
藤堂「お、おい!誰だ!」
山田「いや普通に考えて夢小説とかならこの状況で来る人一択だって!」
藤堂「ほ、ほんとだ…」
今アホ発揮しないでよぉぉぉぉぉ!
藤堂「ヤ、ヤマは渡さん!」
清峰「何の話?」
藤堂・山田「…は?」
清峰「暇だからきた」
藤堂「そんな理由で不法侵入してくんなよ!」
山田「よ、よかったぁ…ポロポロ」
安心したら泣けてきた
藤堂「ヤマ泣かせてんじゃねぇぞ!」
清峰「?」
藤堂「何何も知らない顔してんだよ!」
山田「清峰くん…」
藤堂「黙って家で筋トレしとけよ」
清峰「筋トレ道具使ってたら全部壊れた 」
このゴリラめ
清峰「…あ、電話」
藤堂「勝手に出てこいよ…」
清峰「もしもし?」
清峰「今藤堂の家」
清峰「え、分かった、帰る」
清峰「帰れって言われたから帰る」
藤堂「はよ帰れ」
清峰「ヤマと藤堂、バイバイ」
山田「うん。またね!」
清峰帰宅)
ピーンポーン
藤堂「あ、確か今日宅急便来る日だっけな?」
山田「行っといで」
藤堂「おう、すぐ戻ってくるわ」
山田「うん!」
藤堂「は?!(大声)」
山田「藤堂くん?!」
なんだなんだ?!
山田「どうした…の… 」
山田「…要…くん?」
圭「…はぁ。だから違うつってんだろ。帰るぞ」
藤堂「いやいや待てよ」
山田「…うん」
藤堂「ヤマ? 」
そうだ、ここに居座っていても何も変わらない
それに、藤堂くんに迷惑をかけてしまう
藤堂くんだけじゃない、妹ちゃんにもお姉さんにも
だから去らなきゃいけない
…嫌だなぁ
怖いな
藤堂「…ヤマはいいのかよ…」
山田「…仕方ないしさ」
藤堂「…」
藤堂「じゃあ、絶対助けるわ」
圭「お友達ごっこはそれで終わりでいいか?見ててイライラする。それに山田は俺がいればいい。」
藤堂「…チッ」
山田「またね、藤堂くん」
藤堂「…あぁ」
要くんと2人きりになってしまった
ここに藤堂くんがいればなにも怖いものは無いのに…筋肉ゴリラだし
というか、GPSつけられてたのかな
それだったら服脱いでどこかに捨てればよかったのかな…
そういえばここの路地裏通ったなぁ…
圭(壁ドン
山田(ビクッ
圭「おい、なんで逃げたんだよ」
山田「そ、れ、は…」
圭「俺と一緒にいたくないのか?」
山田「…え…と」
圭「…チッ。イライラする。お前が告白を受け入れたんだろ?」
山田「…そうだけど…でも!これは違ッ…」
圭(首絞
山田「アッ”_」
圭「うるさい。黙って言うこと聞いとけよ。」
(更に強
山田「…やッ”…はなしッ”…てッ”_ポロポロ」
呼吸ができない
苦しい
やだ
なんで?なんで
圭「お前が悪い。」
圭(乱雑に離
山田「ケホッケホッ”…ハーッハーッ…ポロポロ」
頭がクラクラする。
山田「ッ…クラッ」
(フラッ
圭「おっ……と。」
(受止
圭「…流石にやりすぎたか。」
圭「やっぱり可愛い…死ぬほど可愛い。」
(ギューッ
圭ハウス(仮)
山田「…zzZ 」
圭「寝てる…というか、寝顔天使すぎるだろ…かわよ…////」
圭「ははっ、明日が楽しみだ」
(余談ですけどヤマちゃんって智将の圭ちゃんを超えてると言っていいほど観察力優れてますよね。要くんが軽いイップスになった時に多分後ろの横らへん(?)にいたと思うんですよ。そっからだとマスクの仮面の影とかで目が見えずらいと思うんですけど、そこそこ離れた位置から、しかもなんか安心させてくれる言い方ですよね。現実の野球部はどんな感じなんだろう…マネージャーとして見てみたいなって思ってる )
翌朝 コケッコー!!!>🐔
山田「…( ̄□ヾ)ファ~」
(ズキッ
山田「いッ”…たぁ…」
まだ痛いんだけど?!
あれ?あ~…確かあのまんま寝ちゃったんだっけ…よかったまだ死んでない
あの圭に反抗してもやり返しされるだけだし、今は大人しくしといた方がいいのかも
いつも通りいつも通り…
圭「あ、山田。起きてたのか」
山田「うん、おはよう!」
圭「おはよう。」
あれ?正気に戻ってる?
(ヤマちゃん主人公説を永遠に推してます())
山田「というか、今何時………?」
ずっと真っ暗なせいで時間感覚狂い始めてるって…
圭「朝の4時だな」
え、そんなに早く起きたの?
山田「じゃあもう少しに寝ようかな」
圭「だめ」
(あれ?データ飛んでるんだけど。は?)
山田「え?」
圭「今からしないと今日したいことが終わらないからな」
いやどんだけ長いんだよ
山田「…眠い( ̄□ヾ)ファ~」
圭「人間いつか永眠するからその時にねればい」
え、今の要くんがいうとネタに聞こえない。こわっ
というか要くん帰ってこいよ
どんだけ寝てんだよ
僕より先に永眠したか?
圭「昨日「要」って言った数だけナイフ刺すからな」
山田「………え?」
唐突すぎるってば
いや、しぬ
確か言ったのは3回………
だっけ?
圭「山田にクイズだ。お前は昨日、何回要と言った?」
山田「うーん、2回」
1回ぐらい盛ってもバレないだろ
圭「正解は4回だ。」
山田「…あ。」
予想より多かったんだけど、
え、しぬ
怖い
山田(少しずつ後ろに引
圭「ははっw大丈夫だ。しにはしない 」
うーんそういうことじゃないんだよなぁ…
そういう問題じゃないんだよなぁ…
圭「じゃあ嘘ついたから五回刺すぞ」
山田「い、いやだ…ブルブル」
(唐突ですが、サタン×さとみくんって最強ですよね尊い好きななジェルと同じくらい好き=さとジェル好き)
圭(スッ…(腕を上げる
(勢いよく下ろす
山田(ギュッ(目を瞑る
(ピタッ…
山田「………?」
あれ?痛くな…
(グサッ(アシニ
山田「ぃだァッ”_?!ポロポロ」
圭「…ふふっw」
(⬆笑い方全部は行だなぁ…)
圭(グサッグサッグサッグサッ
山田「ハーッハーッ”_ポロポロ」
圭「はい終わり^^」
(右の太ももに3箇所、左に2箇所)
山田「…ッ”。もうないッ”…??ポロポロ」
圭「あぁ。でも、また言ったらこうなるからな。分かったか」
山田「うッ”…ん”…ポロポロ」
圭「ほら、来い」
山田(ギューッ ポロポロ
(わぁされたい圭幸せ者だぁ)
圭(なでなで
(ヤマちゃんの声優が梶さんなんで声が想像しやすいですね。炭治郎の声優もやってたんで。にしても無惨編楽しみすぎ)
*圭「*手当に邪魔だから1回鎖外すぞ」
山田(…コクッ
圭「ほら、手当終わったぞ」
山田「…ありがとッ…グスン」
…って、僕はなんで感謝してるんだ…?
彼がしてきたのに…
*というか、わざわざ早く起きて*ってことは、他にもなんかされるんだろうな…
嫌だな…
そういえば、なんで僕の居場所がわかったんだろう
山田「あ、そうそう…一つ聞いていい?」
圭「ん?なんだ?」
山田「なんで僕の居場所がわかったの?」
圭「あぁ~。」
圭「うーん…まぁ、山田に言っても意味ないしいいか。
GPSをつけて分かるようにしている。」
やっぱり
圭「でも。」
山田「?でも?」
圭「その情報は葉流火に行くようにしている。だから、山田がどこにいるか教えるように言ってるんだ」
手が込んでるなぁ…
もう諦めるしかないんじゃないか
出ようとしてもバレる。
じゃあもう無理だ。
圭「_ッ”?!」
(バタン
山田「か………圭?!」
要「や、ヤマちゃん?!」
山田「え、えーっと……?!」
要「どうしたのその傷、?!」
山田「それより窓開けて!早く!」
要「え、えぇ?!?!」
山田「あとそこの鍵で手錠と鎖外して!」
要「は、はい!」
山田「もうなんか色々ありすぎて説明できないけど僕ここから出ないとだから持ち上げて出して!」
要「なんかわかんないけどおっけー!」
持ち上げました
山田「よし!ありがとう!」
要「俺おんぶしていこうか?!」
山田「いや、来ないで!」
要「ガビーン( ´゚Д゚`)」
山田「…足痛っ」 テクテク
今日は土曜日だし、誰もいないでしょ
練習もないし
\ドンッ/
山田「いたっ!」
??「あ、すんません」
山田「………って」
??「………あ、?!」
山田「清峰くん?!」
清峰「や、ヤマ…」
山田「ご、ごめん!また後…」
清峰「待て。」
(ガシッ
山田(ビクッ ウルッ
清峰「…あ。ごめん、ヤマ」
清峰「俺、ヤマと話したい」
山田「…どうせ圭に話すんでしょ。」
清峰「………」
山田「清峰くんは、要…じゃなくて。圭のやり方に納得してるの?」
清峰「…分からない。でも、圭の言うことは正しい。圭の言う通りにしてたらいい。」
山田「…そっか」
山田「じゃあ、離して」
清峰「やだ。」
山田「…ま、そうですよね~…」
清峰「でも、」
山田「?」
清峰「ヤマ傷だらけ…だから。チームのメンバーが傷ついてるのはやだ…」
山田「…それを圭がしてても?」
清峰「………うん」
山田「そっか」
清峰「うん」
山田「じゃあ、離して」
清峰「…」
清峰「俺、どうしたらいいのか分からない」
山田「え?」
清峰「圭に従ったら、ヤマが傷つく。でも、ヤマに従ったら圭が傷つく。」
…清峰くんがも分からないんだなぁ
僕も分からない
確かに、要圭は好きだ
だけど、あの要圭は好きじゃない
怖い
でも、あの要圭も前の要圭も一緒の”要圭”だ。
山田「…僕は優しくないからさ。」
清峰「?」
山田(シュッ
(手を振り払い足を引きずりながら走
清峰「あ…。」
………あれ?おいかけてこない…
清峰くんも自分で判断できるようになればいいな
とりあえず………藤堂くんちに…
って、いきなり行っちゃまずいよな~…
この前いってたけどさ
連絡してみるか
でも携帯は取られてるし
千早くんちに行くか…遠いけど
テクテク
ピーンポーン
千早「はーい。今から行きまーす」
あ、いた…よかった~…
…にしても、外久々だなぁ…
ん?久々ではないか
清峰くんが伝えるか伝えないか次第で今後が変わっていくんだよなぁ…
千早「って…山田くん?!どうしたんですか?!ズボンに血滲んでますし、」
山田「…え?」
ズボンを見ると血が滲んでた
確か刺される時はズボンめくられてたはず…ってことは傷口が開いたんだろうな
(保存したと思ってたんだけど?保存しましたって出たよね?は?)
千早(包帯マキ(ง🩹˘ω˘)ว🩹マキ
山田「ありがとうね…」
二遊間に迷惑をかけてしまった…
復帰したらラーメンとパスタ奢るかぁ…
って、今後のことより今を考えないと!
千早「…ま、智将も野球と清峰くん以外に興味を惹かれるものに夢中になって独り占めしたくなったんでしょうね。」
山田「なるほど……って、なんで知ってるの?!」
千早「藤堂くんから聞きましたよ。」
山田「………あ~」
千早「というか、ここまでよく来れましたね。この状態で 」
(確かに怪我しまくりでここまで来るのはすごいなぁ)
山田「シニア時代から鍛えてたからかな、?」
千早「ええ、山田くんの地道な努力の成果だと思います」
山田「こんなところで発揮して欲しくないんだけど…」
千早「あはは、確かに…。でも一時的に逃げれたんでよかったんじゃないですか」
山田「まぁ、だよね…また来た時どうなるかな…」
さすがに次はコロされるのかな…
みんなと甲子園優勝したいのに
山田「でも、要くんがアホに戻ってたんだよね。」
千早「あ、そうなんですね!だから手錠も外れてるのか…」
山田「うん…」
千早「…手」
山田「…て?」
千早「震えてますよ」
手に視線を向けると、千早くんの手が僕に触れていた
(ヤマちゃんのおててが下にあってその上から千早くんのおててがあるみたいな)
山田「…え?」
千早「向こうで何されたのかは分かりませんが、とりあえず今は逃げれてよかったじゃないですか。少しでも嫌な時間が減るんですから。」
山田「…!そっか…」
千早「そうだ、藤堂くんにも来てもらいます?」
山田「藤堂くんに迷惑じゃないかな…?」
千早「大丈夫ですよ、彼は単細胞なのでこき使えば使うほど賢くなるので。もっと古き使ってやってください」
山田「そ、そう…?」
千早「はい、それにもう連絡してたので」
山田「お、おぉ…」
千早「ま、寝ときます?まだ休日の7時ですし。」
山田「えぇ…いいのかな…」
千早「もしもの時は正当防衛ですよ」
なんか怖いな…
山田「じ、じゃあ…お言葉に甘えて…」
千早「はい。今ベットのシーツ洗ってるんで布団でもいいですか?」
山田「う、うん!」
潔癖症だなぁ……
その分清潔ってことか
千早「あ、そういえばご飯って食べてます?」
山田「…え?」
千早「存在自体忘れてましたか…こりゃ相当ですよ…」
た、確かに…というか出されても何が入ってるか分からなくて食べれないよ
千早「藤堂くんが来たら作ってもらいますか。それまで寝てていいですよ」
山田「わかった…」
YAMADAお布団へIN!!!!!
(?)
山田「…なんか寝るってなったら寝れないなぁ…」
千早「分かります。寝れるまで話します?」
山田「そうだね。」
山田「ねぇ、」
千早「どうしました?」
山田「付き合うって、どういうことなんだろう」
千早「………」
山田「付き合ったら相手のものになるのかな…相手に好き勝手されないといけないのかな…」
千早「付き合うに正解なんてありませんよ。」
山田「え…?」
千早「でも、お互い一緒に幸せになるために付き合うんですから。片方が不幸ならもう片方が幸せに引っ張ってくるんです。そのために付き合うんです。」
山田「…僕たちってどうなんだろう」
千早「それは俺にも分かりませんね。とりあえず、山田くんが幸せになる道を選べばいいんですよ。」
山田「…そっか。」
気づいたら僕は寝ていたらしい
~夢~
圭(ボコッボコッ
山田「いやだッ…やだッ”…ポロポロ」
圭「俺にとってこれは愛だ。嫌だと言うならいいというまでしてやる」
されていくうちに楽になっていった
なんだか不思議な感覚だった
このまんま、諦めちゃえば楽になれるのかな
山田「ん、ん~…」
目覚めた時、またあそこじゃないだろうか、
そんな不安で目が開けられない
またあそこだったら…なんて、考えなければいい話なのに。
たった3日間の出来事なのに。こんなに怖くなるなんて。僕は弱いなぁ…笑
…でも、そうだったとしてもそのまんま諦めて楽になればいい
…それだけで楽になれる。
それだけで楽になれるのに、なぜ出来ないんだろう
本当はもっと前から気づいていたのに
なんでだろう
考えても分からない
何も出来ず、2人に迷惑をかけてしまっている自分も、この状況も、何も分からない自分も
「…嫌だなぁポロポロ」
ほら、涙脆くなってる
僕は何もかも弱い。そんな人間には諦める資格しかない。
周りに迷惑かけていいわけない
泣いて何分たったんだろう
もうどうでもいいや
「…ポロポロ…ヒック”…ポロポロ」
涙止まらないし
??「ヤマ!」
山田「いやだッ”…!!ポロポロ」
誰だろう…分からない
もしも圭なら?
嫌だ。怖い
またなにかされるのか?
??「ヤマ?」
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
山田「諦めッ”…るからッ”…言う通りにすッ”…るからッ”!…もう痛いのやだッ”…よッ”…ポロポロ…グスッ…ウッ”…ポロポロ」
??「1回落ち着け、」
(ギュッ
山田「んッ”…ポロポロ…ヒックッ」
??「俺は藤堂だから。藤堂葵」
山田「藤堂ッ”…くんッ”…?ハーッハーッ”…
ポロポロ」
藤堂「大丈夫、あいつは来てないから。泣いていい。思う存分泣いていい」
山田「…ウウッ”…ポロポロ」
藤堂サイド
(ヤマちゃんサイド長くてごめん)
千早「あ、やっと来ましたか」
藤堂「来たのになんだよその態度」
千早「来るって言ったのはご自身の癖に」
藤堂「うっ…」
相変わらず痛いところついてきやがる
確かに来ると言ったのは俺だけど…
でも!なんか!なぁ…
ヤマここにいるらしいけど、大丈夫かなぁ…
千早「では、入ってください」
藤堂「おう。」
今日はちゃんと風呂入ってきたし!ドヤ
千早「何誇りを持ってるんですか、ウザいんでやめてくれません? 」
藤堂「え、泣いていい?」
千早「勝手にしといてください^^」
藤堂「千早が酷い…言葉の暴力!」
千早「はいはい。」
藤堂「とりあえず…ヤマは?」
千早「寝ましたよ。」
藤堂「おぉ、そうか。なら飯作って待っとくわ。」
キッチン借りるわと言ってから料理を始めた
そういえば、ヤマの好きなモンってなんだ?
ヤマって誕生日いつだっけ?
…ヤマのこと全然知らねぇ
とりあえず心が落ち着くやつ…
あー…オムライスとかか?
一応色々持ってきたけど…ケチャップだけ千早に借りるか
藤堂「千早~。ケチャップあるか?」
千早「ケチャップ?」
藤堂「おう。オムライス作ろうと思ったんたんだが、ケチャップなくてよ」
千早「来る前に何作るかぐらい決めといたらどうです?」
藤堂「う、うるせぇー!」
千早「ま、とりあえずないですよ。変わりにデミグラスソースならありますけど 」
藤堂「オシャレかよ…まぁそれ借りるわ」
千早「分かりました。ここに置いときますね」
藤堂「おう。ありがとう」
千早「では。掃除してきます」
藤堂「お、おう…」
俺あいつを超える潔癖症いないと思う
だって来る前からコロコロ音がデカすぎて聞こえてたもん
ヤマ起きねぇの?大丈夫?
まぁ、深い眠りについてんだろうな
…恋人にあんなんされて、辛かっただろうな
智将もバカだよな。
自分の大切なモンが自分のせいで無くなってることに気づかないなんて
そこだけはアホの要の方が頭いいわ
俺がヤマの立場ならどうしてたかな…
というか、好きな人と近づけないことが1番の問題…
好きな人とタイプ合わねぇと思うし…
どうしようかね…
藤堂「うぉ?! 」
千早「何人参に包丁刺したまんまボケーッとしてんですか!危ないですよ!」
藤堂「お、おう…すまねぇ…」
この時間が幸せだな
(伏線来ましたねPart2)
オムライス作れた…
デミグラスソースは運ぶ時でいいか
藤堂「千早~。ヤマ起きたか?」
千早「いや。まだですね」
藤堂「ならそれまで待つか、」
千早「ですね」
藤堂「~~~!」
千早「~~~?」
藤堂「~~~…」
千早「〜〜〜w?」
藤堂「~~~~!💢」
イラつくけど、楽しいし幸せ。
俺はある異変に気づいた
藤堂「…あの、」
千早「?」
藤堂「ここら辺って赤ちゃんいる部屋ってあんの?」
千早「俺が知る限りないと思いますけど…」
千早「それがどうかしましたか?」
藤堂「いや…泣き声が」
千早「うーん…」
千早「!」
千早「山田くんなのでは?!」
藤堂「マジか…?!」
千早「行ってきてください!君なら彼を落ち着かせることができるでしょう!」
藤堂「いきなりすぎるだろ!…まぁ行ってくる!」
藤堂「ヤマ!」
行ったら案の定、体を小さく丸めて泣いてるヤマがいた。
山田「いやだッ”…!!ポロポロ」
なんか強く嫌がってる…?
藤堂「ヤマ?」
山田「諦めッ”…るからッ”…言う通りにすッ”…るからッ”…!もう痛いのやだッ”よッ”…ポロポロ…グスッ…ウッ”…ポロポロ」
諦める?言う通りに?痛い?
もしかして、要のことか、?
とりあえず、泣きすぎて酸欠気味になってる
とりあえず落ち着かせないと…
藤堂「1回落ち着け、」
(ギュッ
山田「んッ”…ポロポロ…ヒックッ」
藤堂「俺は藤堂だから。藤堂葵」
山田「藤堂ッ”…くんッ”…?ハーッハーッ”…
ポロポロ
落ち着いてきたのか瞑っていた目を開けてこちらを見てきた
目が酷くはれている。
藤堂「大丈夫、あいつは来てないから。泣いていい。思う存分泣いていい」
泣いて1度スッキリすればきっと少しは楽になるはずだ。
山田「…ウウッ”…ポロポロ」
(要サイドデータ消えました泣きたい)
要サイド
要「ちょっと智将。ヤマちゃんに何してんの。」
人格に、自分と同じ顔にキレるなんてほんとおかししいことだと思う
圭「…あー、アレか?」
要「は?アレって何。ヤマちゃんはものじゃねぇんだけど」
圭「あ?俺のものだ」
要「だから。ヤマちゃんは1人の人間だっての」
圭「なら、俺の人間だ」
要「は?智将のじゃないよ。ヤマちゃんはヤマちゃんのもの。」
圭「うるさい。恋人でもないやつが言うな。」
要「何。恋人なら何してもいいの?」
圭「あぁ。」
要「ッ…!イラッ」
ヤマちゃんの周りには血が飛び散ってた。
智将のではない、
あそこの場にはヤマちゃんと俺しかいなかった。
だからヤマちゃんの血だと思う。
恋人なら何してもいいの?恋人ならその人のものになるの?恋人ならもの扱いされてもいいの?
要「…いいわけないだろ」
圭「は?」
要「恋人なら大切にしろよ!なんで傷つけんの?!まじ意味わかんない!なんで?」
圭「…大切、?」
要「そうだよ!恋人ってのは、お互い幸せになるためにあるんだよ!だから不幸な人達がリア充なんて名前をつけて八つ当たりしてるんだよ!そのぐらい幸せなことのはずなんだよ!でも!ヤマちゃんは…ヤマちゃんは…ポロポロ」
圭「…はぁ。分かった分かった。大切にする」
要「…!本当?!」
圭「あぁ。俺なりのやり方で大切にする」
要「わかってくれてよかった~!」
本当に良かった
俺的にも2人には幸せでいて欲しいからね!
………ん?”俺なりの”?
千早サイド
(やっとここまで来た。キヨサイド来たら最後またヤマちゃんサイドに戻ります。)
藤堂くんが山田くんのところに行っている間どうしようか…
とりあえず、オムライスの準備しとくか
おぉ…でか…おいしそ
てか、ふわふわしてる…
デミグラスソースかけときますか…
見栄えがいいように少しだけパセリを…っと
用意し終わったし、待っときますか
あ、山田くんの気分が上がるように……っと
遅いな…大丈夫か?
見に行くか…
いやでも今は2人きりの方がいいか、?
こっそり見に行って臨機応変に対応するか
山田「…グスン」
やっぱり山田くんが泣いている…
でも落ち着いてるみたいで良かった
千早「…山田くん。ご飯できましたよ。食べますか?」
山田「…うんッ!」
藤堂「え?運んでくれたのか?」
千早「はい、ソースもかけときましたよ」
藤堂「マジ?サンキュー」
なんで日本語でありがとうって言わないんだよ日本人だろ
って時々思う
サンキューって言われてちょっとドキってするのは恋してるんだなって恋愛経験0の俺でもわかる
3人「いただきまーす」
山田「…ん!おいひぃ〜!」
藤堂「そっか!よかった!」
千早「たまごふわふわしてますよね。藤堂の頭みたいに」
藤堂「あ?」
山田「まぁまぁ…落ち着いて…」
藤堂「素直においしいって言えよコンニャロー」
千早「ま、おいしいですよ」
藤堂「なんか腹立つ………💢」
山田「ぼ、僕は美味しいよ!ありがとう!(´▽`)」
藤堂「ヤマぁぁ(´;ω;`)」
何故か、藤堂くんを前にすると素直になれない
~食べ終わりました~
(メンヘラ圭ちゃん怖すぎて泣きそう。書いてんの自分なのに。というか、千早くんサイドどうしよ)
千早「では今から、「「心も体も脱サラ!闇堕ち圭ちゃんを救え」」作戦を始めます。」
藤堂「いや何しれっとポスター作ってんだよ」
山田「ノリノリじゃん…w」
千早「…ふぅ、 」
山田・藤堂「?」
千早「俺だってこんなことやりたくないですよぉぉぉぉ!」
藤堂「ちはや?!!」
山田「無理しなくて大丈夫だよ?! 」
千早「いえ、大丈夫です。」
山田(なんだよもう)
藤堂「で?」
千早「これで終わりですけど」
山田「…え?!」
藤堂「その作戦ってなんだよ?!」
千早「…ま、避難用ロープで縛るしかないですね」
藤堂「適当すぎない?大丈夫?」
山田「ていうか包丁もってるかもしれないのに?」
千早「…冗談ですよ流石に」
千早「本当はこんな作戦ありません。けど、とりあえず智将が戻ってこないことを願うしかないですね」
山田「デスヨネー」
藤堂「ダヨなー」
プルルルッ
プルルルッ
ブーブー
プルルルッ
プルルルッ
ブーブー
藤堂「誰か電話なってね?」
山田「僕はそもそもないなから違うね…」
藤堂「…お、おう」
これだけでこんなに重い空気になるなんてこと一生ないだろ
千早「なら多分俺ですね 」
(画面を見る
千早「…ぇ、?」
発信してきた人があまりにも衝撃的だった
電話を切りたい
運良くきれてくれないか。なんて思ってもうちは回線がいい。
どれだけ願ってもその着信音が無くなることはない
藤堂「千早はよ出ろよ…うっせぇな…」
しびれをきらしたのか山田くんを連れて来た
千早「…こ…これッ…」
自分の携帯の画面を2人に見せた。
山田くんは絶望していた。あんだけ楽しそうにしていたのに。
たった一通の電話だけでこんなに…こんなに壊れてしまうなんて
藤堂くんはイライラしていた。俺の携帯を渡したら真っ先に何か言って切ってしまいそうだったから俺は渡さなかった。
山田「…どう…しよ…」
藤堂「…あいつ、自分の恋人をこんなに怯えさすなんて、恋人失格だろ。というか、電話切れねぇの?」
千早「いや、いつかはきれるかと…」
音が鳴り止んだ
山田「大丈夫…だよね、?」
酷く震えている。藤堂くんの言う通り、こんなに怯えさすなんて恋人なのか疑う。
俺が恋人になったら恋人に絶対こんなことしない。
恋人がこんなに。山田くんぐらい怯えるなら、傷つくなら俺ならその衝動を抑える。
智将はそれが抑えられないんだと思った。
人間誰しも限界がある。
胃にも、心にも、体にも
藤堂「…ひとまずは大丈夫か、?」
千早「藤堂くん、それフラグですよ…」
アニメや漫画、夢小説ならこの後家に来るかスタ連だと思う。
プルルルッ
プルルルッ
ブーブー
プルルルッ
プルルルッ
ブーブー
嫌な音がまた鳴り響く
千早「…俺に来てるんで、俺が出ます」
藤堂「は?」
千早「まだ智将だ と決まった訳では無いでしょう、?」
山田「…!確かに」
千早「それに、山田くんの居場所を聞いてきたら適当にあしらっときます 」
山田「…ありがとう」
千早「…では、出ますよ?」
ポチッ
スピーカーにする。
千早「……もしもし、?」
??「お、出た。」
千早「ちなみにですが、今はどちらの、?」
??「なんでそんなこと聞くの?」
千早「そっちの方が話を合わせやすいので。」
??「俺はあの…アホだよ」
千早「…!」
??「しゅんちゃんったら。雰囲気で分かるでしょ?」
違う。
いや、俺が思ったわけじゃない
山田くんだ。
山田くんの顔が絶望している。
嫌でも見たくも聞きたくもなかった相手のことを1番覚えている彼が、そう言っているのだ
俺は少し違和感を持ったぐらいだ。彼の言葉はいつも最後に跳ね上がる感じで、イキイキしている
藤堂くんは山田くんの肩にそっと手を置いている
??「?どしたのしゅんちゃん」
(やばい全体が全てシリアスだしにそうネタ入れるわ。必殺…シリアス飛んでけネター!(?))
…ちっ、ここはこうするしか…
ᝰ✍️φ(・ω・ )カキカキ
山田・藤堂「…?」
藤堂「…は、?お前ふざけてんの、?」
山田「た、多分なにか策があるんだよ…ね、?((ボソッ…」
藤堂「…」
これで2人から誤解されることは無いだろう
いいんだ。これで。
俺の少しの犠牲で山田くんが救われるなら。
千早「うっ…頭が…」
??「?どした?」
千早「…ん?ここは…」
??「うん?千早?」
千早「千早……?」
??「…!しゅんちゃん」
千早「なるほど、こいつの名前は千早というのか…」
??「千早?ほんとにどうした?」
??「うっ…頭が…まさか我から体を取り戻そうと……」
バタン)
その拍子に電話を切れる。
恥ずかしすぎてしにそう
まぁ、何にしろ山田くんを守れてよかった。完全に守れた訳でもないし、根本的な解決はできていないが一時的に考える時間ができた。
山田「…結構キツめに頭打ったよね?」
千早「はい…そこそこキツイですね…」
山田「ごめんね…」
藤堂「ヤマが謝ることじゃねーよ。要は謝っても許されんけど」
藤堂「にしても、あの紙が回ってきた時はこいつアホじゃねぇの?って思ったわ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺が倒れるフリしますが、気にしないでください
後こっち見んな聞くな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千早「藤堂くんほどのアホはいないので安心してください。」
藤堂「あ?」
山田「まぁまぁ…とりあえず電話が切れてよかったよ…ありがとう…」
ニコッ)
少し悲しそうな、でも嬉しそうな顔に俺と藤堂くんは一瞬目を合わせあった。
だけど、その後山田くんにつられて
千早「いえ、山田くんが笑ってくれて良かったです!」
ニコッ)
藤堂「それに、ヤマにはいつも助けてもらってるしな!」
ニコッ)
山田「…!」
山田くんはその後少し間が空いて
「ありがとう」
そう言い、また微笑んだ
今度は悲しさなんてなかった。
感謝と、嬉しさが彼の笑顔に滲み出ていた
千早「ま、根本的な解決にはなりませんでしたが…。」
藤堂「というか、俺思ったんだけど…」
山田・千早「?」
藤堂「ヤマ…病院行けよ…」
山田くんはハッとして自分の足を見た
山田「∑( ˙꒳˙ )。千早くんが丁寧に処置してくれてたからあんまり痛み感じなかったや…w」
千早「痛みは感じなくても傷は深いかもですからね…あの藤堂くんが気づくなんて…俺感激です」
藤堂「一言以上多いんだよなぁ…」
山田「ふはっw」
藤堂「しりとりするか」
千早「いきなりすぎますし呑気すぎません?」
山田「まぁ、気分転換に1回する、?」
千早「ま、山田くんが言うならしますか」
藤堂「千早、やりたいなら素直に言えよ
(◦ˉ ˘ ˉ◦)」
千早「ヨーヨー」
藤堂**「?」**
山田「えーっと………よる!」
藤堂「よる??何いってんの?どしたん?」
千早「藤堂くん負けです」
藤堂「は?!どういう事だよ?!」
山田「しりとりもう始まってたんだよ…」
藤堂「マジかよぉ~…」
千早「バカですねバカ」
藤堂「ぶっ飛ばすぞ…」
山田「まぁまぁ…」
山田「そういえば、伝えなきゃいけないことあったから伝えていいかな、?」
千早・藤堂「?」
山田「あ~…。実は、僕の居場所のことなんだけド…。」
山田くんが申し訳なさそうに下を向く
GPSのことか、?
千早「大丈夫ですよ、話してみてください」
山田「実は…GPSがついてるんだけどね?そのデータが清峰くんにいくの。だから、清峰くんが要くんに言うか言わないかによってこれからが変わるんだよね…。ごめんね、言えなくて」
藤堂「気にすんな!それに清峰のアホのことだ。多分携帯ぶっ壊してるぞw」
千早「藤堂くんも壊してますよね。プライド」
藤堂「あ?」
千早「失礼しました。元々ありませんでしたね」
藤堂「んだとゴラァ!」
山田「まぁまぁ…!2人とも落ち着いて…!」
( `´)–*–(`´ )バチバチ
山田「とりあえず…どうしよ…」
千早「そうですね…」
藤堂「もう警察につき出さねぇか?」
山田「いや、それしたら野球に支障が出るんだよね…」
千早「もう縛りますか」
山田「相手ナイフ持ってるよ…」
藤堂「あ、〇す」
山田「藤堂くんにも支障が出るね」
千早「縛り付けますか」
山田「さっきと大して変わってないね」
藤堂「逃げる」
山田「それが一番だよ多分」
千早「じゃあ逃げますか」
山田「千早くんの足に僕たちがついていけないよ」
ピーン𝑃𝑂𝑂𝑂𝑂𝑂𝑂𝑂𝑂𝑁〜〜‼️‼️‼️
山田「壊れてるよ何もかも」
千早「ですね」
バンッ
千早「!入ってきますよ」
山田「いや、大丈夫だよ」
千早「え、?」
藤堂「だな」
2人にしか分からないことなのだろうか、?
山田くんは怯えながらもドアの方へ行く
??(ドアを引っつける
山田「…来たんだね。清峰くん」
清峰「うん。」
千早「本当に何もかも壊していきますね君は…」
藤堂「だな…」
千早「というか、藤堂くん俺に話してなかったことあるでしょう。藤堂くんと山田くんしか知らないことなら、 」
藤堂「…ハナスノワスレテタケド、キヨミネモイエニキマシタ。シカモドアコワサレマシタ」
千早「君はバカですね!ほんっとうに!」
清峰「うるさい」
藤堂「お前のせいだわ!」
千早「藤堂くんの存在もうるさいです」
藤堂「喧嘩うってんの?」
千早「いえいえ、光りすぎているということですよ」
藤堂「ほんとか?!」
千早「それで光りすぎて影がないですよ」
藤堂「かげ薄いってことじゃねぇか!」
清峰「うるさい」
藤堂「お前のせいだわ!」
山田「無限ループ入ってるよ?!」
…と。彼はツッコミを入れるが、めちゃくちゃ離れたところから大声で言っている
こっから
ここぐらいまでぐらいの距離
清峰「ヤマ?なんでそんな遠くにいるんだ?」
千早「あなたを怖がってるんですよ。自分の居場所を言われるんじゃないかと。」
清峰「?なんのこと?」
千早「は?」
清峰「別に、圭に教える気は無いけど…」
山田「………ほんと、?」
清峰「俺の事信用してないのか?」
藤堂「そーゆー問題じゃねぇんだよ…」
(SPY×FAMILYの映画おもろい。作画が綺麗。白毛の子好き。真っ直ぐで可愛い。忘却バッテリー同様アマゾンプライムで見れるよ)
山田「うーん…」
千早「というか、人が増えたところで何も解決できてないんですけど」
(映画最高でした。ありがとうございます。そして勝手にアオのハコ始まりました。すみませんが恋愛系興味ナッシングです。というかアニメ欄みてたら最近気になるアニメがあったんですけど、そこに蘇芳がいまして。蘇枋じゃないよ蘇芳だよ♪)
清峰「圭…なんか俺ん家の前で電話してた。結構イライラしてた」
山田「ひえっ…ブルブル」
藤堂「おい…」
(合コンに行ったら女がいなかった話好きすぎる。今までテレビ支配されてたからこの前見たかったアニメ見る。あとやっぱり歌ってんのなすおさんか。この人の歌声好き。この恋系にピッタリなカワイイ系。自分の夢小説には合わないと思う)
バンッ
千早「バッテリー揃ってドア壊していかないでくださいよ」
ドアをなおす)
千早「それで、どうかしましたか?」
圭「揃って、ってことは葉流火も来たんだな」
千早「えぇ、来ましたよ。きちんとあの人教育してくださいよ…チャイムも壊れましたし…。力だけじゃなくて知能も育ててください」
圭「ははっ。それより、山田知らないか?」
千早「山田くんですか?彼なら最近見ないですけどね…体調でも悪いんでしょうか?」
なんとなくしらけていれば時間稼ぎ程度にはなるだろう
彼は表情に感情が出てわかりやすい
圭「そうか。俺も最近山田を見なくてな。」
千早「そうなんですね。家もですか?」
圭「あぁ。」
山田サイド
(多くてごめんね)
え、会話聞こえないけど智将の顔がどんどん曇っていってる。こわ
山田「…てか、本当に大丈夫なの?」
藤堂「ワンチャン絞めて…」
山田「コラ」
うっ…こいつ、背が高い…
藤堂「へへっ、」
腹が立つ。
山田「ううっ…」
藤堂「まぁまぁ、」
藤堂「知ってたか?」
山田「ん?」
藤堂「なんか紙飛行機落ちてる」
山田「へ?」
藤堂「折り方が汚ぇ」
山田「…ん?なんか書いてない?」
藤堂「え?」
内容を見る)
ま
え
………
山田「え?」
藤堂「まてまて、ヤマ」
山田「うん、分かってる」
藤堂(おらー!(縄くるくる)
山田(スタタッ
藤堂・ヤマ(逃
千早「いやいや、藤堂くんはいてもらわないとこまるんですが、」
(結ぶ
藤堂「ごめん、やだ」
千早「ふざけてんじゃないですよ」
藤堂「すんません」
圭「………いや、いきなりなんだよ。山田も逃げてるし」
藤堂「ヤマから話聞いて本人来て縛らないやつがどこにいんだよ」
千早「一理ありますね」
圭「あ、一理あるんだな」
山田(| ू’-‘)
(藤堂くんの背中と千早くんの背中の後ろにいます)
圭「…すごい守り厳重だな?」
山田「…ッ」
圭「ほら、山田。帰るぞ」
(合コンに行ったら女がいなかった話全話見終わりましたー!!!!最初っから最後まで面白かった!今までテレビを支配してた家族恨んでます。)
山田「…ぃ…やだ…ッ」
(千早くんの服をつかむ
千早「…」
圭「…はぁ。山田に勝手なことしないでくれるか?千早、藤堂。」
藤堂「人間みんな勝手だろ。」
千早「そうですよ。その勝手が自分のやりたいことなんです」
(名言書いた気分)
圭「いいから、山田を返せ」
千早「それ俺らのセリフだと思うんですが?」
藤堂「だよな。俺らのヤマを独り占めにして」
圭「じゃあ、山田に聞いてみろよ。どうしたいか」
そう言って要くんはこっちを睨みつける
山田(ビクッ
圭「”もちろん”帰るよな?」
山田「……ぁ……」
怖くて言えない。声を出したいのに首を絞められてるみたいに出せない。
圭「…おい。またやられたいのか?お前の居場所だってすぐ分かる。大人しく帰ってこい」
山田「ッ…!」
嫌だな。思い出したくないのに。
上から押される感じがして頭が痛い。足も痛い。
全部疲れてきた
山田「ッ…ハーッハーッ…」
(ペタン
足から力が抜けて氷のような、冷たい床に尻もちをつく
山田「ハッ…ハッ…ハァッ”_」
藤堂「…?!ヤマっ?!」
千早「山田くん?!」
藤堂(ヤマの方を向き、しゃがむ
圭「…いいから。帰るぞ。山田の意見なんてどうでもいい。」
千早「どうでもいいって…本当に山田くんが好きなんですか?」
圭「あぁ。好き。だから独占したいんだよ。誰にも盗られたくない。見られたくない。」
千早「…山田くんが不幸でいいんですか?」
圭「は?嫌だけど。」
千早「なら、今は帰ってください。」
圭「なんでだよ。」
千早「山田くんの幸せを願うなら出てください」
圭「…あー。めんどくさい。ならどうでもいい。山田の幸せなんて。」
千早「…楽しいですか?自分の大切な人を傷つけて…ッ」
千早くんは要くんに近づいた。
泣きそうな、怒ってる声
圭「もういいか?とりあえず山田返せば終わるのに、なんでしないんだよ」
あ、そっか
この状況僕が創ってるんだ
僕のせいだ
ずっと2人に守ってもらってばっかで
自分で言わなくちゃ
自分の気持ちを
山田「…僕…はね、要くんのことは好きだよ…。」
圭「だから違う。要じゃない。刺すぞ」
(なんか智将の刺すぞでツボった)
山田「でも、要くんと…付き合っ…てこうなってる。付き合うっていうことがこういうことなら僕は」
山田「誰とも付き合いたくない。」
(元ネタはひぐらしのなく頃にの魅音ちゃんの「それなら私は仲間なんていらないね」を元にしてます)
勇気をだして言ってるうちに心が軽くなっていく気持ちがした
圭「…は?」
山田「いまの要くんに言っても意味がないのは分かってるよ。ただ、僕の気持ちを知って欲しかっただけ。知ってもらっても意味はないかもだけどね…」
圭「…はぁ。」
要くんはポッケからナイフを取りだして縄を切った
山田・千早・藤堂「わァ~…逃げろぉぉッ」
(ちいかわかよ)
山田「いや逃げてもいつか見つかるって追いつかれるって!僕足いうてはやくない!というか痛い!」
千早「というか、外出ましょう外!」
藤堂「また壊すか?」
千早「もうどっちでもいいですって」
ガチャッドゴォン
(ドアの壊れる音)
(3人)ピタッ
清峰「…?」
千早「と、とりあえず逃げますよ」
藤堂「だな!」
山田「…うん!」
正直足が限界だ。
そういえば、清峰くんがみあたらない。どこだろう?この一瞬でどこに…
山田「清峰くんは…」
圭「捕まえたぞ。山田」
山田「…ぁ」
圭「逃げれないように縛っとくか…」
(さっきのやつで手足縛ってます)
(なんか色々してるということで)
(色々拷問しておりますー爪剥ぎはしてないですー 。ざっと言うと手と足でやる暴行だけです)
(YouTubeshortみてたら首絞めのアニメのヤツ出てて参考になった。首絞めの書き方が変わるかもしれない )
一方、ヤマちゃんがいないことにきづかず逃げてしまった二遊間。
千早「ここまで来れば大丈夫でしょう…」
藤堂「そ…そうだな………ヤマも大丈夫か…って…」
二遊間「いない?!」
千早「え?え?もしかしてまだ家ですかね?! 」
藤堂「ヤマしぬヤマしぬ!」
千早「清峰くんもいない?!」
藤堂「清峰しぬ清峰しぬ!」
千早「しぬしぬうるさいです黙れ!!」
藤堂「はよ行くぞ!」
ダダァッ
通行人S「え、光?」
通行人K「え?流星群じゃないですか?」
通行人H「待ち合わせ時間ギリギリ。」
通行人S「えぇっ?!合コン間に合わないじゃん~…。仕方ない。男装したままで行くしかないね。」
通行人K「というか、俺も行かなきゃダメすか?」
通行人S「え?まぁまぁ!行こう行こう!」
(グイグイ
通行人K「ちょ、ちょっと?!」
通行人H「いい写真撮れそう…」
通行人S「こら」
藤堂「いっそーげ♪俺ーたち♪」
千早「黙れ音痴」
藤堂「はへ?」
ダダァッ
通行人H「おぉっ?!」
通行人A「どしたの?!」
通行人T「な、なんか通ったな…」
通行人H「はっ!それより早く行かなければ!女の子達を待たせては行けない!!」
通行人A「ちょっと待ってよ~!?」
(通行人全員推しです()アニメの推しの名前の部分です。会話と名前のイニシャルで分かったあなたは真のこのアニメのオタクです。)
ドアバッコーン
藤堂・千早「/ヤマ!/山田くん!/」
山田「…ぁっ」
圭「…あ、来た」
(ヤマちゃんボロボロです)
(後半だいぶ投げやりかも)
千早「山田くんッ…?!」
藤堂「ていうか、清峰もいない…」
千早「この状態で意識があるって…」
圭「流石にコロしたりはしないからな。」
人の事血だらけにしといて何言ってんだこの人。
大量出血でシヌってば
千早「とりあえず、救急車呼びます。携帯とってくるんで待っててください」
藤堂「持ってなかったんかい
(瞬足で駆け乱す俊足ランナー、千早)
千早「取ってきました」
藤堂「今ので地震起きてただろ」
震度3の地震が起こりました
千早「あら、」
いや人工地震起きてるじゃん
ゆっくりでいいよ?大した怪我じゃないし
圭「山田、」
山田「な…な、に…ブルブル」
圭「そんな怯えるなよ。震えてたらやりずらい」
藤堂「!」
(=͟͟͞͞( ˙꒳˙)サッ(ヤマちゃんをこっちに寄せる
圭「」
千早「HeySiri救急車に電話をかけて」
救急車にはかけるな。
Siri「わかりました」
わかるな。中の患者さんに迷惑だわ。
圭(強引に引っ張る
山田「ッ”_?!?!」
圭「ほら、続きするぞ」
(首絞
山田「ぅぁッ”…ぁッ”_」
藤堂(藤堂のたいあたり☆
(ごめんふざけたい)
(ヤマちゃんと一緒に飛
(上にじゃないよ?)
山田(気絶
山田「…っていう小説見てさぁ!怖くない?!」
清峰「結局俺は、?」
藤堂「シんだんだろ」
清峰「( ´・ω・`)」
智将「俺そんなことしないのに…( ´・ω・`)」
だめだバッテリー揃って( ´・ω・`)してるんだけどやめて?
千早「それ、夢小説じゃないですか?最近はサッカー選手とのカップリングなのがあったりするので。有名になった証でしょう」
山田「えぇ……嫌なんだけど。見てるだけでお腹痛くなる内容…」
智将「俺山田と距離置かないと…」
清峰「圭の連絡先消さないと…」
土屋「そんなのが裏で起こってたら僕今度こそ野球辞める気がする…」
山田「ほんと…智将の要君に近づきたくなくなってきた」
藤堂「夏で暑かったけど、ヤマのおかげで冷えたわ」
山田「要君に要くんって言われてもコロされない?大丈夫?」
智将「しないわ。」
智将「…あー。でも」
山田「?」
どしたんだろう…顔赤いけど
智将「い…いや…なんでもない…///」
(プイッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ー
自分伏線は回収するタイプなんでね。
伏線①
この物語はフィクションです
アニメとかよくあるでしょ?
※この物語はフィクションでありなんたらかんたら(?)
って
この時点から夢小説は始まってたんですよ
次回から大人しく
千×藤
山×智
そして余ったメンバーでもう1組書きます
次回もお楽しみに~!