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辛い壁 〝からいかべ〟
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読んだよ〜!!「女嫌いから始まる恋はありですか」第1話、めっちゃおもしろかった!!😭💕 真澄隊長と馨さん、めっちゃカッコいいのに女嫌いってギャップがたまらん!!しかも四季くんが「一生守る」って真剣に言っちゃうとこ、無自覚すぎてキュンときたよ…!花魁坂さんと無舵野さんのナイスアシストも神すぎるし、このまま女慣れ練習がどうなるのかめっちゃ気になるけど、読切とのことだから妄想で膨らませるね…!続き書きたくなったらぜひお願いします〜!!🌸✨
「女嫌いから始まる恋もありですか」
三人しかいない密室で萌え袖からの上目遣いで2人を見上げる、 照れながらも可愛い女の子の声を意識して口を開く。
四季「…真澄隊長、馨さん。」
真澄「…うぜぇ」
馨「…」
四季「真澄隊長は酷くね!?馨さんはなんか言ってよ!」
さて、何故俺がこんなぷりっ子をしているかと言うと、時は前に遡る。
淀川真澄と並木道馨はモテる。
練馬区偵察部隊隊長と副隊長だし、真澄隊長は基本は口悪いけどたまに優しいし、馨さんはいつも紳士だしそりゃモテる…けど。
ある日の事
mob「あの!真澄隊長!これもらってください!」
何かの贈り物の袋をもった一般隊員さん。
真澄「あ”?いらねーよ。こんなんしてる暇あんなら仕事しろ」
一瞥した真澄がイラついたように舌打ちを残して立ち去っていく。
mob「…え、?」
困惑顔でその場に立ち尽くす。
馨「ごめんね?あの人ああいうのがデフォルトだから。諦めて?」
あーまたか、そんな顔で慣れた様子でさらっと言って真澄の後をついていく。
mob隊員はその場に一分間立ち尽くしてその後、目に涙を溜めてどこかに駆け出していく。
それを目撃していた四季、花魁坂、無舵野
四季「えげつねー…」
花魁坂「まっすーもだけど、馨くんも諦めろはないね…優しく言ってる風に聞こえるけど毒混じってるよ…」
無舵野「…毎回のことだろう」
少し引き気味の2人といつも通りな無舵野さん。
四季「そーだけどさ、無舵先!あれじゃ、練馬の中で2人が嫌われちゃうって!!」
花魁坂「あはは~、嫌われるまではないけど…まあ確かに、良い方ではないよね。」
無舵野「…」
2人が言い合っているうちに何やら考え事をする無舵野さん。
四季「ん?無舵先黙ってどーしたん?」
花魁坂「何考えてるの?ダノッチ」
無舵野「…あいつらに恋人がいれば断りやすいんじゃないか」
三人の空気が凍って四季と花魁坂が顔を合わせる
四季「…たしかに。」
花魁坂「理屈は合ってるね…恋人がいるから貰えない、は言い方とか悪くても誠実な人に 見えるし。」
チラッと四季を見て。
花魁坂(けどあの2人、、、)
四季「てか、あの2人って好きなやついんの??無舵先とチャラ先昔からの友達だろ!?知らねーの!?」
露骨に目を逸らす無舵野さんと花魁坂さん、それをじーっと見つめる四季。
花魁坂「…まっすーは昔からそう言う話聞かないね。むしろ、女嫌いじゃなかった〜?」
無舵野「…真澄はあったとしても俺達に言わないだろうな。馨は紫苑の影響で女に期待しなくなってる」
四季「…え、無理じゃん。てか、紫苑さん何したの?」
花魁坂が諦めたように少し面白そうに口を開く。
花魁坂「紫苑の金を取り返しに行った時に修羅場に何度も巻き込まれてその仲裁役して女の子と紫苑に疲れたってさ」
無舵野「…真澄は羅刹の頃に年上の鬼の隊員に強引に可愛がられたり、取り合いされたりで疲れ切って嫌いになったんだったか」
花魁坂「そうそう、しかもさ。まっすーも馨くんも変人にモテるからバレンタインとか、チョコに変なもの入れられたりとかするんだよ」
無舵野「…俺達に毎回押し付けられる」
同情一心の四季くんと懐かしむような苦い思い出を思い出すような花魁坂さんと無舵野さん。
四季「女って怖えな…」
⁇「おい」
⁇「なにしてるんですか?」
四季がボソッと言い出したその時、花魁坂の後ろからいつもの低い声と穏やかな声がして花魁坂の顔の色が一瞬で白くなる。
馨「花魁坂さん、何話してたんですか?僕達にも 聞かせてください」
真澄「何話してたか、全部吐け。無舵野、テメェもだ」
無舵野「俺は事実しか言ってない」
花魁坂「ダノッチ!それ何か暴露したって白状したのと一緒だから!」
いつものにっこりとした笑顔で圧を纏って聞く馨と圧が目に見えそうなほどイラついてる真澄。
いつも通りな無舵野と焦ってる花魁坂。
真澄「このクソガキ(四季)の前で何言いやがった」
真澄(変な誤解とかされたらどーすんだ、殺す)
真澄が花魁坂の足を蹴って転ばせる。
花魁坂「まっすー酷い!」
花魁坂(必死だなぁ、まっすー、)
馨「無舵野さん、怒らないので言ってください。」
馨(いくら無舵野さんでも四季くんに誤解されるようなことを言っていたら…)
無舵野「…」
無舵野(馨がここまで余裕無くなるのは初めて見たな)
花魁坂と無舵野が詰められているところを眺めていた四季が真澄と馨に近づいて服をちょんと掴む。
四季「……そんなトラウマだったんだな…」
4人が一斉に時が止まったように四季を見つめて動かなくなる。
四季「ごめんな、俺知らなくて昔のこととか掘り返しちまった…」
キラキラした悪意のない顔で言い放った四季に4人はどう返せばいいのか分からなくなる。
四季「トラウマ掘り返しちまったし、俺が2人のこと一生女の人から守るからな!」
覚悟が決まったような顔で言い放った四季の言葉で、花魁坂が堪えきれなくなったように笑う。
花魁坂「あはは!四季くん!!それもうある意味告白っ!!」
無舵野「…四季、意味わかってるのか」
四季「え、チャラ先そんな笑う!?俺結構真面目に言ってんだけど!?てか、無舵先意味ってどういう…」
黙っている真澄さんと馨さん、大爆笑の花魁坂さん、呆れているのかどう言う感情かわからない無舵野さん、本気でわかってない四季。
馨「…ねぇ、四季くん。一生ってどのくらい?」
馨が四季に振り返って聞く。
四季「どんくらい、?えーと…」
真澄「わかんねえのに言ったのか」
四季「うぐ、でも!守りたいのは本気だ!」
こうなった四季は頑固だとこの場にいる人全員が知っている。
やっと笑いを収めた花魁坂がにやっと笑って。
花魁坂「でもさー、ずっと2人を四季くんが女の人から守ってたら一生この2人”独身”だよ?」
四季「あ。」
無舵野「確かにそうだな」
ニヤニヤ笑っている花魁坂が無舵野と少し移動した遠い場所から三人を見ている。
無舵野は無表情で花魁坂に乗っている、珍しい。
真澄「おい何が言いてぇんだ、てめぇ。」
馨「花魁坂さん?無舵野さん?」
2人の殺気にも似ている圧を完全に見ぬフリして、無舵野の後ろに隠れた花魁坂が四季に向かって。
花魁坂「四季くんが女の子の代わりになって2人に女の子慣れさせてあげれば?」
真澄&馨&四季「…は?」
完全に面白がってる花魁坂さん。
花魁坂「だってさー、まっすーも馨くんも…ひっ!」
2人からの殺気に怯えちゃった花魁坂さん。
無舵野「…いいんじゃないか。」
真澄「おい、無舵野まで頭がイカれたか?」
馨「無舵野さん、花魁坂さん。それは流石に悪ふざけが過ぎてますよ」
四季「…俺が2人の先生ってこと?」
百パー殺気立ってる2人と何故か楽しそうな四季くん。
無舵野「四季、2人のこと任せたぞ」
花魁坂「ほら!四季くんとダノッチだって乗り気じゃん!2人とも観念しなよ!」
長いため息を真澄が吐く、真澄を見ながら馨と困った顔。
四季が賛成派な以上、どう止めれば良いのか。
そしてこの2人は本心から嫌がっているのか…
真澄と馨が一緒にチラッと四季を見てお互いを見る。
練馬区偵察部隊隊長と副隊長の2人だけのがわかる何かを企む、そして共有する時の目。
真澄「…後悔すんなよ、クソガキ」
馨「途中で辞めちゃダメだよ?四季くん。」
四季「?俺に任せろ!」
真澄&馨が長くため息を吐いてそれでもどこか愛おしげに、獲物を見つけた猫のように四季を見る。
それを無舵野の花魁坂が顔を合わせてひそひそと話ながら見ていた。
花魁坂「ダノッチ俺達ナイスアシストじゃない?」
無舵野「どう転がるか、見ものだな」
こうして始まったのが
「女慣れしようの会」だったとさ
_____終わり____
真澄隊長と馨さんは女嫌いであってほしいです。
読切なので続きを作る気はないです、読みたい方は妄想か、自分で書いてください。
なんなら読みたいので書いてください。
タイトルも内容も適当ですね。