どうやら原綉君もこの真実を知らなかったようだ
「えっ…ゆうとが驚くのはまだ分かるけど…原綉に驚かれるとはまっっったく思ってなかった…」
「ワレソノハナシタブンキイタコトナイネ!」
「うっそ!アタシずっと話したと思ってたんだけど」
なんだかこの二人楽しそうだな…
真剣な話の筈なのに…まぁお陰で場の空気がヒリついてないしこれはこれで良しとしよう
「そうそうさっきの話の続きなんだけどアタシ…」
「意図的に作られた異変人なの…」
「ソウナノカ…ッテエエエエエ!」
「異変人って意図的に作れるんだ…」
「一回原綉は黙って!」
「八ッ…ハイ…」
それからルウナは語り出した…
「さっきも言ったけど…アタシは意図的に作られた異変人…そうなるとどうやってアタシを作ったかって話になるわよね」
「うんそうだね」
「簡単に言えば人の内臓を体に埋め込んで作られたの…」
続く…
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