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ー 第1章 ー
E p i s o d e .Ⅰ
「ね~もぶみ部活何はいるぅ.ᐣ」
「ん~…決まってないけど科学部には
入りたくないかな笑」
「それな.ᐟてか入りがたいではあるね」
なんて会話が近くから聞こえる。
俺は何部に入ろうかな
ていうか科学部には入りたくないん.ᐣ
なんかあんの.ᐣ
█「ねぇ。なんかお困り事.ᐣ」
█「1年生なら体験入部の時間じゃない.ᐣ」
突然声をかけられた
多分俺が踊り場で突っ立ってたからだ
茈「ぁ~それ行く前にこれ天夏先輩に
って担任から渡されたんすよね」
█「それで迷子ってわけか~.ᐟ」
茈「んなっ迷子じゃねぇよ.ᐟ」
█「俺場所わかるのにな~」
茈「…教えろ」
█「俺先輩…」
俺が着いてった先輩は桃乃らん
と言うらしい
桃「ここ.ᐟ」
何処なのかを確認しようと上を見る。
茈「ここって…科学部.ᐣ」
桃「旧校舎のね.ᐟ」
ガチャ
桃「ほら入って.ᐟ(ぐい」
茈「んゎっ」
桃「ぉ~全員お揃いのよ~で.ᐟ」
█「新人部員.ᐣ」
█「ぇ~珍しっ」
なんか話が勝手に進んでるし
茈「ぃやっ入るつもりはっ…」
黈「黄瀬みことです.ᐟよろしくな.ᐟ」
茈「ぃやだからっ」
俺が必死に否定しようとしても聞く耳を持たず
他の奴らも自己紹介を始めた
赫「はいこれ契約書な」
契約書って…
書類を渡してきたのは部長の天夏なつ先輩
てか分長.ᐟ文字小せぇし
めんどくさ
契約書つっても入部届だろ
茈「ここに名前書けばいいっすか.ᐣ 」
俺は名前を書いた。
書いてしまった
𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝10♡