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バサバサと緒方が自分の机の上に置いてあるものを払いのけると
その上に柊の身体を押し倒す
「っ…う…」
机の上に押し倒された柊は慌てて身体を起こそうとするが――
「動くな。 早く終わらせたい・・・だろ?」
「う…」
その一言で柊は身体を起こすのを止め、 机の上に仰向けで上半身を投げだし
太腿から下の両足は力無くダラリと机の端から垂れさがる・・・
「フッ・・・良い子だ・・・」
緒方はそう言うと柊のズボンのベルトに手をかけ
カチャカチャとベルトのバックルを外すと、チャックを下ろし
手際よく柊のズボンを下着ごとズルズルと下げていく…
「うぅ…」
下半身を隠していたものが取り払われ
微かに勃ち上り始めている柊のモノが露わになり…
柊はソレを緒方に見られているのかと思うと恥ずかしくて居た堪れなくて
思わず両手で自分の顔を覆って呻きだす…
「フフ・・・wそれこそ今更でしょうに…さて――」
緒方は脇に置いておいた自分の鞄の中を漁り
その中からコンドームと使いきりの潤滑ゼリーを取り出すと
緒方はおもむろにコンドームの包装をピッと破り
中から取り出したコンドームを、一回イッたにも関わらず未だに血管を浮かべ
天に向かってそそり勃っている自身のモノに
破れない様、慎重に被せていく・・・
「ん…」
親指の腹と人差し指の腹でコンドームを伸ばしながら被せていき
根元まで被せ終わったら今度は使いきりの潤滑ゼリーを手に取り
緒方は机の上で両手で顔を覆ったままの柊の膝に手をかけ
その足をゆっくりと広げて行く・・・
「ッ、うう…、」
徐々に広げられていく自身の両足に、 柊はその身を固くする…
――も・・・やだ・・・ こんな…っ!
もう何をされるのか分かり切ってはいるものの一
柊の捨てきれない自尊心と羞恥心は悲鳴を上げる…
そんな柊の心境などお構いなしに
緒方は柊の足を肩幅くらいまで広げると、 その足の間に立ち
少し屈んで柊の尻臀の肉を親指と人差し指で押し広げていく・・・
すると肉の間から昨日散々緒方を受け入れたにも関わらず固く閉じ
再び蕾となってヒクつく秘孔が姿を現し
緒方の指先がその蕾に軽く触れる・・・
「 ! や… っ、うぅぅ…
……
柊は咄嗟に出そうになった拒否の言葉を飲み込み、 必死にこの羞恥に耐える
一早く終わらせる為・・・早く終わらせる為だから・・・!
柊が両手で顔を覆ったまま歯を食いしばり、この地獄のような時間を耐えていると
緒方は蕾を指で軽く押し広げ――
「少し冷たいですよ?」
「ッ!?」
そう言いながら押し広げられた蕾のナカに
潤滑ゼリーの入った容器の先端を少しずつ埋め込んでいき
ゼリーを注入する部分が入りきると
緒方はゆっくりとピストンを押しながら中のゼリーを柊のナカへと注入していく…
「ひぅ…う…」
自分のナカにひんやりとした、 何とも言えない感触のモノが入って来る事に
柊はその身を震わせ、 怯える…
――もうやだ••• こんなのもうやだ・・・
昨日の恐怖も冷めやらないまま・・・
またソコで男を受け入れる為の準備をさせられている事に
柊の自尊心は深く傷つく…・・
そこへコンッと軽い容器が床へ落ちる音が聞こえたかと思ったら――
「――挿れるぞ・・・」
切羽詰まった緒方の声が
顔を両手で覆ったまま動けないでいる柊の耳元で
荒い息遣いと共に囁かれた次の瞬間――
「い”っあ”ぁあっ?!」
緒方の剛直が特に慣らしもしていない柊のナカを一気に貫いてきた…