コメント
2件
話の内容や言葉選びのセンスがすごく好きです!
初ノベル
注意事項⚠️
rdpn
Rあり
純粋様回れ右
自衛お願いします
付き合ってます
最近らっだぁが冷たい。
前までは…きもいけどいつも俺に甘えてきたし .毎日のキスなんて当たり前だったのに。倦怠期?それとも好きな人でも出来たのだろうか。
俺じゃ駄目だったのか、と悲しさと不安で涙が溢れる。最近泣くことが増えたな。この気持ちを実況に持ち込まないようにしなければ。
ぺいんとが何か俺に隠している気がする。
最近どうも気持ちが沈んでいる、こんなぺいんとは初めて見た。何故だろう、彼氏なのに。気持ちがわかってあげられてない自分に嫌気が差す。そういえばここ数日、朝起きると目を腫らしているな。本人は”アレルギーだ”と言っていたがそう何日も続くものなのか、明日一緒に病院へ行こう。
pn視点
「そうだ、ぺいんと」
とらっだぁが口を開いた。
「ん、何」
「最近目が腫れてるらしいじゃん、流石に長くないか?病院行こ?」
らっだぁが心配してくれて嬉しかった。だけど俺の目の腫れは泣いたからであり、病院にいく必要はない。
「嫌、忙しいし大丈夫。」そう言うと
「そっか。」とだけ言って自分の部屋に戻るらっだぁ。やっぱり冷たいなぁ。成人男性がこんなことを思うのは少し引けるが寂しい。凄く。
しかも、最近あっちの方もやってない。そのせいか自慰に走ることも増えた。なるべくらっだぁと気持ちよくなりたいのだが。
rd視点
さっきの会話を思い出す。編集に追われていたと言え、流石に冷たくしすぎたかもしれない。
今更罪悪感の気持ちが押し寄せてきた。
そういえば、触れ合いも減ったなぁ。
最近ぺいんとの部屋から微かに喘ぎが聞こえるし、寂しいのだろうか。 今夜、誘ってみよう。
「じゃ、そろそろ寝る、おやすみ」とぺいんと。
「待って」俺がぺいんとの手を引く。
「今日しよ、最近ご無沙汰だったろ。」
ぺいんとの目が少し光った気がした。
「じゃあ、慣らすよ。」指をぺいんとの孔に入れる。 久々の行為。痛くさせたら申し訳ない。
コリッと中からいい音がした。
同時にぺいんとの腰がびくっとし、細い喘ぎ声を漏らす。
pn視点
もうかれこれ30分は慣らしている。
久しぶりだからといって流石に長い。
しかもずっと弱い快感で達すまでにいかないのがどうも焦ったい。早くぐちゃぐちゃにしてほしいのに。その気持ちが行動に出てしまったようで、無意識のうちに腰を振っていた。
らっだぁのにやつく顔に少しむかつきながらも、”なんだよ”と声を掛ける余裕もなく、いい所を押されて達してしまった。
俺が息を整えている隙にらっだぁの肉棒が中に入ってきた。ずぷ、と奥に入る感覚がする。
「ちょ、いきなりッ」と声を上げると
「俺だって我慢してたんだぞ」そう言ったと思ったら深くて重い一突きがきた。
嗚呼、これこれ、らっだぁは一突き一突きが重い。突かれる度に達してしまいそうな感覚が俺体内を支配する。
rd視点
3回ほどぺいんとが達した頃だろうか、度々会話していたのが喘ぎしか漏れなくなってきた。
最近何かあったかをいつ聞こう、と思っていた時、ぺいんとが喘ぎ声を出しながら必死に何かを話そうとしている素振りを見せた。
「ん、どうしたの」と聞くと
「ひう、あ、のっさいきんらぁ、~ッつめたいからあ、おれ、なにかっしちゃった?」と。
ぺいんとにその気持ちが伝わってしまっていた事に申し訳なさを感じる。
編集や仕事で忙しくて冷たく接してしまっていたことを説明し、謝る。そして、「もう寂しくさせない」と言う。
するとぺいんとは安心したのか微笑んでいた。やっぱりうちの彼女はどうしようもなく可愛い。
ぺいんとは行為をしている時しか本音を出さない。でもそれが俺だけに聞けるようで背徳感がすごい。一生離さないからな、と言い聞かせるようにぺいんとの最奥で果てる。
pn視点
目を覚ますともう11時。
らっだぁも起きたようで一緒に朝食兼昼食を食べる。一昨日まで毎日のように泣いていた日々が嘘のように平和だ。ずっと続けばいいのになぁ。
やっぱり俺はらっだぁが大好き。
happy end
最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます!!
誤字等あったら申し訳ないです。
Rシーン少なめ、というか2人の心情が今回多かった、次はごりごりのRシーンも書いてみたい。
リクエスト募集してますー!