各自、アトラクションに向かった。
まず、メイリー・フェルメノという少年がアトラクションを見つけた。
メイリー「『迷い子の森』…か…」
迷い子の森は、FUNNYLANDにも存在する森を模した迷路アトラクション。
メイリー「視力には自信があるし、ここしようかな…」
メイリーはアトラクション内へと入り、ログハウスのような場所で受付をした。
受付スタッフ「ようこそ迷い子の森へ!一名様ですね?」
メイリー「あ、はい」
受付スタッフ「当遊園地は無料ですので、お金は必要ありません!まずは、あそこの木箱に入っているランタンと、そこの絨毯の上に置いてあるクラフトボックスをお受け取り下さい。」
メイリーは言われるがままにランタンとクラフトボックスを取った。
受付スタッフ「では、アトラクションと所有物の説明をします!」
受付スタッフ「まず、ランタンの使い道はそのままです。森は薄暗く広いので、ランタンを使い移動して下さい。」
受付スタッフ「次にクラフトボックス。これは、石、枝などの素材を組み合わせて武器等を作ることに使います。」
受付スタッフ「所有物が壊れてしまっても代わりを差し上げる事は出来ません。それぞれ一つずつです。」
受付スタッフ「この先にある森では、様々なものが落ちています。それをクラフトボックスで組み合わせて武器を作るもよし、防具を作るもよしです!」
受付スタッフ「そしてゴールですが、森を抜ける抜け道があるので、そこを抜ければゴールとなります。」
受付スタッフ「あまり森に長くいすぎると怖い思いをするかもしれないのでご注意を。」
受付スタッフ「これで以上となります。なにか質問などあればどうぞ」
メイリー「なるほど…了解です。」
受付スタッフ「了解しました。では行ってらっしゃいませ」
メイリーがログハウスを出ようとしたその時、受付スタッフが引き止めた。
受付スタッフ「お待ち下さい!最後に一つだけ…」
受付スタッフ「怪我等をされても治療などはしません。無事に帰れる保証もありません。」
メイリー「…⁉」
メイリー「え、あ、はい」
一瞬困惑したメイリーだが、すぐに落ち着きを取り戻した。
受付スタッフ「なんども引き止めて申し訳ございません。では、行ってらっしゃいませ。」
コメント
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今回も楽しませて頂きました🙌 無事に帰れる保証がない…、またもやサイコスタッフさん!!:( ;´꒳`;):