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しうちゃぁぁぁぁぁん✨ やっぱしうちゃんの作品大好きだ、、✨一番好きなのは警察とショタの話だよ!
この幸せが、いつまでも続きますように。
桃赤
ハピエン
BL
たくさんコメントありがとうございます😭✨
まさかこんなに好評になるとは🥹
どっちから書くか迷ったんですけどやっぱ好きなハピエンからで!神すぎるリクもあったのでそれ題材に書かせてもらいました!
バトエンも出すので良かったら見てください! 👀✨
start __ .🫧
赤side.
今は深夜2:00過ぎ 。
桃くんの食器を片している
昔は笑いあう声が響いていた台所も食器の冷たい
音が赤の胸に響いている
さっき桃くんが話しかけてくれた時、泣いてたら
抱きしめてくれると期待した馬鹿な自分がいた
貴方は無視したよね。もう冷めきったんだ。
赤「っ…ひぐッ…、ぐすッ…、んん゛っ…」
情けない赤の鼻を啜り音さえも響いてしまう。
桃「…赤?、」
赤「っぇ…、?」
桃「泣いてるの、?」
赤「ぁっ…ぅ…んぅッ…」
上手く声が出ない。てかなぜ貴方が?
ネトゲは?いつも4:00まではしてるくせに。
桃side.
久々に赤の声を聞いて少し話したくなった為、今
日は早めに切り上げた。
桃「にしても結構鼻声酷そうだったな…」
「鼻声もかわいかったけど♪」
俺はネトゲをしているが、赤のことをネトゲ友達
に良く惚気ている。
赤のことはもちろん愛してるし、これからも一緒にいたいと思っている。
決して冷めたわけではないのだ。
桃「ん?まだ台所…?」
俺がご飯を食べにきて赤と会ったが…、
もう2時間もたっている。
桃「まぁ行ってみるか!」
台所には女の子座りをして泣きじゃくっている嫁を見つけた。
桃「赤?!」
「赤…?大丈夫、」 ( 抱
赤「ひッッ…」 ( 震
桃「え?あ、赤?、」
赤「や、やめてッ…やめてくださッ…」
桃「どうしたの?桃だよ?りうらの夫の桃っ!」
赤「はっ…ひゅッ…げほッ、ごほッ…う゛…」
桃「吐いていいよ」 ( 背中撫
赤「ふっ…んッ…」 ( 首振
桃「でも吐いたほうが楽だよ?、」 ( 撫
赤「んぅッ…っあ…、」
桃「ん?どうしたの?」
赤「こ、こなぁ…で、」
桃「…え?」
赤「ち、ちかよ、なぁでッ…」
近寄らないで、?なんで?え?、
赤の様子が明らかにおかしい。何があったんだ、
桃「赤なにかあったの?俺に話してみて?」
赤「あ、あっち…いってよぉッ…」 ( 震
桃「なんで…、」 ( 桃のスマホが鳴
「ん?」 ( スマホ見
赤「っ…!!」 ( 外逃
桃「ちょッ?!赤ッッ!!」
「追い掛けなきゃッッ…」
赤side.
勢い余って出てきたがどこに行こう…、
赤は桃くんと居てこれから楽しいのかな、
いっそのこと離れた方が幸せなのかな…、
そんなことが脳内を駆け巡る中もひたすらに走り続けていた。
赤「…区役所、」
そんな中目の前にある区役所。
赤「離婚届…貰おうかな…、」
この年でバツイチになるのはかなりキツイ。
それに赤はゲイだ。もう2度と相手が見つからないかもしれない。
…でも、今の方がもっと不幸になる…、
赤「よし…!」
気づいた時にはもう離婚届を手にしていた。
赤「とりあえず家戻ろ…、」
桃side.
桃「赤どこ…、」
あれから30分は走り回ったがどこにも見つからない
桃「家帰ったのかな、てか喉乾いた…」
そりゃ30分走り続けてたら喉乾くわ…と思いながら自販機に向かった
桃「何にしよっかな〜♪」
「コーラもいいな✨王道のお茶も…✨」
「これ…」
そこで俺が見つけたのは冬限定で売られている
幻のココアというものだ。
名前からして怪しいさもあるが、赤が飲みたいっ✨と言って買っていた。
赤から貰ったけど意外と美味しかったな笑
期間限定だからって前20本くらい買ってきたっけ
結局飲みきれなくて2人でケーキ作ったなぁ笑
そんな思い出が蘇り、ささいな日常の幸せを奪ってしまっていたのだと酷い罪悪感が俺を襲った。
気づいたら俺はココアを2本買って家に向かって走っていた。
桃「赤いるっ?!」
猛ダッシュで帰ってきた俺だが、赤はまだ帰ってなかった、
桃「嘘…まだあの寒い中に…、」
「上着持ってかなきゃ…!」
俺の上着を一枚持ってもう一度探しに行こうと玄関に向かったらガチャッという音がした。
桃「赤?!」
赤「も、桃くん?」
桃「ッ…!よかったッ…」
赤「わっ…」
赤はとても暖かかった。
俺は赤が無事に帰ってきたことに涙が止まらなかった。
赤「桃くん泣いてるの…?」
赤は俺を抱き返してはくれなかった。
その瞬間嫌な予感が俺の背筋を凍らせた。
そして見てしまったのだ。赤の右手に少しつぶれ
ているがしっかりと掴ませているものを。
桃「赤…それ…、」
俺は恐る恐る離婚届を指差した。
赤「…りこん、とどけ、」
桃「そっ…か、」
長い沈黙が続いた。
俺はこの沈黙が永遠に続いてほしいと思った。
赤と離れるなんて考えたこともなかった。
俺は赤無しで生きていける自信がない。
そんなことを考えている中、赤がこの沈黙を破った。
赤「赤、もう限界で…離婚、してほしいです…」
桃「……、」
俺は答えられなかった。
どうしても離れたくなかった。
俺のせいだというのはわかっているからこそ、嫌だ。とは言えない。
赤「えっと、桃くん…?」
桃「…だ、」
赤「え?」
桃「嫌だ。」
赤「えっ…な、なんで、?」
桃「赤と離れるなんて絶対無理。」
赤「…でもネトゲしてるし、必要ないでしょ?」
桃「違うッ…俺は、俺はずっと赤が好きで、今も好きでッッ…」
それ以上うまく話せなかった。
赤「…でもりうらは寂しかった。これ以上ないくんといても幸せになれると思えない、」
桃「ッ…そうだよね、ごめんッッ、」
「…じゃあさ、最後に一個だけいい?」
赤「…いいよ」
桃「ぎゅー、してもいいかな、?」
赤「え…」
桃「ご、ごめん…嫌だったよね笑」
「やっぱ無しで…」
赤「………」 ( 抱
桃「っぇ…」 ( 泣
赤「赤だって桃くんのこと好きだもん…、」 ( 顔埋
桃「ありがとうっ…」 ( 強抱
赤「んぉ…苦しいって笑」
桃「ご、ごごごめんッ!!」 ( 緩
赤「んね、ないくんが持ってるの幻のココアでしょ?」
桃「え?うん、そうだよ、?」
赤「それ飲みながら書こうよ」
桃「…ぅん、」
やっぱ離れなきゃいけないか。
ちょっと期待したじゃんかッッ…
赤side.
一連のやり取りで思ったことを一言で表すなら驚きだった。
もう赤は冷められてると思っていた。
なのに好きで、ぎゅーまでしたいって…
桃くんは嘘をつくのが下手だからすぐわかるけ
ど、あれは嘘じゃなかった。
…赤はまだ桃くんが好き。
ほんとは一緒にいたい。けど寂しさには勝てなかった。
でも、今度は違うかもしれない。少し賭けてみてもいいかもしれない。
また失敗する可能性の方が高いってわかっても少しの希望を信じてしまう。
でも、桃くんをまだ、いや…
また愛してしまったから。
赤「桃くんはいペン」 ( 渡
桃「ありがとう…」 ( 受取
桃くんめっちゃ落ち込んでる、w
かわい〜💕なんか元気出てきた✨
赤「じゃあまず、これから…」
桃「ッ……、」
赤「ネトゲをどうするか!流石にやりすぎ!!」
桃「え…?」
赤「一日中やってちゃダメ!!めっ!!」
桃「え、り、離婚届は…?」
赤「…桃くんのせいだし//別れる気満々だったのに好きとかぎゅーしたいって言うから、///」
桃「へ…」
赤「だからっ!離婚無し!!//」
桃「よ、よかったぁ…」
赤「ただし!二度とおんなじことしないように、ルールを決めますっ!」
桃「はいっ!」
赤「このりうら特性るーる表に、例えば、ネトゲは何時から何時までとか、」
桃「いえ!もうネトゲ捨てます!」
赤「…えぇ?!」
桃「えぇ…?そんなに驚く?」
赤「そりゃね?!あんな廃人みたいにやってたのに…」
桃「ハイジン…」
赤「まぁまぁ!とにかく〜…」
《X年後》
赤「ふわぁ〜ん゛んっ…さむぃ、まだねたぃ、」
桃「ほらほら赤起きて?今日買い物デート行くんでしょ?」
赤「んぅっ…?そうだっ✨買い物でーと!!」
桃「朝ごはん作ったから食べよー!」
赤「あいやとぉ…!✨桃くんおんぶぅ…」
桃「はいはい笑」
『この幸せが、いつまでも続きますように。』
〜 end .🫧
久々の投稿すぎて色々書き方変わってるとは思うんですが気にしないでください🥹
私、赤組に関しては重度のハピエン厨なんでバトエンちゃんと書けるかは期待しないでください🫠
赤組の愛語り苦手な方飛ばしてください↓
🐤さんのリアコと称させていただいているんですけど、ほんとに赤組を愛してるんですね?!!
自カプよりもほんと大優先に赤組の恋愛を推させていただいてまして…
もし、🍣さんが🐤さんのこと好きだったら譲りますよみたいな (?)
だから赤組付き合わないルートとか滅多に読まなくてですね…
受け攻め関係なく、
赤組以外の、🐤💎、🐤🐰、🐤🤪、🐤🦁等のcpが地雷です(え)
なんなら🍣💎、🍣🐰、🍣🤪、🍣🦁等のcpも難しいです
白黒、青組とかもめちゃ好きなんですがね()
ちなてらのじゃないと
赤組>>>>>>>🐤🦁=💎🐰=🤪🦁=🍣🦁
好きです👊🏻💞
深夜投稿ばっかで申し訳ないんですがスマホ依存人間なので許してください🙏🏻
↑昼間はやる気出ない人なので
しうの作品の中で好きなの教えて欲しいな((
これによって優先する作品変わる ()
ではおつしうー!!4000文字も付き合ってくれてありがとう😭✨