激しいご褒美

向井は、渡辺の後ろに手を這わす。気に入らないみたいで、睨んでくる。片足を持ち上げ外に開く。

蕾が丸見え。

向井は渡辺をうつ伏せにして蕾を舐める。

渡辺ーん〜いい。

指を挿れる。奥へ奥へ前立腺を探して進む。

見つけた前立腺を押す。

渡辺ーやっ・・こうじぃ・・ほしい。

向井は自分の物を当てがい推し進める。ゆっくりと。

渡辺ーあ〜入ってくる・・いい・・。

渡辺が腰を振る。

向井が腰を持ち動かないようにし、ゆっくり進んでいく。

渡辺ーやぁ・・はなして・・じれったい・・。

向井は渡辺の身体を起こし自分の上に乗せた。

いきなり、奥深く入ってきて、渡辺の物は弾ける。

向井が仰向けになる。

渡辺は後ろ手をつき、腰を振る。

前立腺を擦り上げる。

渡辺ーたまんない・・こうじぃ・・。

向井ー出たり入ったりが丸見えや、興奮する。

向井のゆったりした突き上げでは満足しない。

自分から激しく動いている。

渡辺ーあっ・・あっ・・はぁ・・あぁ・・こうじ！

向井が激しく突き上げる。

いやらしい音が聞こえる。

渡辺は、可愛い声で何度も「いい」と言う。

渡辺ーまだだめ、イキたくない・・もっとして・､。

腰を激しく振りながらそう言う。

向井が起き上がる。

渡辺は腕を前に持っていき向井の膝におく。

向井ーこっちもしたる。

胸をキツく摘みながらそう言う。

渡辺の秘所が締まる。

両手で摘みながら背中を舐める。

渡辺ーいい・・いいっ・・おかしくなりそう・・。

向井ー我慢せんでええ、好きなように動き。

渡辺は腰を上下に動かし、時にはぐるりと回し快感を得る。

荒い呼吸しか聞こえない。

渡辺ーはぁはぁ・・はぁっ・・はぁっ・・。

渡辺の身体が震えてきた。

限界のようだ。

渡辺ーだめ・・もっと・・あぁ・・でちゃう・・。

向井ーなんぼでもしたる。

渡辺が後ろで感じ弾ける。

向井は渡辺の身体をひっくり返し足を抱え突き上げる。

渡辺の物がまた勃ち上がってくる。

渡辺ーこうじぃ・・いいっ・・もっと。

向井がゆっくり身体を引く。

ズルっと抜けてくる。

渡辺ーだめ！抜いちゃだめ！もっと突いて。

向井は強く突き上げた。

渡辺が弾け、意識を失った。

目が覚めると、向井の服を着てソファに寝転がっていた。

渡辺ーこうじぃ〜？

向井ー今、シーツ交換してる〜。

渡辺ー動けない。

向井ーじっとしとき。

渡辺ーん。

シーツを抱えた向井が寝室から出てくる。

洗濯機を回しながら、コーヒーを淹れる。

渡辺ー美味しい。

向井ーん。

渡辺ー撮ったな？

向井ー携帯や。

渡辺ー残念そうに言うな？

向井ーカメラで撮りたかった。

渡辺ーばか。

向井ーあんな色っぽいの、撮らな勿体無い。

渡辺ーばかばか。

向井ー悔しかったら動いてみ？

渡辺ーこうじぃ〜。

向井ー撫でたろか？

渡辺ーん。

激しいご褒美に渡辺は満足している。向井の膝にころりと横になって腰をさすってもらう。

明日、練習出来るか向井は不安だが、本人は張り切っている。

ツアーまで、もう少し。

完