寧々said
『みんな、、、、ただいま』
1-A「!?」
あのあと、クラスの応援席に戻ると重たい空気が漂っていた
私が遠慮がちに、呟くといっせいにこちらに視線を向ける
切「お、まえ、、、、大丈夫なのか?」
『なんとかね』
上「心配したんだぞ!!」
『ごめんね、心配かけて』
私は頭を掻きながら、微笑んだ
と、
『わっ、!』
急に誰かが、抱きしめてきた
麗「心配、、、、したんだよ」
抱きついてきたのは、お茶子ちゃんだった
『お茶子ちゃん、、、?』
麗「どれだけ心配したと思っとるん!!無理ばっかりして、次無理したら許さないからね!!」
お茶子ちゃんは、目に涙を浮かべて怒っていた
『ごめんね、』
すると、次々とみんなが私に抱きついてきた
芦「怪我はない?」
葉「心配したんだよ!!」
耳「もう、心配かけさせないでよ!!」
蛙「無事でよかったわ」
八「本当によかったですわ」
『みんな、、、、、ありがとう』
私は、みんなを強く抱きしめた
轟「おい、」
『ん?と、轟くん!?』
私は驚いて、一歩下がった
轟くんの頬に立派な紅葉が付いていた
私がさっきビンタしたからだな
轟「怪我はないか?」
『う、うん。大丈夫だよ』
気まずくてこの場から、速く撤退したい
『ご、ごめんね。さっき、ビンタして。痛かったよね』
轟「大丈夫だ。それより、白虎に怪我がなくてよかった」
『トゥンク』
不覚にもときめいてしまった
これだから、天然は嫌いなんだ!!
『あ、次行かなきゃ!!みんな応援よろしくね〜!!』
遅刻したらイレイザーに殺される
キャー!!こわ~い!!
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