時は1900年代
日帝(日本)「…え」
日帝(日本)「ここ…何処ですか」
日帝(日本)「取り敢えずスマホスマホ…あれ?」
日帝(日本)「スマホ何処かで落としてしまいましたかね…」
日帝(日本)「にしてもここ…古いですね」
日帝(日本)「まるで昔のようですね」
日帝(日本)「一旦探索しましょう」
日帝(日本)「ここが何処かわかれば帰れるはずです」
トコトコ
日帝(日本)「…なんですかこの字」
日帝(日本)「むむむ…あっ」
日帝(日本)「これ…ドイツ語では?」
日帝(日本)「日本に帰れますかね…」
日帝(日本)「スマホもないです…し」
日帝(日本)「これ…軍服?」
日帝(日本)「何故…私はスーツを着ていたはず」
日帝(日本)「…人、少ないですね」
日帝(日本)「少ないと言うか…いない?」
ドオンッ
日帝(日本)「おわっ…なんでしょうか」
日帝(日本)「危険…だけど」
タッタッタッタッ
日帝(日本)「あれ…軽い」
日帝(日本)「体が異様に軽いぞ?」
日帝(日本)「これは一体どういうことなんだか…」
日帝(日本)「ま、一旦見に行くとしよう」
日帝(日本)「…あれ?今口調が変だったような」
日帝(日本)「気のせいか」
タッタッタッタッ
日帝(日本)「はっ……?」
日帝(日本)「さっきの所から10kmほどしか離れてないはず…」
日帝(日本)「ボロボロに…」
日帝(日本)「戦争…?」
トコ
ナチス「チッ」
日帝(日本)「え?!」
ナチス「よお…日帝か」
ナチス「すまないな…俺から呼んだのに」
日帝(日本)「いえ…」
ナチス「要件だが…手伝ってくれ」
ナチス「お前の愛しているのではないが…これ」
カチャ
日帝(日本)(…銃)
ナチス「俺は先に行く…後ろで敵が来たら殺して良い」
ナチス「行くぞ」
日帝(日本)「ま、待っ」
ダダダダ
日帝(日本)「くっ…自国では無いとはいえ」
日帝(日本)「戦争なんて…」
敵「……」
バンッ
日帝(日本)「…」スッ
敵「はっ?こいつ…後ろを見ずに避けただと…」
日帝(日本)「なんですか…今考え中なんですよ」
パンッ
敵「ぐっ…?!」
バタッ
日帝(日本)「早く行かないと」
ダダダダ
パンッ
バンッバンッ
パンパンッ
日帝(日本)「ふう…ここが前線かな」
日帝(日本)「敵を9仕留め」
日帝(日本)「怪我は1」
日帝(日本)「…ふふ」
日帝(日本)「あの人は大切な気がしますね」
日帝(日本)「行ってきます」
パンッ
コメント
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???『戦わなきゃ御国のために祖国の為に日本兵を殺らなきゃ故郷に帰るために』