こんにちは
この話のストーリーは
KURAGE様の神イラストを
元に作っております
お話がとても好きで私が無理を承知の上で
頼んだ所、女神様なのでしょう
いや、女神様です
OKを頂きました
嬉しいです
早速どうぞ
注意
アメ日帝・少しナチ日帝要素が有ります
少し、私の妄想を入れたので
思ってたのと違う場面が有るかも
しれません
何でも許せる方のみどうぞ
君を初めて見た時
何て、綺麗な人だろう…と思った
でも、君が俺の事を嫌いなのは
知っていた
視線は、いつも
ナチスの方を向いていた
…ねぇ、日帝
少しだけでも良いから此方を見てくれ…
トコトコ…
米国「!」
廊下を歩いていた時
日帝に会った
…ナチスと一緒に
ナチス「ふふっ…日帝は凄いな」ニコッ
日帝「有り難う御座います!」
俺には、絶対向けてくれない
その微笑み
欲しい…自分の物にしたい…
米国「…」
ずっと見ていたらから
此方に気付いたのだろう
日帝が此方を見る
米国「!」
日帝「!」
最初は、驚いていたが
直ぐにいつもの日帝に戻る
日帝「…」(睨)
米国「ッ…」
邪険に扱うような瞳
そんなに、俺のことが嫌いなのか…?
また、ナチスの方を見て
一緒に歩き出す
米国「あ…」
あの二人の関係は知っている
付き合っているのだ
嗚呼…
届かないと知りながら
手を伸ばす
日帝達はその場から
立ち去る
待って…少しでも良いから…話を…
そんな、俺の願望は
二人が手を繋いでいる姿を見て
打ち砕かれる
米国「嗚呼…」
悲しいな…
片思いはこんなにも辛いんだ…
数ヶ月の月日が流れ
俺の元に日帝から
手紙が渡された
米国「…」
その手紙の内容は
宣戦布告
と書かれていた
米国「残念だよ…日帝ちゃん」
やるか…
そこからの、戦いは地獄そのものだった
戦争は激しくなる中俺は
ある、”爆弾”を投下する事にした
米国「…」
その爆弾を投げてどれくらいの
月日が流れたのだろう
俺に取ったら、とても長い時間だった
焼け野原になっている草原を見て
俺は歩く
米国「見つけた…」
失血が酷くあちこちに
血を流しているその子を見つけた
日帝「はぁッ…はぁッ…」
米国「…」
俺は思わず笑みが溢れた
ナチスじゃなく俺を選んでいたら
こんな事にはならなかったのに…
可哀想に…
米国「はっw」
米国「負けた気分はどう?」(笑)
君は少し顔を上げて
此方を睨む
憎悪と積怒で感情が混ざり合い
ギリッと歯を食いしばる音が聞こえる
日帝「ッ…」
嗚呼…今までで見て来た君の顔で
その顔が一番好きだ
可愛い…♡
米国「なぁ…日帝ちゃん…」
米国「次は、何して遊ぶ?」ニコッ
これで、分かったでしょ?
ナチスより俺の方が君にふさわしい
…嬉しいな
ようやく、俺をその瞳に映してくれて…♡
米国「愛してるよ、日帝…」
俺は、ボソリとそう呟く
その声は、風の音によって
消え去る
読んで下さり有り難う御座います
何か、可笑しかな所があったら
すいません
それでは、さようなら
コメント
10件
好き……♡
あ…やばい死にそうです😇めちゃくちゃ好きです…!!!! 神ですねやはり!!!私のよりも全然良くてもうヤバいです!特にアメリカさんがもう…好き過ぎます!!😇💕 書いてくださり本当にありがとうございます!!!