親に隠れてアプリ入れられないか検討中です。
とゆことで描きます()
tkふたなり
tk生理
tk視点
tk「んぁ〜……腹痛っ……」
俺は今生理中。ガチで痛すぎる。
え?なんで男なのにって?
それは俺がふたなりだからだよ。
わからない方に説明すると、ふたなりってのは男性器と女性器をどっちも持ってるってこと。
だからもちろん生理もあるわけで……
tk「やばい……気持ち悪いし……」
俺は生理が重い方でよく気持ち悪くなるが今日は特に酷い。
tk「そーちゃん呼ぶか………」
唯一俺がふたなりと知っている彼氏のそーちゃんを呼ぼうとスマホに手を伸ばし、LINEで
『腹痛いから来て』
と送りベッドに潜る。
しばらくしてピコンッと通知音が鳴り確認すると
hr『大丈夫か!?今行くからな!』
tk「やばいやばいやばい!!!」
どうやらメンバーLINEに送ってしまったようだ。
急いで送信取り消しをしようと思ったが、もう既読5がついており手遅れだ。
tk「はぁ…どうしよ……」
そんなことを言ってると、
kyu『たくぱん!?大丈夫!?行くね!』
um『大丈夫ですか!?行きますね!』
ut『大丈夫か!カイロとか持っていくな!』
km『大丈夫なんか!?雑炊作って持っていくわな!』
と次々と返信が来た。
tk「んぁ〜……やべぇ………」
肝心なそーちゃんには既読すらもないのが問題
彼らにバレるのも凄く嫌。
でもただ腹が痛すぎるので
tk「もうなんでもいいや……鍵開けて寝よ……」
寝ることを決めたがメンバーが来ることを考え、鍵を開けベットに潜り眠りにつく。
so視点
今日もテストの結果が酷くて土曜なのに補習っす……
だるいから彼女のことを考えているとなんだかやる気がでてきたかもしれない……
so「やってやるっす!!!」
ー数時間後ー
so「ふぅ!終わった!!!」
補習が終わりビックマックでも買おうかなと思いながらスマホを開くと…
《メンバーLINE》
tk『腹痛いから来て』
hr『大丈夫か!?今行くからな!』
kyu『たくぱん!?大丈夫!?行くね!』
um『大丈夫ですか!?行きますね!』
ut『大丈夫か!カイロとか持っていくな!』
km『大丈夫なんか!?雑炊作って持っていくわな!』
たくぱんさんやってんなこれ。
本人バレたくないとか言ってたから間違えたんだろーな……
とりあえず行かなきゃっ………
タッタッタッタッ
so「ふぅ………着いたっ……」
彼女が寝ている可能性もあるから合鍵を使い入ろうと思ったら
so「あれっ…開いてる…」
どうやら既に開けたようだった。
so「おじゃまします(小声)」
そういい、彼女の家に入ると
そこには彼女の世話をしてるメンバーがいた
km「お?彼氏やっと来たんか〜!遅いで〜?」
so「ちょっと補習があって………」
hr「補習なんかすっぽかしてこいよ。」
so「そうしたかったんすけどね……」
少しメンバーと話し彼女の元に行くと、きゅーちゃんが見てくれたみたいだ。
so「きゅーちゃん。たくぱんさん大丈夫そう?」
kyu「うんん…なんかすっごく辛そう…何かの病気なの…?」
教えてもいいのか悪いのか分からないが、彼女が起きた時に言うだろう。
so「きゅーちゃん。そこ変わるっすよ。」
kyu「あ!はーい!」
そして俺は彼女のそばに行き、頭を撫でた。
撫でると
tk「んへへ…」
と可愛い声を漏らすので沢山撫でてあげると
tk「そーちゃっ」
グイッ
so「えっ!?//」
引っ張られて抱き枕変わりにされた。
hr「カップルだなヒューヒュー!」
ut「馬鹿。たく氏寝てるだろ。」
um「どうして急にお腹が痛くなったんでしょう……LINEまで送ってくるなんて…」
km「それなぁ…あ!親子雑炊できたで!」
みんなが喋っていると横で
tk「んんっ…あ〜痛ぇ……ってそーちゃん!?」
so「おはようございます」
tk「みんなもっ……」
so「みんなが見ていてくれたんすよ。俺は補習があって遅れましたけど……」
tk「ははっwそーちゃんらしいwみんなありがとね。」
tk「じゃあ俺トイレ行ってくるね。」
そういい、彼女はトイレに向かった。
その時寝室が何故か騒がしかった。
km「まって…なんかベッドに血ついてへん…?」
um「ほんとじゃないですか…なぜでしょう…」
kyu「病気とかかなぁ…」
ut「ワンチャンリスカか…?」
言っていいのかわからなかったから僕も適当に相槌をしておいた。
tkside
なんかみんなが騒いでいたので急いで寝室へ戻ると
tk「どうしたの……って、あ………」
そこには血がついたベッドが。
困ったためそーちゃんに
tk「これ言った方がいい系…?」
と聞いたら
so「そうっすね」
と即答されたから言うことに。
俺がふたなりなこと。女性器があるため生理があることを話した。
ut「ふたなりってガチでいるんだ……」
tk「困ったことにね。」
hr「メンバーのことに気づけなかったな…部長なのに…」
tk「いやいや!そーちゃんくらいにしか言ってなかったし……」
tk「いやーでもほんとにいいことないね。」
tk「でも女子は凄いなって思う。」
そんなことを話していると
ギュッッ
そーちゃんがバックハグをしてきた
そして、
so「たくぱんさ〜ん♡(耳元)」
tk「ひうっ!?///♡」
so「弄れるので楽しいっすよ!」
女性の性感帯もあるので耳元で囁かれただけで感じてしまう。
hr「おおやってんねぇw」
um「いいぞ〜もっとやれ〜w」
tk「うるさい!!!」
みんなが茶化してくるので黙らせる。
tk「でも今日はみんなありがとね。」
tk「こんな遅くまで…もう帰ってもらって大丈夫だよ。」
お礼の言葉をいい、申し訳ないから帰ってもらう。
hr「じゃ!またな!」
ut「また」
km「ほなまた!親子雑炊作っといたからな!」
um「また学校で!」
kyu「またね〜!!」
バタンッ
そーちゃん以外が帰り、みんな理解してくれてよかったなと思ってると。
so「じゃあ俺も帰りま__」
tk「やだっ……」
咄嗟に出た言葉に驚いてしまった…。
来てもらって申し訳ないのに、帰って大丈夫なのに。
so「じゃあ今日はたくぱんさん家に泊まろうかな。」
それに応えてくれるのがほんとにずるい。
so「たくぱんさん。」
手を広げてくる。俺は迷わずその胸に飛び込んだ。
so「よく頑張りました。偉いですよ。」
tk「えへへ……//」
俺はそーちゃんが大好きだ。
次の日の部室(おまけ)
tkside
授業が終わり部室に行くと__
hr「たくぱん!カイロいるか?」
kyu「たくぱん!毛布いる?」
km「たくぱん。ソファーくるか?」
um「たくぱんさん!あったかい飲み物ありますよ!」
なんか心配されてた。別にいつも通りでいいんだけどなど思っていたら。
so「たくぱんさん。」
また手を広げてくる。そんなのいくしかねぇじゃん。
so「うおっ!?」
思いっきり抱きついた。そーちゃんの胸はあったかくて心地よくて、何より安心感がある。
tk「そーちゃんだいすきっ…///」
so「ふふっ。俺もですよ。」
締め方がわからねぇ!どうだったでしょうか?
初めて3000字行きました!
誤字脱字等があると思いますがそこのところは甘めに……
あと!フォロー、いいね、コメントありがとうこざいます!Web勢なのでコメントは少ししか見れませんでしたがとても嬉しかったです!
次作は遅れると思いますが気長に待っていて欲しいです…!
コメント
1件
いやぁ…好きだなぁ…(((