テラーノベル
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💜💚、🩷🩵、💛❤️で書く予定です
⚠︎この世界線は花魁、に加えて男花魁が存在するファンタジーです。なので男性を跡継ぎに迎えることも条件的には可能ということになります。
都合のいいところだけファンタジーで書いているかつ知識が浅いので読みづらいですが良ければ読んでくださると嬉しいです🙇🏻♀️
⚠︎口調など身分に合わせて少し改変しているためキャラ崩壊と感じる可能性があります⚠︎
第一章 翡翠
💜💚メインのお話になります
💜「何度聴いても、お前の琴は日本一だろうな」
💜「おかげで、少し眠れた」
💚「それはよかったです…花魁としては、当たり前の事ですから。」
💚「あぁほんと、貴方って人は…今日も逢いに来てくださった」
💜「悪いか?駄賃はしっかり払ってる……それに、お前が他のやつに触れられると思うと気が気じゃない」
💚「……そんなこと言っても身請けは」
💜「だからどうして…お前んとこの奴も、もう」
💚「っですが…紫苑様」
💚「いや、なんでもありません。忘れてください」
💜「そんなこと言われて聞かない奴が何処にいるって?」
💚「……この身分の私が言えることではないんです、どうか無礼をお許しください」
💜「お前はここでの身分があるだろう、お前なら嫌な客も断れるし、身分を気にするとしたら金を払うこちら側だ」
💚「ここでの身分があるからこそです」
💚「私は10のときに遊郭へ入りました、そこからずっと修業を続けております」
💚「そのおかげで花魁という立場にいき、禿あたちも慕ってくれるようになりました」
💚「…ですが、花魁というものはいくらここでの身分があろうが外にでたら、世間の目を気にしなくてはなりません」
💜「お前は、さすが花魁なだけあって頭がいい」
💜「それは否定しないが、お前が血のにじむような修業を積んできたことは確かだろう」
💜「お前はたくさん金を積まれて上にいくべき存在なんだよ、もう少し自覚をもってくれないか」
💚「花魁であれば、修業してきたのは当たり前です」
💜「完璧なお前には俺は…つり合わなかったか?」
💜「客の方が本気になるのはよくある話だ、お前が嫌ならもう会わなくてもいい」
💚「……っ、私は、翡翠花魁です」
💜「…あぁ」
💚「ここでの身分であれば、身請けを本気で断ることもできましょう」
💜「…それなら尚更だ、俺は…お前を迎えるための金はある」
💚「…先程言いそびれたことです、身分の話で逸れてしまいましたから」
💜「何を言いたい?」
💚「あなたの、貴方の身を想っているんです」
💚「貴方が心配でしょうがないんです」
💚「私のせいで、貴方の立場が脅かされやしないかと、毎晩恐ろしくて仕方ありません」
💜「……そんな、理由で」
💚「そんな理由ではありません、これは」
💜「悪い……ただ、お前は俺の身より自分を案じてほしい」
💜「俺の仕事のことを気にしていたら、一生ここから出れやしない」
💚「貴方のことを守れるのでしたら私は多くを望みません」
💚「私には覚悟ができないのです、紫苑様を失う覚悟ができません」
💜「他のやつに身請けはさせない、お前を守ると誓う」
💜「…仕事は、」
💚「紫苑様以外に身請けをされるのも、私自身が傷ついても、貴方を失うこと以外は耐えることができます」
💚「ただ、貴方がこの世からいなくなってしまったら、わたしは、どうしたら良いのですか」
💚「私を身請けすると、貴方の命もこの町自体も脅かされるのです…よくお考えになってください」
💜「…あぁ、だがこの時代だ」
💜「時間は少しづつ進んでいって、少しづつだが制度も変わる、その内…」
💚「確証はありません」
💚「売られた身ではありますが、育った此処を、確証のない貴方様のもとへ離れるのは怖いです」
💚「あぁ、また時間です、紫苑様。」
💚「いつでもいいんです、あなたが毎日眠れれば…そしたら、おいでになってください」
💜「翡翠花魁に会える時間は限られてるな、悪かった…お前もこれに使うのは本望ではないだろう」
💚「私は貴方と時を過ごせれば良いのです、それが私の命ですから」
💜「次は、次そこは身請けをしに、迎えに来るよ」
💚「紫苑様の言うことにはほとほと困り果てます」
💚「えぇ、待ってます」
💜「やっと涙が止まったと思ったら…そんな顔で笑わないでくれよ」
💜「また逢いにいくから」
設定
翡翠花魁 すち 年齢19歳
10のときに遊郭へ売られた。美しい顔立ちと頭の良さ、三味線の腕、俳句の才能など多才によって男であるが花魁へと昇格した。
禿たちには慕われており、ここの店での身分は高い。
いるまを心から慕っているが、いるまの仕事柄を気にして身請けに賛成できない。
ここの店には仲のいい花魁が2人いたが、いるまの身請けを承諾したくない思いで2人と離れてしまった。身分が高いため今でも時々文を書いている。
紫苑 いるま
父を早くに亡くし若くして藩主になった。すちの事を身請けしようとしていて、 会いに行く度に身請けの話をしているが断られている。
しかし自分の仕事柄すちを確実に安心させることができないのもわかっているため強く言うことができない。
コメント
1件
あ〜〜〜読んだ読んだ!!📖💖 もうね、冒頭から琴の音が聴こえてきそうな空気感やばすぎた…✨ 翡翠花魁と紫苑様の、お互いを想う気持ちが重くて切なくて、胸がぎゅってなったよ😭💔 「貴方を失うこと以外は耐えられます」って台詞、エモすぎてもう無理…美しすぎる…🌸 二人の距離感と、立場の違いが織りなす切なキュン、めっちゃ好きです!!続きが気になりすぎる〜〜!!次話も絶対読むね📚💕
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りおん@激遅投稿🐢
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